2024年サマージャンボミニ当選確率は?当選金額や本数も!(第1014回)
2024年サマージャンボミニ(第1014回全国自治宝くじ)の当選確率や当選金は最も気になるところでしょう!
サマージャンボは年末ジャンボと並び夏の風物詩となっています。
今年もサマージャンボ宝くじは
- サマージャンボ宝くじ(第1013回全国自治宝くじ)
- サマージャンボミニ(第1014回全国自治宝くじ)
この2種類が発売しますが、サマージャンボ宝くじは1等5億円の前後賞1億円という大きな当選金が用意されています。
サマージャンボミニに億越えの大きな賞金ではありませんが、代わりに当選確率が高くなっているのが魅力の宝くじです。
今回はサマージャンボミニの1等を始め、1等以外の2等や3等など各賞について当選確率や本数、賞金額などと期待値、還元率も詳しくまとめました。
2024年サマージャンボミニ当選確率
2024年のサマージャンボミニ(第1014回全国自治宝くじ)の1等は3000万円の宝くじとなっています。
2023年からは1000万円の増額になりました。また前後賞も賞金が1000万円で増加しています。
それに続く2等・3等と順番に見ていくと
2等:100万円
3等:1万円
4等:3000円
5等:300円
今年はこのような賞金額の設定がされ、1等前後賞以外にも1万円の等級が復活しています。
2024年サマージャンボミニの1等は「1ユニット1000万枚の中に10枚」あるため、当選確率は1/100万となります。
ちなみにサマージャンボ宝くじは1等5億円ですが、1ユニット1000万枚のうち1等は1枚だけなので、当選確率は1/1000万となっています。
賞金額の差が大きい分、サマージャンボミニの方が当たりやすい宝くじとなっています。
2024年サマージャンボミニ前後賞の当選確率
2024年サマージャンボミニ(第1014回全国自治宝くじ)は前後賞の賞金が2倍の1000万円に増加しています。
2019年まであったのですが2020年に消滅し、2021年に元に戻ったのに2022年は再びなくなりました。
2024年の前後賞は1ユニットに20本なので、当選確率は1/50万となっています。
1等前後賞とは
1等前後賞がわかりにくい方のために説明すると、例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。
42組103272
1等前後賞というのは、
という事で、この場合でいうと
前賞:42組103271
1等:42組103272
後賞:42組103273
この2枚になります。もし3枚すべて持っていると、1等+前後賞の合計賞金をゲットできるのです。
2024年サマージャンボミニ組違い賞の当選確率
2024年のサマージャンボミニには、残念ながら組違い賞はありません。
組違い賞とは「1等と番号が同じで組が違う等級」で、サマージャンボには用意されています。
サマージャンボミニ2等の当選確率
2024年のサマージャンボミニの2等は、賞金100万円で1ユニット内に200本用意されています。
当選確率は1/5万
2019年に100万円の等級がありましたが、その時の当選確率は1/5万だったので、その時と同じですね。
今年のサマージャンボミニは「1等と前後賞を当てるための宝くじ」と言っても過言ではありません。
サマージャンボミニ3等の当選確率
2024年のサマージャンボミニの3等は、賞金1万円で1ユニット内に1000本用意されています。当選確率は1/1000
今年はこの等級が加わっています。
サマージャンボミニ4等の当選確率
2024年のサマージャンボミニの4等は3000円で当選確率は1/100です。
昨年からこの等級が復活しましたので、いつもの宝くじといった感じですね。
サマージャンボミニ5等の当選確率
2024年のサマージャンボミニの3等は300円で当選確率は1/10です。
この等級の当選確率は例年と変わりありません。
2024年サマージャンボミニ当選確率一覧表
2024年のサマージャンボミニの当選確率や当選金額を一覧表にしてまとめました。
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 3000万円 | 70本 | 1/100万 |
1等前後賞 | 1000万円 | 140本 | 1/50万 |
2等 | 100万円 | 1400本 | 1/5万 |
3等 | 1万円 | 7万本 | 1/1000 |
4等 | 3000円 | 70万本 | 1/100 |
5等 | 300円 | 700万本 | 1/10 |
(発売総額210億円・7ユニットの場合 ※1ユニット1000万枚)これは販売予定である「1ユニット1000万枚」を7セット分の想定確率となっています。
昨年からの大きな違いは、
- 1等2000万円→3000万円に増額
- 前後賞500万円→1000万円に増額
- 1等当選確率が1/250万→1/100万へと2.5倍アップ
- 2等100万円の当選確率が7/10万→1/5万にダウン
- 3等1万円の復活
*こちらの本数は1ユニット内
見た目ですぐ分かるのは、1等と前後賞の賞金額と当選確率の高さですね。
また3等1万円が戻りましたので、小当たりもいくらか可能性があります。
昨年のサマージャンボミニの特徴は「2等100万円の当選確率が7/10万」という所でしたが、今年は1等と前後賞の当たりやすさが非常に目立っています。
1等や前後賞の魅力が今まで以上にアップし、2等100万円などの等級もそろえてきた印象ですね。
2024年サマージャンボミニの期待値と還元率
2024年のサマージャンボミニの期待値と還元率を計算してみました。
まず期待値の計算は、すべての等級での賞金額と本数をかけ合わせます。
(3000万円×10本)=3億円
(1000万円×20本)=2億円
(100万円×200本)=2億円
(1万円×1万本)=1億円
(3000円×10万本)=3億円
(300円×100万本)=3億円
合計14億円
1ユニット1000万枚が売れた時の売り上げは30億円なので
14億2000万円÷30億円=0.46666・・・
つまり還元率は46.7%となります。
期待値の計算は還元率に1枚の値段300円をかけた時の値となるので
300円×0.46666=140円
つまり期待値は140円となるので低い還元率、期待値になってしまいました。
還元率的には昨年よりも低いです。
ちなみに2021年は還元率45%でしたので、それに比べるとマシになっています。
ここまでのサマージャンボミニの当選金と当選確率について動画にまとめてます↓↓
昨年との比較やジャンボとの比較もまとめてますので、ぜひご覧になって下さい。
サマージャンボとミニのどっちを買うべき?
サマージャンボミニの他にも「サマージャンボ」も同時発売が決定しています(宝くじ公式サイト)
このサマージャンボの当選確率ですが、1等や前後賞を比較すると、
サマージャンボ
1等5億円:1本(1/1000万)
前後賞1億円:2本(2/1000万)
サマージャンボミニ
1等3000万円:10本(4/1000万)
前後賞1000万円:20本(8/1000万)
*本数は1ユニット内
他の等級との兼ね合いもありますが億を狙えるのはサマージャンボしかないですが、当選確率はミニに比べると差があります。
サマージャンボミニの場合は1等3000万円で前後賞1000万円となっています。(*宝くじ公式サイトからも確認できます。)
ですので、これまでどおり「ミニの方が1000万円以上の当選金が当たりやすい」という関係が復活しました。
- サマージャンボの1等+前後賞の当選確率3/1000万
- サマージャンボミニの1等+前後賞の当選確率30/1000万
賞金額は圧倒的にサマージャンボの方が高額ですが、ミニは賞金額と当選確率のバランスから考えると面白いです。
結論として
- 億万長者を狙うならこれまで通りサマージャンボ
- 1000万円以上を狙うとき、サマージャンボミニ
このように分けて考えると狙いやすいと思います。
まずは当てたい賞金額を決めて、狙う宝くじを購入しましょうね。
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