ビンゴ5の配当で最高額や最低額はいくら?理論値や期待値は?

2019年8月30日

ビンゴ5 最高額

ビンゴ5は2017年8月23日から発売が開始され、これまで100回以上の抽選が行われています。

ですので、1等賞金額の最高額や最低額もかなりの差が生まれていますが、これまでどんな配当が出たのか?

ビンゴ5に理論値と比較して、どのくらいの差があるのかデータをまとめてみました。

また、ビンゴ5の還元率や期待値を計算して、掛け金からどのくらいの金額が返ってくるのか求めてみたので、今後の挑戦のためにぜひ参考にしてください!

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ビンゴ5の配当で最高額はいくら?

ビンゴ5は抽せん数字と購入したビンゴ5の投票用紙と見比べて、タテ・ヨコ・ナナメで3つの数字が揃っていると1ライン成立となり当選となります。

このラインの数が多ければ多いほど等級が高くなり、8ラインすべて的中すれば1等当選になります。

ビンゴ5の1等賞金は555万円の当選金が理論値となっていますが、その最高額はいくらなのでしょうか。

実はビンゴ5には最高額の上限が設定されており、1等3000万円までとなっています。

しかし、今まで最高額3000万円に達したことはなく、第0103回2019年4月3日に2643万6700円(1口)となりました。

これが2021年7月時点の最高額となっています。

ちなみにビンゴ5で上限の3000万円になった場合、余りの当選金は2等以下に分配されて換金が行われます。

 

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ビンゴ5の配当で最低額はいくら?

では、逆にビンゴ5で過去最低額の配当はいくらだったのか。

1等の当選口数が多くなると分配する割合が増えるため、1等賞金額も大幅に減りますよね。

その抽選回は第0072回で最低額となりました。

その額は146万4000円

この時の1等当選口数が13口で、こんな金額となってしまいました。

第0072回

02 08 11
16 ◆ 22
29 31 40

1等金額:146万4000円
当選口数:13口

2等:16万600円(94口)
3等;2万8100円(242口)
4等:1万200円(1069口)
5等:2100円(4651口)
6等:600円(22071口)
7等:200円(179840口)

他の等級もかなり賞金額が低いですね。

ビンゴ5で1等当選して、「やったー!!500万円だ!」と思ったら、最低額で150万円とかってかなり萎えてしまいますよね。

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ビンゴ5の配当の理論値はいくら?

ビンゴ5の配当金の理論値は

1等約555万円
2等30万円
3等45,000円
4等18,200円
5等2,500円
6等700円
7等200円(原則固定)

このようになっています。

ビンゴ5の最高額となった第0103回では、

等級当選金当選口数
1等26,436,700 円1 口
2等937,600 円25 口
3等93,400 円113 口
4等36,300 円470 口
5等4,200 円3,665 口
6等900 円25,858 口
7等200 円231,141 口

一方、最低額となった第0072回では、

等級当選金当選口数
1等1,464,000 円13 口
2等160,600 円94 口
3等28,100 円242 口
4等10,200 円1,069 口
5等2,100 円4,651 口
6等600 円22,071 口
7等200 円179,840 口

1等の当せん金の差も大きいですが、2等の配当金にもかなりの差があることがわかりますね。

 

ビンゴ5の期待値と還元率

ビンゴ5 期待値ビンゴ5の期待値はいくらなのか計算してみました。

まず、ビンゴ5は全部で390625通りあります。

この全通りを購入すると、1口は200円なので

390625×200円=7812万5000円

となります。

1等5556200円はその内の1通りなので

1等:5556200円×1=5556200円

2等は16通りあるため

30万円×16=480万円

3等は48通りあるため

45000円×48=216万円

4等は192通りあるため

18200円×192=349万4400円

5等は1248通りあるため

2500円×1248=312万円

6等は6656通りあるため

700円×6656=465万9200円

7等は56832通りあるため

200円×56832=1136万6400円

賞金の総額は3515万6200円

これらからビンゴ5の還元率

3015万5620円/7812万5000円×100≒45%

ここから期待値

200円×0.4499≒90円

このような計算ができます。

つまりビンゴ5を購入して期待できる賞金は、購入金額の半分以下という事になりますね。

 

ビンゴ5の還元率と当せん金付証票法

ビンゴ5の還元率ですが、宝くじは50%以上の還元率になってはいけない法律があり、理論上の計算では超えないように設定されています。

当せん金付証票法

(当せん金付証票の当せん金品の限度)
第五条  当せん金付証票の当せん金品の金額又は価格の総額は、その発売総額の五割に相当する額(加算型当せん金付証票にあつては、その額に加算金(第二条第二項の加算金をいう。以下同じ。)の額を加えた額)をこえてはならない。

ですので、ビンゴ5にかかわらず、ロト7やロト6などの数字選択式宝くじやジャンボ宝くじも還元率が50%を超えないような設定がされているのです。

 

まとめ

ビンゴ5の最高額や最低額についてまとめましたが、かなりの差があることがわかりますね。

抽選回によっては、みんなが思いつきそうな数字の組み合わせでは当選口数が多くなり、賞金額が著しく減少する可能性もあります。

せっかく当選したのに賞金額が少ないと当たっても嬉しさが半減してしまうので、ちょっと考えモノですね。

そんなビンゴ5の買い方や仕組みでよくわからない所はないでしょうか?

  • 組合せは何通りなの?
  • ビンゴ5ってどこで買えるの?
  • 必勝法みたいなのはないの?

などなど、ビンゴ5の疑問点や実際に購入した様子、当選確率や当選金額といったビンゴ5の中身について書いた記事をまとめたページを用意しました!

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