宝くじの組違い賞とは?各組共通や組下1ケタの意味は?

2018年12月18日

宝くじ 組違い

宝くじの組違い賞とは何なのか意味がよく分からない人のために、今回は宝くじの当選条件で組についての疑問についてまとめてみました。

他にも各組共通組下1ケタという当選条件。

そして「下2ケタ」「下1ケタ」などの意味についても一緒に見ていきましょう!

「宝くじの組違い賞の賞金額が悔しい!」

というみんなの意見もまとめたので最後までご覧ください。

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宝くじの組違い賞とは?

宝くじ 組違い賞ジャンボ宝くじには組違い賞という等級がありますよね。

この組違い賞っていったい何なのか?よくわからないという人もいると思います。

わかりやすく一つのジャンボ宝くじを例にとって説明していきましょう。

例えば、2018年の第754回全国自治宝くじ(サマージャンボ宝くじ)

こちらの当選番号では、

  • 1等5億円:87組149150番
  • 前後賞1億円:1等の前後の番号
  • 組違い賞10万円:1等の組違い同番号

このようになっています。

1等が「87組149150番」なので、前後賞は、

前賞:87組149149番
後賞:87組149151番

こちらの前後賞については別のページで詳しくまとめてます。

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では肝心の組違い賞ですが、サマージャンボの組数は01~100組まであるので、1等「87組」以外の

「01~86、88~100組」

これらの組で番号が「149150番」の宝くじが組違い賞に該当します。

ですので、組違い賞は99枚あるわけですね。

 

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宝くじの組違いの確率は?

先ほどのサマージャンボ宝くじの場合、組違い賞は99枚あります。

1ユニット1000万枚中99枚なので当選確率は99/1000万となり、およそ1/10万となります。

一方、年末ジャンボの場合、1ユニット2000万枚で組数が200組まであるため、組違い賞の当選確率は199/2000万となり、およそ1/10万となります。

確率はほぼ変わりませんが、内容は少し違うので覚えておくと良いでしょう。

 

宝くじの組違いは本当に悔しい!

第754回全国自治宝くじ(サマージャンボ宝くじ)では、1等賞金が5億円に対し、組違い賞の金額はたったの10万円です。

だから、宝くじの組違い賞は本当に悔しいのです!

番号が一致するだけでもかなり低い確率なので、組が違うだけで5億円もらい損ねたと考える方も多いでしょう。

ただ、10万円でも当たったというのはすごい事で、それ自体は喜ばしい事なんです。

本来ならすごく嬉しいのですが、やっぱりどこか引っかかってしまいますよね。

組違い賞についてはみんなの意見でも

  • 当たっても嬉しいやら悲しいやら複雑な気分です。
  • 組違い賞の賞金をもっと上積みして欲しい。
  • 当たったことは嬉しいけれど悔しい。
  • 話のネタにはなる。
  • 組違い賞は必要ない

こんなふうに思われていて、あまり好意的な声は少ないですね。

私は組違い賞は当選したことはないですが、実際に当たったら嬉しさよりも悔しさの方が上回るんじゃないかと思いますw

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宝くじの各組共通の意味は?

宝くじの当選条件には各組共通と書かれたものもあります。

例えば、先ほどの第754回全国自治宝くじ(サマージャンボ宝くじ)では、

4等10万円:各組共通121328番
4等10万円:各組共通190081番
4等10万円:各組共通179041番

このような抽選結果となっています。

この各組共通というのは「どの組でも当選」という意味です。

つまり書き直せば、

4等10万円:01~100組121328番
4等10万円:01~100組190081番
4等10万円:01~100組179041番

このようになるわけですね。

例えば、2018年の年末ジャンボプチでは1等賞金1000万円がこの各組共通で抽選結果が出ます。

「各組共通197702」

1等が100枚用意されるので、こういう1等当選番号のケースもあるんです。

だから購入する宝くじについては事前にチェックしておきたいですね。

 

末等の下2ケタとか下1ケタとは?

同じく末等の方を見ていくと

5等3000円:下2ケタ83番
6等300円:下1ケタ8番

このように抽選結果が発表されていますが、細かく言えばこれも各組共通です。

そして5等は「下2ケタが83番」で、6等は「下1ケタが8番」であれば当選と言うワケです。

宝くじ 組違い

このとき、僕が購入したサマージャンボでは、6等「下1ケタ8番」の「69組117978」が当選しました。

みずほ銀行などの「当せん番号案内」にはこのような表示がされてますが、わざわざ各組共通なんてことは書いていません。

組が関係してくるのは、3等くらいから上の等級だけに限られます。

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宝くじの組下1ケタの意味は?

さて、組を見るうえでちょっとややこしいのが「組下1ケタ」という条件です。

第754回全国自治宝くじ(サマージャンボ宝くじ)では、

3等100万円:組下1ケタ0組164383番

という抽選結果となっています。

これはどういう宝くじが当選になるのかというと、組は「01~100」までの100通りあるので、その中で下1ケタが「0」であり、なおかつ番号が「164383番」である必要があります。

つまり、当選番号は

10組164383番
20組164383番
30組164383番
40組164383番
50組164383番
60組164383番
70組164383番
80組164383番
90組164383番
100組164383番

この10枚となります。

ちょっとわかりにくいかもしれませんね。

 

宝くじの組下1ケタの当選確率

宝くじの組下1ケタの当選確率ですが、先ほどのサマージャンボの抽選結果の場合、10枚当選する宝くじが存在します。

1000万枚中10枚のため、当選確率は1/100万となりますね。

 

まとめ

宝くじの組違い賞とは何なのか。

そして各組共通や組下1ケタ、下2ケタなどの当選条件の意味についてもまとめてみました。

組違い賞で当選したら嬉しい反面、悔しさもかなりあると思います。

でも、そんな組違い賞でもいいから当たってみたいと思うのは私だけでしょうか?

組違い賞10万円とか、普通に金額だけ聞いたら欲しいな~って思いますけどw

 

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