ロト7の当選金額の仕組みと1等最高額の変更とは?受け取り方法は?

2019年1月23日

ロト7 当選金額 仕組み

ロト7の当選金額の仕組みはどう決められているのか?

毎回、口数で当選金が変化するので気になっている人もいると思います。

そして当選金額の最高額や理論値も「2018年2月」から変更され、最高額も変わったし2~6等内にも変更された部分が多くなっています。

久しぶりにロト7で遊んだ人は、ちょっとおかしいと感じたかもしれません。

今回は、ロト7の当選金額の仕組み最高額の変更、そして受け取り方法についてまとめました。

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ロト7の当選金額の仕組みは?

ロト7は1等賞金額が6億円(理論値)というとんでもない宝くじで、とても人気があります。

そのロト7の当選金額の仕組みはどうなのか、ちょっと気になりますよね。

そんなロト7の当選金の振り分けについて触れていこうと思いますが、まずはロト7の当選条件から確認していきたいと思います。

ロト7の等級は6等まであり、1~6等の当選条件は

ロト7の当選条件

1等:申込数字が本数字7個すべて一致
2等:申込数字が本数字6個と一致し,更にボーナス数字2個のうち1個と一致
3等:申込数字が本数字6個と一致
4等:申込数字が本数字5個と一致
5等:申込数字が本数字4個と一致
6等:申込数字が本数字3個と一致し,更にボーナス数字1個または2個に一致

そして、それぞれの当選金の理論値と当選確率は

等級配当金
(理論値)
当選確率
1等6億円1/10295472
2等730万円約1/735391
3等73万円約1/52528
4等9100円約1/1127
5等1400円約1/72
6等1000円約1/42

理論値というのは、計算上での値で必ずしもこの通りにはなりません。

ロト7では1等~6等までの全てがパリミューチャル方式で決められます。

当せん金ファンドを売上額の一定割合とし、公平になるように当せん者間で当せん金を按分(あんぶん)する方法

販売売上金の原則払戻率45%が当せん金にあてられます。

最後に、各等級に割り当てられた金額を当せん口数で割り、100円未満を切り捨てた金額が当せん金額として確定します。

そして2等~6等までの切捨て金は1等の賞金分として加算されます。

売上金額と当選口数は当然毎回変わるので、当選金額も毎回変化しますが、計算の仕組みは決められています。

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各等級への配分率

1~6等までの各等級への配分率は次のような計算式から振り分けられています。

販売総額の45% = 当せん金総額Q

1等当せん金額:A=Q X 43.169% + キャリーオーバーによる繰越金

2等当せん金額:B=Q X 7.333%
3等当せん金額:C=Q X 10.266%
4等当せん金額:D=Q X 6.023%
5等当せん金額:E=Q X 14.885%
6等当せん金額:F=Q X 18.324%

この計算で出たA~Fをそれぞれの当選口数で割った数字が、それぞれの当選金額となります。(100円未満を切り捨て)

 

ロト7の当選金額の1等最高額が変更

ロト7 当選金額 変更このロト7の当選金額の仕組みですが、以前は1等の理論値である最高額は4億円でした。

それに伴って、下位の等級についてもそれぞれ振り分けられていましたが、それが2018年2月9日の抽せん分(第251回)より、1等最高当せん金額が4億円から6億円に改定されました。(キャリーオーバーの最大10億円はそのまま)

ですので、ロト7の1等最高額が大きく上がったことにより、下位の等級の理論値が著しく低下し、1等との差がかなり広がってしまったんです。

その変化の様子は、

1等:4億円→6億円
2等:1000万円→730万円
3等:100万円→73万円
4等:12500円→9100円
5等:2000円→1400円
6等:1000円(変化なし)

また、ロト7のキャリーオーバーについても、これ以前の2017年2月3日の「第0198回」から上限8億円が10億円へと最高額が変更されました。

この2つの当選金額の変更によって、ロト7はさらに1等当選の重みが増したことになります。

だから先ほどの計算式の中の配分が大きく変わったのですね。

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ロト7の当選金受け取り方法は?

ロト7を購入して見事当選したら受け取りもしっかりと行いましょう。

まずロト7の結果発表はみずほ銀行などのホームページに記載されているので、こちらで確認が可能です。

ロト7の結果の確認の詳細についてはコチラを参考にしてください。

当選を確認したら、宝くじ売り場に行き払い戻しを受けましょう。

ロト7の当選金は基本的に宝くじ売り場で受け取りが可能です。これは自分が購入したところでなくても大丈夫です。

受け取りには当選金の大小によって条件があり、大きな当選金は売り場で受け取ることはできません。

1等6億円とか売り場で換金できないので、当選金によって段階があります。

その一つのラインに「1当選金5万円」というのがあります。

5万円までなら宝くじ売り場で換金できますが、ちょっとだけ条件があるので説明しますね。

 

ロト7の当選金1万円以下

1当せん金が1万円以下の少額当選の場合、全国どこの宝くじ売り場でも換金ができます。

自分が購入した売り場でなくても構いません。

4~6等あたりでは宝くじ売り場で当選金を受け取りましょう!

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1当せん金が5万円以下

1当せん金が5万円以下、つまり1万円とか3万円とかの場合は、みずほ銀行の本支店で換金することができます。

ただし宝くじ売り場に「5万円マーク」があると、1当せん金5万円以下の当せん金のみ換金することが出来ます。

5万円マークとはこのようなマークのことを言います。

ロト7 当選金 受け取り

これは宝くじの券の裏面にも書かれています。

実際には宝くじ売り場にこのような5万円のマークがあります。

ロト7 当選金 受け取り

ロト7 当選金 受け取り

*このマークがない所では、1当せん金あたり1万円を超えるものは換金できません。

これは1枚の当選金が5万円以下の場合になります。

だから複数枚持っていて、合計が5万円を超えるような場合だと宝くじ売り場で換金ができます。

あくまで「1当せん金5万円以下」の場合です。

ロト7の場合、3等以上は宝くじ売り場での受け取りはできなくなります。

 

1当せん金が5万円を超える

1当せん金が5万円を超える場合は、すべてみずほ銀行本支店での換金となり宝くじの裏面の氏名と住所の記入が必要になります。

つまり3等以上、50万円以上になると本人証明ができる運転免許証や保険証などが必要になります。

100万円を超える場合は、あわせて印鑑の持参が必要になり、場合によっては1週間ほど準備に日数が必要な場合もあるようです。

これはお金の用意や当たりくじの鑑定に時間が必要になるようです。

もちろん銀行の営業時間ないといけませんので、平日9:00~15:00の間に換金に行く必要があります。

みずほ銀行に行かないと受け取れないのは面倒ですが、こんな至福の雑用なら進んででもやってみたいですけどね。

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あとがき

ロト7の当選金額の仕組みや計算方法。

そして1等最高額の理論値が変更になったことや受け取り方などまとめました。

ロト7も毎週やっていれば当選金額なども少しずつ慣れてくると思いますが、初めてだったり久しぶりにやってみたらだいぶ変わっていたと思うかもしれません。

当選金の変更があったため、そのあおりを受ける人も多くなったと思いますが、1等が当たった時の喜びはさらに上がるでしょうね。

そんなロト7の買い方や仕組みでよくわからない所はないでしょうか?

  • ボーナス数字って何?
  • キャリーオーバーって?
  • ロト7ってどこで買えるの?

などなど、ロト7の疑問点や実際に購入した様子、当選確率や当選金額といったロト7の中身について書いた記事をまとめたページを用意しました!

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