ビンゴ5にキャリーオーバーは無い!1等当選者に該当なしの場合は?

ビンゴ5 キャリーオーバー

キャリーオーバーとは、1等当選者がいない場合にその賞金を次回に持ち越す制度のことを言います。

ロト7やロト6にはキャリーオーバーがありますが、ビンゴ5にはありません。

でも、1等当選者に「該当なし」となってしまったら一体どうなるのか?

今回は、ビンゴ5のキャリーオーバー制度についてまとめました。

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ビンゴ5にキャリーオーバーは無い!

ロト7やロト6にはキャリーオーバーがありますが、ビンゴ5にはありません。

ビンゴ5は当選確率が約1/39万という数字のため、ロト7やロト6に比べ当たりやすく、1等当選者に「該当なし」になるケースはほとんどありません。

ビンゴ5は2017年4月5日から発売が開始されましたが、第0021回2017年8月23日に初めて1等当選者に「該当者なし」という回がでました。

その後は、数10回に1回くらいの割合で「該当者なし」となるケースが現れています。

ですので、もしキャリーオーバー制度があったとしても、ほぼ使われることが無いんですね。

 

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ビンゴ5で1等当選者がいない場合はどうなる?

1等当選者に「該当者なし」となった場合、その賞金はどうなるのか?

この場合は、当選金が全て2等以下に分配される仕組みになっています。

だから2~4等以下の当選金がアップするんですね。

実際に2017年8月23日の第0021回では「該当者なし」の回となりましたが、

1等:該当なし
2等:709,700円(58口)
3等:57,000円(150口)
4等:23,100円(597口)
5等:2,900円(4,240口)
6等:800円(22,989口)
7等:200円(209,070口)

このような配当金となりました。

当せん金額の理論値は、

1等約555万円
2等30万円
3等45,000円
4等18,200円
5等2,500円
6等700円
7等200円(原則固定)

どの等級でも賞金額が上がっていますよね。

このように配当が振り分けられるのです。

ビンゴ5の1等は理論値で555万円ですが、ちなみに最高額は3000万円という設定になっています。

この3000万円に達した場合、1等賞金に余りが生じた分も他の等級に配分されます。

ただ、現在では3000万円の最高額になった回はありません。(2019年6月)

 

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ビンゴ5の当選者が一人もいない場合

ビンゴ5にはキャリーオーバー制度がありませんが、もしも誰も当選者が現れなかった場合どうなるのか?

これは、ビンゴ5の規定にも書かれていて、

『すべての等級に当せん者がいない場合は、再抽せんとなります。』

とあります。

まあ、こんなことはあり得ないでしょうが、何かしらのトラブルがあったりして購入者が著しく少なかったりしたときの事でしょうね。(まあ、それでもこんなことはないでしょうけど。)

 

まとめ

ビンゴ5にはキャリーオーバ制度はありません。

だから、ロト7やロト6のように、

「今回はキャリーオーバー〇億円だからチャンスだな!」

なんてことが無いので、少しばかり面白みに欠けるかもしれません。

でも、ビンゴという遊びの感覚で楽しめるほか、イベントなどでも使いやすい宝くじとなっているので、楽しみながら挑戦すると良いのではないでしょうか。

そんなビンゴ5の買い方や仕組みでよくわからない所はないでしょうか?

  • 組合せは何通りなの?
  • ビンゴ5ってどこで買えるの?
  • 必勝法みたいなのはないの?

などなど、ビンゴ5の疑問点や実際に購入した様子、当選確率や当選金額といったビンゴ5の中身について書いた記事をまとめたページを用意しました!

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