2020年ハロウィンジャンボとミニの当選確率は?期待値や還元率まとめ
2020年もハロウィンジャンボ宝くじの発売がありますが、今年は
この2種類の発売が決定しています。
ハロウィンジャンボやミニで勝負してみようと思う人は、まず当選確率や賞金が気になりますよね。
ハロウィンジャンボは1等が億を超える金額ですし、ミニは1等が数千万円も当選確率が高いのが魅力です。
ただ、毎年リニューアルするので詳細はしっかり押さえておきたい。
そこで今回は、ハロウィンジャンボとミニの1等当選確率や賞金額をはじめ、前後賞や組違い賞、2等3等なども触れていこうと思います。
もくじ
2020年ハロウィンジャンボの当選確率
2020年のハロウィンジャンボ宝くじ(第855回全国自治宝くじ)の1等当選金額は
1等:3億円
前後賞:1億円
合計5億円というジャンボ宝くじです。
昨年と同じ賞金額で1等や前後賞に大きな変更はありません。1等当選は1ユニット1000万枚のうち1枚だけなので、当選確率は1/1000万。
こちらも昨年同様の確率ですが、販売予定ユニット数は11セットです。
ちなみにハロウィンジャンボミニは1等1000万円ですが、1ユニット1000万枚のうち1等は10枚なので、当選確率は1/100万となっています。
2020年ハロウィンジャンボ前後賞の当選確率
2020年のハロウィンジャンボにも前後賞があります。
1等本数は1ユニット内に1本なので前後賞は2本あり、前後賞の当選確率は1/500万
そして賞金額は1億円です。
1等と前後賞を合わせれば1ユニットに合計3本あり当選確率は3/1000万なので、この確率で億を超える賞金が当たることになります。
1等前後賞とは
1等前後賞がわかりにくい方のために説明すると、例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。
45組 130240
1等前後賞というのは、
という事で、この場合でいうと
45組 130241
この2枚になります。もし3枚すべて持っていると、1等+前後賞の合計賞金をゲットできるのです。
2020年ハロウィンジャンボ組違い賞の当選確率
2020年のハロウィンジャンボには組違い賞があります。
組違い賞とは「1等と番号が同じで組が違う等級」で、ハロウィンジャンボ(第855回全国自治宝くじ)には用意されています。
例えば、こちらの宝くじが1等だとすると、
つまり99枚の組違いの宝くじが存在するので、当選確率は99/1000万となります。
今年の組違い賞の金額は10万円で、前年度と変わりません。
ハロウィンジャンボ2等の当選確率
ハロウィンジャンボ2等の当選確率は1/500万です。
賞金額は500万円で本数は1ユニットに2本です。
昨年と同じ賞金額で当選確率も同じですが、2018年と比較すると2等1000万円だったのが500万円へと減額になりました。
本数も2018年時から比べると、3本→2本になり当選確率もダウンし魅力が落ちています。
ハロウィンジャンボ3等の当選確率
ハロウィンジャンボ3等の当選確率は1/10万です。
2020年は3等の当選金額は100万円となっており、その本数は1ユニットに100本です。
こちらは昨年と同じ当選賞金と確率なので変わりはないですね。
ただ、2018年時と比べると30本→100本となり当選確率が約3.3倍になっているので、100万円がかなり狙いやすくなっています。
ハロウィンジャンボ4等の当選確率
ハロウィンジャンボ4等の当選確率は1/500です。
2020年は4等の当選金額は1万円となっており、その本数は1ユニットに20000本です。
2019年の4等は10万円でしたが、この10万円の賞金分がすべて1万円の賞金に割り当てられたため非常に当選確率が上がっています。
ハロウィンジャンボ5等の当選確率
ハロウィンジャンボ5等の当選確率は1/100です。
2020年は5等の当選金額は3000円となっており、その本数は1ユニットに10万本です。
ハロウィンジャンボ6等の当選確率
ハロウィンジャンボ6等の当選確率は1/10です。
6等の当選金額は300円となっており、その本数は1ユニットに100万本です。
この等級が一番下です。
ハロウィン賞の消滅
2018年は特別賞の「ハロウィン賞」が用意されていましたが、2019年から無くなりました。
また、2018年は5等1万円の等級もありましたが、2019年はこれがなくなり3等や4等に凝縮される形となりました。
そしてさらに2020年では4等1万円にすべて集約される形となっています。
2020年ハロウィンジャンボ当選確率一覧表
ここまでの当選確率や当選金を各等級別で一覧表にしてまとめました。
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 3億円 | 11本 | 1/1000万 |
1等前後賞 | 1億円 | 22本 | 1/500万 |
1等組違い賞 | 10万円 | 1089本 | 約1/10万 |
2等 | 500万円 | 22本 | 1/500万 |
3等 | 100万円 | 1100本 | 1/10万 |
4等 | 1万円 | 22万本 | 1/500 |
5等 | 3,000円 | 110万本 | 1/100 |
6等 | 300円 | 1100万本 | 1/10 |
(発売総額330億円・11ユニットの場合 ※1ユニット1,000万枚)これは販売予定である「1ユニット1,000万枚」を11セット分の想定確率となっています。
昨年からの大きな違いは、
- 4等10万円が1万円に減額
- 4等の当選確率が10倍:2000本→20000本
*本数は1ユニット内の数
明らかに中当たりの1万円の当選確率が増えています。
大きな当たりを充実させるより、中当たりの本数を多くし「宝くじは当たる」というイメージを付けたいような意図が感じられます。
最近はこの傾向が多いですね。
では、続いてハロウィンジャンボミニの当選確率についても触れていきましょう。
2020年ハロウィンジャンボミニ当選確率
2020年のハロウィンジャンボミニ(第856回全国自治宝くじ)の賞金は1等1000万円の宝くじとなっています。
