ロト7キャリーオーバー過去最高額と現在の金額は?最大10億円の仕組み

2019年1月21日

ロト7 キャリーオーバー 過去最高額

ロト7のCMで「キャリーオーバー発生中」とか「最大10億円」とか宣伝されてますが、何を言っているのか仕組みがよくわからない人も多いんじゃないでしょうか。

このロト7はキャリーオーバーという「上乗せ賞金」をうまく利用すると、普段よりもより多くの賞金をゲットできる可能性が広がるんです。

そこで今回は、ロト7のキャリーオーバーとは何なのか、最大10億円と言われるその仕組みについて。

またキャリーオーバー過去最高額やランキング、現在の金額まで具体例を交えながらまとめてみました。

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ロト7キャリーオーバー過去最高額はいくら?

宝くじには数字選択式のロト7という種類がありますが、このロト7にはキャリーオーバーと言って、賞金が持ち越される制度があります。

持ち越された賞金額が大きくなると、最大で1等賞金が10億円にもなる金額が手に入るチャンスとなるので、キャリーオーバーがある時に狙う事は重要なポイントの一つです。

そんなロト7のキャリーオーバーの過去最高額はいくらになったのかというと「2021年2月26日第408回」に

58億2684万7840円

なんと60億円に迫るかのような金額にまでキャリーオーバーしました。

「2018年第0287回」に31億8290万5730円が記録され、そこから半年ほどたった第304回に32億9932万1575円を記録しました。

そこからさらに、2021年に入ってから急激に過去最高額を更新する流れとなっていきました。

あれよあれよという間に毎回のようにキャリーオーバーが更新され、第408回に最高額を記録したのです。

そこからは少しの1等当選者を出しながら徐々に減らして言ったものの、この流れは当分続き、結局は「第402回~第414回」の間で上位を占めるような形になってしまったんです。

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2021年のロト7キャリーオーバー過去最高額への流れ

始まりは2020年11月27日の第396回で、この時1等当選者が出ないことから始まりました。

このとき発生したキャリーオーバーが3億6600万円でした。

続けて第397回、第398回も1等当選者が出ずに、キャリーオーバーは約13億円まで溜まりました。

しかしまだまだこの流れが続き、年を越してもさらにキャリーオーバーが続いて、第402回に2019年の記録35億3175万6965円を抜きました。

この時の記録が37億4476万1225円でした。

それでもまだまだこの流れは続き、最終的に「2021年2月26日第408回」の58億2684万7840円まで上り詰めていったのでした。

2018年のロト7キャリーオーバー過去最高額への流れ

2018年第0287回の31億8290万5730円というキャリーオーバーは、いったいどんな風にここまで溜まっていったのか?

1回2回のキャリーオーバーではここまで膨れ上がらないのですが、実は何と「2018年7/20第0274回」~「10/19第0287回」の3ヶ月にわたって、徐々に膨れ上がっていき過去最高額となりました。

第0274回:2018年07/20
1等:該当なし
キャリーオーバー:2億9738万0135円

第0275回:2018年07/27
1等:該当なし
キャリーオーバー:6億5951万7715円

第0276回:2018年08/03
1等:1口当選10億円
キャリーオーバー:6588万3635円

第0277回:2018年08/10
1等:該当なし
キャリーオーバー:3億9161万0110円

第0278回:2018年08/17
1等:該当なし
キャリーオーバー:7億7498万1360円

第0279回:2018年08/24
1等:該当なし
キャリーオーバー:12億0828万6110円

第0280回:2018年08/31
1等:該当なし
キャリーオーバー:16億9321万7310円

第0281回:2018年09/07
1等:1口当選10億円
キャリーオーバー:11億8857万2470円

第0282回:2018年09/14
1等:1口当選10億円
キャリーオーバー:6億5806万5950円

第0283回:2018年09/21
1等:該当なし
キャリーオーバー:10億7413万7170円

第0284回:2018年09/28
1等:該当なし
キャリーオーバー:15億3189万3985円

第0285回:2018年10/05
1等:該当なし
キャリーオーバー:20億2557万5125円

第0286回:2018年10/12
1等:該当なし
キャリーオーバー:25億6322万6520円

第0287回:2018年10/19
1等:該当なし
キャリーオーバー:31億8290万5730円

第0288回:2018年10/26
1等:2口当選10億円
キャリーオーバー:18億5607万0345円

この時は2等が5口出ましたが、2等なのに2000万円を超える賞金額だったのも驚きです。(*2等当せん金額の理論値は約730万円)

そして、第0288回では2口の1等が出て10億円獲得された方がいました。

ただ、2口当選があっても最大10億円の1等賞金なので、キャリーオーバーを完全に消化するには時間がかかります。

第0288回はキャリーオーバーで18億5607万0345円も残ったので、その後もキャリーオーバーのお金が残り続けていくのです。

ロト7の1等当選確率は約1/1030万でジャンボ宝くじの1等当選確率と同じくらいなので、1等当選者がいないこともよくあります。

だからこの時は「5回連続1等該当者なし」という事も起きています。

今後、このキャリーオーバーの最高額も更新されるときが来るでしょうが、どうせチャレンジするならキャリーオーバーがある時にした方が希望が高く持てるのではないでしょうか。

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現在のロト7キャリーオーバー額は?

