ロト7の一口の値段はいくら?自動購入や全通り購入するといくら?

2019年2月6日

ロト7 一口 値段

数字選択式宝くじには

  • ロト7
  • ロト6
  • ミニロト
  • ビンゴ5
  • ナンバーズ4
  • ナンバーズ3

この6種類がありますが、ロト7の一口の値段はいくらなのか。

そして全通り購入したときの金額はいくらになるのか。

購入の仕方で気になる「口数」「継続回数」「自動購入」といった点についてもまとめました。

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ロト7の一口の値段はいくら?

ロト7 一口 値段

ロト7の一口の金額ですが、こちらは一口300円になります。

ロト7の申し込みのマークシートは組合せA~Eまで用意された記入欄があって、そこに37個の数字の中から7個選びます。

マークシートに記入が済んだら、それを宝くじ売り場に持っていけば購入できます。

1つのマークシートで組合せは5つまで購入できますが、組合せ一つで300円という値段になりますので、A~Eまで購入すると1500円になります。

ロト7は年末年始を除いていつでも購入が可能ですが、抽選は毎週金曜日の18:45に行われるので、自分が参加したい回に間に合うように投票しましょう。

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ロト7の口数ってなんなの?

ロト7には右端に「各口数」という欄があります。

ここの欄には2~10の数字が用意されていますが、

この口数というのは組合せA~Eをどれだけ購入するのか?

という意味になります。

何も記入しないと1口分の購入ですね。

もし2口3口と口数を増やして購入したい場合は、ここの欄で該当の部分をマークすればいいでしょう。

ただし注意して欲しいことが1つ!

例えば、ここで各口数に「2」と記入すると、組合せA~Eすべてに適用されます。

つまり「組合せA~C」にそれぞれ記入したとすると

ロト7 一口 いくら

それぞれ2口ずつ購入という事になります。

ロト7は1口の値段は300円なので、この場合だとABCの3つの組合せが2口ずつとなり合計6口分で1800円必要となります。

もし

  • 「組合せAだけ口数を増やしたい」
  • 「他の組合せも購入したいけど、そっちは1口ずつ購入したい」

というのであれば組合せAだけ記入したマークシートを準備し、他はまた別のマークシートに記入して投票すると大丈夫です。

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2口購入すれば当選したとき賞金は2倍になるので、自信のある時に手厚く勝負したい場合は多目に口数を買ってみましょう。

最大で10口まで購入することができます。

1口購入の場合は特に記入する必要はありません。

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ロト7の継続回数ってなんなの?

ロト7のマークシートの右端には「継続回数」という欄もあります。

継続回数とは、選んだ数字を今後の抽選回でも使用したいときに記入します。

ロト7は毎週金曜日に抽選が行われますが、今回、次回、次々回と続けて同じ数字でチャレンジしたい時もあると思います。

でも、毎回それを書いて売り場に買いに行くのが面倒な人は、この「継続回数」の欄に何回続けて購入するか、その回数分を塗りつぶして投票することができるんです。

例えば、次の回も同じ数字でチャレンジしたい場合、継続回数の「2」を塗りつぶして申し込みをします。

ロト7 全通り いくら

このような感じですね。

継続回数は最大で5回まで続けられます。

こちらも注意点として組合せA~Eすべてに適用されるので、継続したい組合せだけ記入し投票するようにしましょう。

 

ロト7の自動購入・継続購入とは?

ロト7はネットで購入することもできます。

宝くじ公式サイトをはじめ、楽天銀行やみずほ銀行などからも購入が可能です。

そちらでは「自動購入」や「継続購入」という欄がありますが、これはマークシートの継続回数の事と同じ意味です。

次回、次々回と同じ数字で購入したい場合に使ってください。

ナンバーズなどは「〇ヶ月分」など大口で購入することも可能です。

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ロト7を全通り購入するといくらになる?

このロト7はマークシートでの購入が基本ですが、全通り購入するといくらになるのか?

