ビンゴ5で1等555万円が当たったら税金はかかるの?

2019年10月18日

ビンゴ5 税金

もし、ビンゴ5の1等555万円(理論値)が当たったら…。

そんな事を考えるだけでちょっとニヤけてしまいますが、現実的な事を考えると心配になるのは税金の問題です。

せっかくの賞金に税金がかかる?実際のところどうなんでしょうか?

税金がかかるとなると所得税や住民税、確定申告など煩わしいことも心配になります。

そこで今回はビンゴ5の税金の話などまとめました。

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ビンゴ5の1等555万円に税金はかかるのか?

ビンゴ5は1等が555万円(理論値)の宝くじで、ここに税金がかかるとなればかなりの問題です。

でも、安心してください!

ビンゴ5の当選金に税金はかかりません!

1等だけでなく2等~4等も非課税です。

これはビンゴ5の投票券の裏面にも記載がしっかりとあります。

ビンゴ5 税金

ビンゴ5の税金については宝くじの法律の「当せん金付証票法」でも定められていて、

第13条「当せん金付証票の当せん金品については、所得税を課さない」

という記載もあります。

だから全額あなたのものです。

これはビンゴ5に限らず、ロトやナンバーズ、ジャンボ宝くじやスクラッチなどもこの法律のため非課税になります。

 

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ビンゴ5に確定申告は必要ない

ビンゴ5の1等555万でも非課税なので、もちろん所得税や住民税はかかりません。

だから、確定申告も必要ありません。

宝くじ自体が非課税のため一時所得などにもなりませんし、それに伴う住民税とか社会保険とかも関係ありません。

予備知識としてですが、宝くじではない競馬やパチンコなどで得たお金は所得となるため確定申告が必要になります。

ビンゴ5の賞金では税金関係で面倒な事はないので、安心して受け取れるお金です。

 

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ビンゴ5の当選証明書

ビンゴ5で1等当選した際には「高額当選証明書」を銀行でもらっておきましょう。

これがあれば「このお金はビンゴ5の当選金」という事を証明できます。

ビンゴ5の1等賞金555万円くらいだと大丈夫だと思いますが、ロト7などは最大で10億円も当たるような宝くじのため、不動産の購入や事業を始めるときなどでお金の動きが激しくなるかもしれません。

そんな時に税務署から目を付けられ、お金の出どころについて聞かれるケースもあるようです。

そんな時に高額当選証明書があれば、すぐに宝くじの当選金であることを証明できます。

 

ビンゴ5にはすでに税金がかかっている

ビンゴ5の当選金には税金がかからないという話ですが、実はすでに税金が入っているのです。

というのも、ビンゴ5の一口の値段は200円ですが、この200円の中にいろんな税金がコミコミでこの金額になっているんです。

実は、宝くじの4割程度は地方自治体に収められる税金として値段に入っています。

平成28年度でいうとその内訳はこのようになっています。

販売実績額8,452億円(平成28年度)

内訳使い道
39.6%(3,348億円)全国都道府県及び20指定都市の収益金
1.3%(107億円)社会貢献広報費
12.3%(1,038億円)印刷経費、売りさばき手数料など
46.8%(3,959億円)当選金

売り上げの39.6%が収益金として、地方自治体に納められていることになります。

 

まとめ

ビンゴ5の1等でも税金はかかりません。

基本的には宝くじ当選金には所得税も住民税もかかりませんし、確定申告も必要のない無税のお金です。

しかし、受け取りの際に贈与税など発生する恐れもあるので、特に共同購入は分配する割合なども含め注意する必要がありそうですね。

そんなビンゴ5の買い方や仕組みでよくわからない所はないでしょうか?

  • 組合せは何通りなの?
  • ビンゴ5ってどこで買えるの?
  • 必勝法みたいなのはないの?

などなど、ビンゴ5の疑問点や実際に購入した様子、当選確率や当選金額といったビンゴ5の中身について書いた記事をまとめたページを用意しました!

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