そんなロト7のキャリーオーバーですが、現在はいったいいくら発生しているのか?

その確認はこちらの宝くじ公式サイトのトップページに表示されています。

また、みずほ銀行の宝くじ販売のページにも表示されています。

まずは購入前にキャリーオーバーが発生しているかどうか確認しましょう。

 

ロト7キャリーオーバーの最大10億円の仕組み

ロト7やロト6にはキャリーオーバーというものがありますが、そもそもキャリーオーバーとは何なのか?

これは「前回の抽選の時に1等当選者がいなかった。」

もしくは先ほどのように「1等当選者がいても最高額を上回る額がキャリーオーバー分を消化できなかった。」

そういう時に持ち越される仕組みの賞金です。

英語で表記するとcarry-overは「繰越し」「持越し」という意味があります。

ロト7のキャリーオーバーは現在最大10億円となっていますが、これはキャリーオーバーで30億などになっても、1等賞金は10億円までとする仕組みの事です。

だから、キャリーオーバーで100億円あっても、1人の人が100億円を手にすることはできません。

また、以前はキャリーオーバーの最大金額は8億円でした。

しかし、その1等賞金額の上限8億円が、2017年2月3日の「第0198回」から10億円へと最高額が変更されました。

8億円では消化しきれないキャリーオーバーが長く続くためだと考えられます。

そして、その流れからなのか2018年2月9日の抽せん分(第251回)より、1等最高当せん金額が4億円から6億円に改定されました。(キャリーオーバーの最大10億円はそのまま)

これまでのロト7の1等賞金額の理論値から2億円も上がったのです。

ますます1等の価値が上がりましたね。

しかし、そのあおりからか2等は1000万円から730万円に減額。

続けて、

3等100万円→73万
4等12500円→9100円
5等2000円→1400円

このような減額がされました。

今後もこういった賞金額改定の動きはあると思います。

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ロト7のキャリーオーバーで20億円越えは可能?

ロト7の最大賞金額は10億円ですが、1人で同じ抽選くじを2口、3口と買っていても10億円が最大なのか?

という疑問も多いですが、これは違います。

あくまで1口の最大額が10億円までなので、1人で2口、3口と購入していれば、キャリーオーバーの額や当選口数によっては、1人で20億円、30億円と手にする事が可能です。

例えば先ほどの

「第0288回2018年10/26」

前回の第0287回で31億円以上のキャリーオーバーが発生していたため、

1等:2口当選10億円
キャリーオーバー:18億5607万0345円

このように2口当選していますが10億円ずつ獲得され、さらにキャリーオーバーの未消化分が18億円以上残りました。

こういったタイミングで当選されると、1人で20億円以上手にすることも可能な仕組みなんです。

そして、2019年3月29日の抽せんで1等9億3358万3800円が高知市のイオンモール高知チャンスセンターから3口、合計で28億円を超える大当たりが出たというニュースがありました。

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この時点では、同じ抽せん日に同じ売り場から出た金額としては史上最高額のようです。

 

ロト7で1等10億円になるには?

ロト7のキャリーオーバーはすごく破壊力があって魅力的ですが、キャリーオーバーがあっても、次の回が最大額の10億円になるわけではありません。

では、だいたいどのくらいの額がキャリーオーバーしていれば、次の回に10億円に届くのか?

これはあくまで仮の話で経験則にすぎませんが、およそ6~7億円のキャリーオーバーがあれば、次回の1等賞金は10億円に届きそうな感じです。

もちろん他に当選者がいれば減りますし、他の等級の当選口数もあるので、あくまで予想の範疇を越えませんが、一つの目安として

キャリーオーバー6~7億円くらいで、次回1等賞金が約10億円になる。

このように感覚的に覚えておいてもらえればいいと思います。

 

ロト7キャリーオーバーランキング

ロト7のキャリーオーバーは過去にどんな額が飛び出していたのか。

そのランキングをまとめてみました。

ランキング回号キャリーオーバー抽せん日
1第408回5,826,847,840円2021/02/26
2第412回5,499,152,315円2021/03/26
3第413回5,226,989,110円2021/04/02
4第410回5,192,036,460円2021/03/12
5第407回5,124,236,005円2021/02/19
6第414回4,871,127,215円2021/04/09
7第411回4,852,667,870円2021/03/19
8第409回4,541,466,095円2021/03/05
9第406回4,469,314,595円2021/02/12
10第403回4,415,642,950円2021/01/22

*2021年4月時点でのランキングです。ランキングの変動はありますのでご注意ください。

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まとめ

ロト7のキャリーオーバーの過去最高額はいくらなのか。

そして現在のキャリーオーバーの金額や最大10億円にもなる仕組みについてまとめました。

ロト7のキャリーオーバーはとにかく強烈でインパクトの高い金額のため、非常に人気のある宝くじです。

もし挑戦されるなら、キャリーオーバーがどのくらいあるのか、しっかりと確認してから購入したいですね。

でも、そんなロト7をどうやって購入したらいいのか?

初めてでよくわからないけど、ちょっとロト7に触れてみたいという方は、

関連記事

こちらのページで実際に購入しながら紹介してるので、ぜひ参考にしてください。

 

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ロト7当選金

Posted by ヨシ