ビンゴ5の組み合わせ数は全部で何通り?当たる確率や還元率は?
ビンゴ5は選択した抽せん数字がタテ・ヨコ・ナナメで3つの数字が揃っていると1ライン成立となり当選となります。
このラインの数が多ければ多いほど等級が高くなり、8ラインすべて的中すれば1等当選になります。
このビンゴ5の組合せ数は全部で何通りあるのか?
そこから1等の当選確率などもわかってきますね。
また、1等以外の2等3等4等の当たる確率も気になるところ!
今回は、ビンゴ5の組合せ数や各等の当選確率。そして期待値や還元率も含めてまとめました。
ビンゴ5の組み合わせ数は全部で何通り?
ビンゴ5の申し込みのマークシートは「組合せA」と「組合せB」の記入欄があって、計9個のマス目のうち、中央(FREE/フリー)を除いた8個のマス目に記載された5つの数字の中からひとつずつ、計8個の数字を選ぶ数字選択式宝くじです。
そんなビンゴ5の組合せ数は全部で何通りあるのか?
この計算式は
ビンゴ5は全部で8マスあり、それぞれのマスには5個の数字があってそこから1つずつ選びます。ですので、1マスの組合せは5通りとなります。それが8マスあるので5の8乗になります。
そして1等は1通りしか存在しません。
ビンゴ5の1~7等の組合せ数
ビンゴ5の当たる確率は1等で1/390625で、この中で1通りのみが1等に当選する番号となります。
そして1等の他に2~7等まであります。
それぞれの組合せ数は何通りあるのか示していきます。
1等:1通り
2等:16通り
3等:48通り
4等:192通り
5等:1248通り
6等:6656通り
7等:56832通り
1~7等でこのように組合せ数が存在するのです。
ビンゴ5の当選金と当たる確率
このビンゴ5の当選金額や確率について、条件と合わせて一覧にしてみました。
等級 | 当選条件 | 当選金 (理論値) | 当選確率 |
1等 | 8ライン成立 | 5,556,200円 | 1/390,625 |
2等 | 6ライン成立 | 300,000円 | 約1/24,414 |
3等 | 5ライン成立 | 45,000円 | 約1/8,138 |
4等 | 4ライン成立 | 18,200円 | 約1/2,035 |
5等 | 3ライン成立 | 2,500円 | 約1/313 |
6等 | 2ライン成立 | 700円 | 約1/59 |
7等 | 1ライン成立 | 200円 (原則固定) | 約1/7 |
当選金額は理論値です。当選者の数によって変化します。
ビンゴ5の期待値や還元率は?
ビンゴ5の期待値や還元率ですが、1~7等についてそれぞれ見ていきますね。
ビンゴ5を全通り購入した場合、
390625×200円=7812万5000円
これだけのお金が必要になります。(*ビンゴ5は1口200円)
そして理論値で出されている賞金額と当たる確率からそれぞれ計算すると、
1等は555万円
2等は16口は当たる計算になるため理論値の賞金額から
30万円×16=480万円
同じように3~7等は
4等:349万4400円
5等:312万円
6等:465万9200円
7等:1136万6400円
これらをすべて足すと
賞金総額3515万6200円
ですので、還元率としては
3515万6200円/7812万5000円
≒45%
そして期待値は
200円×44.99%≒90円
このようになります。
もちろんキャリーオーバーが発生した場合はこの限りではないので、大幅に期待値や還元率は増えるでしょう。
基本的に宝くじの還元率は50%を越えてはいけない法律があります。
第五条 当せん金付証票の当せん金品の金額又は価格の総額は、その発売総額の五割に相当する額(加算型当せん金付証票にあつては、その額に加算金(第二条第二項の加算金をいう。以下同じ。)の額を加えた額)をこえてはならない。
この法律のもと、宝くじの賞金額や当選本数が設定されているのですね。
あとがき
ビンゴ5の組合せ数は全部で何通りなのか、その当たる確率や期待値、還元率とともにまとめました。
ビンゴ5に限らず他の宝くじでも還元率は50%を越えず、払い戻し総額は少ない中からの分配になります。
ただ、一等賞金額が非常に大きいので、ロトをはじめジャンボ宝くじなどもその夢のために購入する方が多いですね。
1等や2等が当たれば大きいですが、やはり当たる確率から見てもかなり厳しそうですね。
そんなビンゴ5の買い方や仕組みでよくわからない所はないでしょうか?
- 組合せは何通りなの?
- ビンゴ5ってどこで買えるの?
- 必勝法みたいなのはないの?
などなど、ビンゴ5の疑問点や実際に購入した様子、当選確率や当選金額といったビンゴ5の中身について書いた記事をまとめたページを用意しました!
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