その値段はとんでもないようなことになりそうですね。

まず、ロト7は37個の数字の中から7個の数字を選び、それがすべて的中すれば1等6億円(理論値)が当たるという数字選択式宝くじです。

これが全部で何通りあるのかというと、計算式は

37C7=(37×36×35×34×33×32×31)/(7×6×5×4×3×2×1)

=10295472

ロト7は全部で10295472通りあり、その内の1つを当てることで1等当選となるのです。

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1口の値段は300円となるので

10295472×300=30億8864万1600円

これだけのお金が必要になります。

ロト7はキャリーオーバーを含めても最大10億円なので、仮に全通り購入してもマイナスとなってしまうのです。

ロト7キャリーオーバー過去最高額と現在の金額は?最大10億円の仕組み

もちろん1等には必ず当選しますし、2等や3等などの下位も何枚か当選します。

しかし、他の購入者が1等を当ててしまうと賞金は分配されるので取り分は減ります。

30億円以上かけても1等当選者が数名出れば、さらに得られる賞金は減ってしまいますよね。

だから全通りを購入するのはあまりにも非現実的なのです。

 

宝くじの全通り購入必勝法

数字選択式の宝くじというのは日本以外の海外にもたくさんあるようで、その中で「次回来る数字の予想方法」を確立させた人物で、ルーマニア人の経済学者ステファン・マンデル氏という有名な方がいます。

マンデルさんは宝くじに14回当選し、1992年に2700万ドル(当時約34億5000万円相当)を手にしたと言われています。

彼は独自の研究に基づいて、次回来る数字の予想法を確立させました。

そして最終的に宝くじのルールのスキをついて、「宝くじを全通り購入する」ことで必ずもうけが出ることに気づいたのです。

これはロト7やロト6と同じようなキャリーオーバー制度を利用したものですが、マンデル氏が目を付けた宝くじは1~40の数字から6つの数字を選ぶ数字選択式宝くじで、全通り購入で約4億2000万円必要でした。(1口約110円)

しかしキャリーオーバーの積み重なりで、当せん金が約11億円などになる事もあったようです。

単純に計算すれば、全通り買えば3倍くらいになります。

そこでマンデル氏は資金を集め、キャリーオーバーが何度も重なって賞金が積み重なったときを狙い全通り投票しました。

当然1等が当たり大儲けすることができたのですが、その後宝くじのルールに規制がかかり出来なくなったようです。

しかしマンデル氏は別の国、アメリカのバージニア州でこのような規制の緩い出来立ての宝くじに目を付け、同じく資金を集めキャリーオーバーが積み重なるのをひたすら待って臨んだようです。

いくらかトラブルはあったものの、キャリーオーバー2700万ドル(当時約34億5000万円)に達した時点で勝負し、1等当選に成功しました。

ただ、そのことによって4年間裁判で争うことになったり、全ての州で全通り購入禁止の法律」が作られたことでマンデル氏は宝くじを引退したようです。

全通り購入するというのもすごいですが、宝くじを作った側もまさかそんな事をする人がいるとは思わなかったんでしょうね。

日本でもキャリーオーバーの上限が10億円でなければ、30億を超えるキャリーオーバーは発生しているので、全通り購入がプラスになる可能性もあったかもしれません。

ただ、全通り30億円以上のロト7を購入するだけでも一苦労ですけどね。

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あとがき

ロト7の一口の値段は300円で、マークシートの組合せの口数や継続回数などもその都度選べます。

また全通りで購入したらどうなるのと考える人も多いと思いますが、まず確実にマイナスですし、お金もですけど全通りで1030万もあるのでとてもじゃないけど投票できませんね。

ロト7は6億円が当たる数字選択式宝くじですが、一口の金額は300円と結構しますので、しっかりと勝負してください。

 

そんなロト7の買い方や仕組みでよくわからない所はないでしょうか?

  • ボーナス数字って何?
  • キャリーオーバーって?
  • ロト7ってどこで買えるの?

などなど、ロト7の疑問点や実際に購入した様子、当選確率や当選金額といったロト7の中身について書いた記事をまとめたページを用意しました!

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最初の購入はいろいろ不安点も多いですが、まずはコチラで流し読みでもしてもらうと必要な知識が身についていくと思います!

また上級者の人にも気づきになる事があるかもしれません。

気になる記事を選んで、ぜひ購入の参考にしてください!

 

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