2022年ハロウィンジャンボの当選確率は?当選金や還元率まとめ
2022年もハロウィンジャンボ宝くじの発売がありますが、今年は
- ハロウィンジャンボ宝くじ(第939回全国自治宝くじ)
- ハロウィンジャンボミニ(第940回全国自治宝くじ)
この2種類の発売が決定しています。
ハロウィンジャンボで勝負してみようと思う人は、まず当選確率や賞金が気になりますよね。
ハロウィンジャンボは1等が億を超える金額が非常に魅力です。
ただ、毎年リニューアルするので詳細はしっかり押さえておきたい。
そこで今回は、ハロウィンジャンボの1等当選確率や賞金額をはじめ、前後賞や組違い賞、2等3等なども触れていこうと思います。
もくじ
2022年ハロウィンジャンボの当選確率
2022年のハロウィンジャンボ宝くじ(第939回全国自治宝くじ)の1等当選金額は
1等:3億円
前後賞:1億円
合計5億円というジャンボ宝くじです。
昨年と同じ賞金額で1等や前後賞に大きな変更はありません。1等当選は1ユニット1000万枚のうち1枚だけなので、当選確率は1/1000万。
こちらも昨年同様の確率ですが、販売予定ユニット数は11セットです。
ちなみにハロウィンジャンボミニは1等3000万円で前後賞1000万円ですが、1ユニット1000万枚のうち1等は4枚なので、当選確率は1/250万となっています。
2022年ハロウィンジャンボ前後賞の当選確率
2022年のハロウィンジャンボにも前後賞があります。
1等本数は1ユニット内に1本なので前後賞は2本あり、前後賞の当選確率は1/500万
そして賞金額は1億円です。
1等と前後賞を合わせれば1ユニットに合計3本あり当選確率は3/1000万なので、この確率で億を超える賞金が当たることになります。
1等前後賞とは
1等前後賞がわかりにくい方のために説明すると、例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。
03組104717
1等前後賞というのは、
という事で、この場合でいうと
03組104716
03組104718
この2枚になります。もし3枚すべて持っていると、1等+前後賞の合計賞金をゲットできるのです。
2022年ハロウィンジャンボ組違い賞の当選確率
2022年のハロウィンジャンボには組違い賞があります。
組違い賞とは「1等と番号が同じで組が違う等級」で、ハロウィンジャンボ(第939回全国自治宝くじ)には用意されています。
例えば、こちらの宝くじが1等だとすると、
01~02組 04~100組の104717
つまり99枚の組違いの宝くじが存在するので、当選確率は99/1000万となります。
今年の組違い賞の金額は10万円で、前年度と変わりません。
ハロウィンジャンボ2等の当選確率
ハロウィンジャンボ2等の当選確率は1/500万です。
賞金額は1000万円で本数は1ユニットに2本です。
賞金額は2倍になりましたが、当選確率は同じなので嬉しいポイントですね。
ハロウィンジャンボ3等の当選確率
ハロウィンジャンボ3等の当選確率は1/20万です。
2022年は3等の当選金額は100万円となっており、その本数は1ユニットに100本です。
こちらは昨年と同じ当選賞金ですが、本数が50本→100本と2倍になったため当選確率も2倍当たりやすくなりました。
2018年→2019年→2020年→2021年→2022年の流れを見ると「30本→100本→100本→50本→100本」となっています。
2021年は100万円が狙いにくい位置にいましたが、再び近くなった感じですね。
ハロウィンジャンボ4等の当選確率
2022年のハロウィンジャンボは4等1万円に変更されました。
2022年は4等1万円の本数が2万本で、当選確率1/500となっています。
2021年は4等5万円で1000本、当選確率は1/1万といった等級でしたが、今年はこれが無くなり等級が一つ減った形となっています。
2021年は5等が1万円で当選確率が1/500だったので、そこと全く同じになっています。
ハロウィンジャンボ5等の当選確率
ハロウィンジャンボ5等の当選確率は1/100です。
2022年は5等の当選金額は3000円となっており、その本数は1ユニットに10万本です。
ハロウィンジャンボ6等の当選確率
ハロウィンジャンボ6等の当選確率は1/10です。
6等の当選金額は300円となっており、その本数は1ユニットに100万本です。
この等級が一番下です。
ハロウィン賞の消滅
2018年は特別賞の「ハロウィン賞」が用意されていましたが、2019年から無くなりました。
また、2018年は5等1万円の等級もありましたが、2019年はこれがなくなり3等や4等に凝縮される形となりました。
そしてさらに2020年では4等1万円にすべて集約される形となっていましたが、2021年は4等5万円が現れて1つ等級が増えた形となりました。
2022年は再び5万円の等級が無くなってしまったので残しといて欲しかったなって言うのは個人的にありますね。
宝くじ公式サイトでもハロウィンジャンボの情報を見ることができます。
2022年ハロウィンジャンボ当選確率一覧表
ここまでの当選確率や当選金を各等級別で一覧表にしてまとめました。