昨年から比較して目に付くのは「1等が1000万円に減額」「前後賞の消滅」です。
2020年のミニは前後賞が無くなったため、非常に大きなリニューアルとなりました。
ここ最近の流れを確認すると、
2019年は2018年に比べ1等や前後賞の賞金額が大幅に減額され
- 1等:3000万円→2000万円
- 前後賞:1000万円→500万円
かなり魅力が落ちてしまいました。
1等本数は1ユニット内に4本なので、1等の当選確率は1/250万ですが、2018年は5本あり当選確率も落ちたことになります。
そしてついに2020年はその前後賞も無くなりましたし、1等賞金も減額されています。
ただ、1等1000万円の当選確率は1/100万となっているため、当たる確率は上がってます。
ハロウィンジャンボ宝くじは1等3億円ですが、1ユニット1000万枚のうち1等は1枚だけなので、当選確率は1/1000万でしたね。
賞金額の差が大きい分、ハロウィンジャンボミニの方が当たりやすい宝くじとなっています。
2020年ハロウィンジャンボミニ前後賞の当選確率
2020年ハロウィンジャンボミニには前後賞がありません。
ちなみに、前後賞とは「1等の組は同じで、下1ケタの番号が前後に1つずつ違う宝くじ」が当選クジとなります。
もし今年のミニに前後賞があるとすると、1等本数は1ユニット内に10本なので前後賞は倍の20本あることになります。
2020年ハロウィンジャンボミニ組違い賞の当選確率
2020年のハロウィンジャンボミニには、残念ながら組違い賞はありません。
組違い賞とは「1等と番号が同じで組が違う等級」で、ハロウィンジャンボには用意されています。
ハロウィンジャンボミニ2等の当選確率
ハロウィンジャンボミニ2等の当選確率は1/25000です。
賞金額は5万円で、本数は1ユニットに400本です。
昨年の2等は賞金額100万円で200本あり、当選確率は1/5万でした。
100万円ほどの賞金額を狙っていた人にとっては、この変更はかなりのダメージでしょう。
ハロウィンジャンボミニ3等の当選確率
ハロウィンジャンボミニ3等の当選確率は1/100です。
2020年のハロウィンジャンボミニの最大の目玉は、
これに尽きると思います。
ハロウィンジャンボミニを購入する目的は「1万円の当選も含めて1000万円を狙う!」と言っても過言ではないのでは。
ちなみに2019年の3等当選金額は10万円で当選確率は1/2500でした。
そして4等に1万円が用意されていて当選確率は1/1000でしたので、1万円が単純に10倍当たりやすくなってます。
ハロウィンジャンボミニ4等の当選確率
ハロウィンジャンボミニ4等の当選確率は1/10です。
4等の当選金額は300円となっており、その本数は1ユニットに100万本です。
この等級が一番下です。
ハロウィンミニ賞の消滅
2018年は特別賞の「ハロウィンミニ賞」が用意されていましたが、2019年から消滅しています。
ちなみに2018年のハロウィンミニ賞の当選確率は3/1万で当選金額は2万円でした。
これがなくなってるとちょっと寂しくなりますね。
2020年ハロウィンジャンボミニ当選確率一覧表
ここまでの当選確率や当選金を各等級別で一覧表にしてまとめました。
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 1000万円 | 50本 | 1/100万 |
2等 | 5万円 | 2000本 | 1/25000 |
3等 | 1万円 | 50万本 | 1/100 |
4等 | 300円 | 500万本 | 1/10 |
(発売総額150億円・5ユニットの場合 ※1ユニット1,000万枚)これは販売予定である「1ユニット1,000万枚」を5セット分の想定確率となっています。
昨年からの大きな違いは、
- 1等2000万円→1000万円に減少
- 前後賞1000万円の消滅
- 1等当選確率が増加減少:4本→10本
- 100万円、10万円、3000円の等級が消滅
- 3等1万円の当選確率が10倍:1万本→10万本
*本数は1ユニット内の数
1等の賞金額が半分になり前後賞も無くなってしまいましたが、その分を3等1万円にすべて注いだ感じです。
ハロウィンジャンボ宝くじも1万円の当選確率の充実させていることから、ミニもそのような傾向となっていますね。
2020年ハロウィンジャンボの期待値と還元率
2020年ハロウィンジャンボの期待値と還元率を計算してみました。
ハロウィンジャンボは
(3億円×1本)=3億円
(1億円×2本)=2億円
(10万円×99本)=990万円
(500万円×2本)=1000万円
(100万円×100本)=1億円
(1万円×20000本)=2億円
(3000円×10万本)=3億円
(300円×100万本)=3億円
合計14.199億円
1ユニット1000万枚が売れた時の売り上げは30億円なので
14.199億円÷30億円=0.4733
つまり還元率は47.3%となっています。
ですので、期待値は142円となっています。
2020年ハロウィンジャンボミニの期待値と還元率
2020年ハロウィンジャンボミニの期待値と還元率も計算してみました。
ハロウィンジャンボミニは
(1000万円×10本)=1億円
(5万円×400本)=2000万円
(1万円×10万本)=10億円
(300円×100万本)=3億円
合計14.2億円
1ユニット1000万枚が売れた時の売り上げは30億円なので
14.2億円÷30億円=0.47
つまり還元率は47%となっています。
ですので、期待値は141円となっています。
あとがき
2020年ハロウィンジャンボとハロウィンジャンボミニの当選確率についてまとめましたが、どちらも1万円のあたりに力を入れてる感じですね。
ハロウィンジャンボの大きな1等賞金を狙うのか、それともミニの1千万円を高確率で狙うのか。
しっかりと比較して、あなたのチャレンジしたい方を選ぶようにしましょう。
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