2023年ハロウィンジャンボミニの当選確率や当選本数は？高額賞金ゲット！

2021年8月30日2023年9月21日

2023年もハロウィンジャンボミニの発売がありますが、今年は

1. ハロウィンジャンボ宝くじ（第978回全国自治宝くじ）
2. ハロウィンジャンボミニ（第979回全国自治宝くじ）

この２種類の発売が決定しています。

ハロウィンジャンボミニで勝負してみようと思う人は、まず当選確率や賞金が気になりますよね。

ハロウィンジャンボミニは1等が数千万円もあるし、ジャンボよりも当選確率が高いのが魅力です。

ただ、毎年リニューアルするし、特に2023年は大きく変わっています。

そこで今回は、ハロウィンジャンボミニの1等当選確率や賞金額をはじめ、前後賞や組違い賞、2等3等なども触れていこうと思います。

2023年ハロウィンジャンボミニ当選確率

2021年から前後賞が復活したので、2018年の賞金額に戻った感じです。2023年もその流れを引き継いでますね。

これまでの経緯を説明すると、2020年のハロウィンジャンボミニは前後賞が無くなったため、非常に大きなリニューアルとなりました。

そして2019年は2018年に比べ1等や前後賞の賞金額が大幅に減額され

• 1等：3000万円→2000万円
• 前後賞：1000万円→500万円

かなり魅力が落ちてしまいました。

1等本数は1ユニット内に4本なので、1等の当選確率は1/250万ですが、2018年は5本あり当選確率も落ちたことになります。

表にまとめるとこんな感じです。

そしてついに2020年は前後賞も無くなり、1等賞金も減額されました。当選確率は1/100万となってますが、魅力的ではなかったですね。

2021年は1等3000万円で前後賞1000万円と戻ったので、少し魅力も戻ったような感じがします。そして2023年もその流れが引き継がれていますね。

ハロウィンジャンボ宝くじは1等3億円ですが、1ユニット1000万枚のうち1等は1枚だけなので、当選確率は1/1000万でしたね。

賞金額の差が大きい分、ハロウィンジャンボミニの方が当たりやすい宝くじとなっています。

2023年ハロウィンジャンボミニ前後賞の当選確率

2023年ハロウィンジャンボミニは前後賞1000万円となっています。

1等が10本なので、前後賞は20本用意されています。1ユニット1000万枚なので、その当選確率は1/50万となっています。

ちなみに、前後賞とは「1等の組は同じで、下1ケタの番号が前後に1つずつ違う宝くじ」が当選クジとなります。

2023年ハロウィンジャンボミニ組違い賞の当選確率

2023年のハロウィンジャンボミニには、残念ながら組違い賞はありません。

組違い賞とは「1等と番号が同じで組が違う等級」で、ハロウィンジャンボには用意されています。

ハロウィンジャンボミニ2等の当選確率

ハロウィンジャンボミニ2等の当選確率は3/10万です。

賞金額は100万円で、本数は1ユニットに300本です。

2022年が100本だったので、当選確率は3倍になりました。

ハロウィンジャンボミニ3等の当選確率

ハロウィンジャンボミニ3等の当選確率は1/1万です。

3等賞金額は1万円で本数は1000本です。2022年は本数が5万本なので3等の当選確率は1/50まで激減しています。

今年の3等1万円はかなり厳しい確率になっていると言えます。

ハロウィンジャンボミニ4等の当選確率

ハロウィンジャンボミニ4等の当選確率は1/100です。

4等の当選金額は3000円となっており、その本数は1ユニットに10万本です。

2020は消滅しましたが、2021年は復活しましたね。

2023年も同じくその流れを引き継いでいます。

ハロウィンジャンボミニ5等の当選確率

ハロウィンジャンボミニ5等の当選確率は1/10です。

5等の当選金額は300円となっており、その本数は1ユニットに100万本です。

この等級が一番下です。

ハロウィンミニ賞の消滅

2018年は特別賞の「ハロウィンミニ賞」が用意されていましたが、2019年から消滅しています。

ちなみに2018年のハロウィンミニ賞の当選確率は3/1万で当選金額は2万円でした。

これがなくなってるとちょっと寂しくなりますね。

2023年ハロウィンジャンボミニ当選確率一覧表

ここまでの当選確率や当選金を各等級別で一覧表にしてまとめました。

（発売総額150億円・5ユニットの場合 ※1ユニット1000万枚）これは販売予定である「1ユニット1000万枚」を5セット分の想定確率となっています。

昨年からの大きな違いは、

• 1等と前後賞の当選確率が2.5倍
• 2等100万円の当選確率が100本→300本になり当選確率3倍
• 3等1万円が5万本→1000本に減少

＊本数は1ユニット内の数

1等3000万円の本数が増え当選確率がかなり上がりました。

1万円は狙いにくくなりましたが、宝くじらしい宝くじになったような感じです。

ハロウィンジャンボ宝くじも高額当選に力を入れていることから、ハロウィンジャンボミニもそのような傾向となっていますね。

では、2022年と2023年のハロウィンジャンボミニの比較です。

＊比較しやすいように、同じ賞金額でラインを合わせています。

ここまでのハロウィンジャンボとミニの当選確率の比較を動画にまとめています。

コチラを見ていただけると、さらに理解が深まると思うので、ぜひご覧になって下さい。

この動画では「ハロウィンジャンボ」との比較もしていますが、詳しい当選確率や本数などの情報は、「ハロウィンジャンボの当選確率特集のページ」にまとめてありますので、ぜひご覧になって下さい。

2023年ハロウィンジャンボミニの期待値と還元率

2023年ハロウィンジャンボミニの期待値と還元率を計算してみました。

ハロウィンジャンボミニは

(3000万円×10本)＝3億円
(1000万円×20本)＝2億円
(100万円×300本)＝3億円
(1万円×1000本)＝1000万円
(3000円×10万本)＝3億円
(300円×100万本)＝3億円

合計14.1億円

1ユニット1000万枚が売れた時の売り上げは30億円なので

14.1億円÷30億円＝0.47

つまり還元率は47％となっています。

ですので、期待値は141円となっています。

あとがき

2023年ハロウィンジャンボミニの当選確率についてまとめましたが、高額当選に力を入れてる感じですね。

では、最後にハロウィンジャンボとミニの比較表がコチラです。

＊比較しやすいように、同じ賞金額でラインを合わせています。

ハロウィンジャンボの大きな1等賞金を狙うのか、それともハロウィンジャンボミニで1000万円以上を高確率で狙うのか。

しっかりと比較して、あなたのチャレンジしたい方を選ぶようにしましょう。

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