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 3億円 | 11本 | 1/1000万 |
1等前後賞 | 1億円 | 22本 | 1/500万 |
1等組違い賞 | 10万円 | 1089本 | 約1/10万 |
2等 | 1000万円 | 22本 | 1/500万 |
3等 | 100万円 | 1100本 | 1/10万 |
4等 | 1万円 | 22万本 | 1/500 |
5等 | 3000円 | 110万本 | 1/100 |
6等 | 300円 | 1100万本 | 1/10 |
(発売総額330億円・11ユニットの場合 ※1ユニット1,000万枚)これは販売予定である「1ユニット1,000万枚」を11セット分の想定確率となっています。
昨年からの大きな違いは、
- 2等500万が1000万円にアップし当選確率は1/500万で同じ
- 3等100万円の当選確率が1/20万 → 1/10万
- 5万円の等級が消滅
*本数は1ユニット内の数
まとめると、今年は2等が2倍になり当選確率がそのままなので、非常に嬉しいポイントです。
そして3等100万円の当たり分を2倍に増やした分、昨年の4等5万円がなくなったといった格好でしょうか。
- 増加分「100万円×50本=5000万円」
- 減少分「5万円×1000本=5000万円」
といった形なので、そっくりそのまま賞金がスライドした形ですね。
サマージャンボはちょっと違いましたが、ドリームジャンボやバレンタインジャンボもそうでしたが、今年は5万円の当たりを犠牲にして100万円と1万円の当選数に力を入れているのがわかります。
では、2021年と2022年のハロウィンジャンボの比較です。
2021年 | 2022年 | |||
等級 | 当選金(当選確率) | 当選金(当選確率) | 等級 | |
1等 | 3億円(1/1000万) | 3億円(1/1000万) | 1等 | |
前後賞 | 1億円(1/500万) | 1億円(1/500万) | 前後賞 | |
組違い賞 | 10万円(約1/10万) | 10万円(約1/10万) | 組違い賞 | |
2等 | 500万円(1/500万) | 1000万円(1/500万) | 2等 | |
3等 | 100万円(1/20万) | 100万円(1/10万) | 3等 | |
4等 | 5万円(1/1万) | |||
5等 | 1万円(1/500) | 1万円(1/500) | 4等 | |
6等 | 3000円(1/100) | 3000円(1/100) | 5等 | |
7等 | 300円(1/10) | 300円(1/10) | 6等 |
*比較しやすいように、同じ賞金額でラインを合わせています。
ここまでのハロウィンジャンボの当選確率の比較を動画にまとめています。
コチラを見ていただけると、さらに理解が深まると思うので、ぜひご覧になって下さい。
この動画では「ハロウィンジャンボミニ」との比較もしていますが、詳しい当選確率や本数などの情報は、「ミニの当選確率特集のページ」にまとめてありますので、ぜひご覧になって下さい。
2022年ハロウィンジャンボの期待値と還元率
2022年ハロウィンジャンボの期待値と還元率を計算してみました。
ハロウィンジャンボは
(3億円×1本)=3億円
(1億円×2本)=2億円
(10万円×99本)=990万円
(1000万円×2本)=2000万円
(100万円×100本)=1億円
(1万円×20000本)=2億円
(3000円×10万本)=3億円
(300円×100万本)=3億円
合計14.299億円
1ユニット1000万枚が売れた時の売り上げは30億円なので
14.299億円÷30億円=0.476633
つまり還元率は47.7%となっています。
ですので、期待値は143円となっています。
あとがき
2022年ハロウィンジャンボの当選確率についてまとめましたが、100万円に力を入れてる感じですね。
では、ハロウィンジャンボとミニの比較表がコチラです。
ハロウィンジャンボ | ハロウィンジャンボミニ | |||
等級 | 当選金(当選確率) | 当選金(当選確率) | 等級 | |
1等 | 3億円(1/1000万) | 3000万円(1/250万) | 1等 | |
前後賞 | 1億円(1/500万) | |||
組違い賞 | 10万円(約1/10万) | |||
2等 | 1000万円(1/500万) | 1000万円(1/125万) | 前後賞 | |
3等 | 100万円(1/10万) | 100万円(1/10万) | 2等 | |
4等 | 1万円(1/500) | 1万円(1/200) | 3等 | |
5等 | 3000円(1/100) | 3000円(1/100) | 4等 | |
6等 | 300円(1/10) | 300円(1/10) | 5等 |
ハロウィンジャンボの大きな1等賞金を狙うのか、それともハロウィンジャンボミニで1000万円以上を高確率で狙うのか。
しっかりと比較して、あなたのチャレンジしたい方を選ぶようにしましょう。
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