宝くじは1等前後賞だけでも当選になる?意味やバラと連番の比較

2018年12月19日

宝くじ 前後賞 意味

宝くじの前後賞とは「1等も一緒に持っていないと当選にはならないのか?」

こんな心配があったり「前後賞の意味がよく分からない。」とか、「連番とバラだとどっちが当たりやすいか?」などの疑問もありますよね。

宝くじの前後賞にスポットを当てると、実は様々な形の前後賞というものが見えてきます。

ジャンボ宝くじだけで前後賞を見ていた人は大きな発見があると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

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宝くじは1等前後賞だけでも当選になるの?

ジャンボ宝くじは1等賞金が目立ちますが、次に大きい賞金となるのが1等の前後賞ですよね。

年末ジャンボでいうと前後賞でも1億5000万円になり、賞金額が大きいのが魅力です。

でもCMやポスターなどでは

  • 「1等と前後賞合わせて10億円」
  • 「最大5億円(*前後賞含む)」
  • 「1等・前後賞7億円」

こんな表現の仕方が多いと思います。

宝くじ 前後賞

「宝くじの前後賞って1等と一緒じゃないと当選にならないのか?」「前後賞だけでも当選したことになるのか?」

こんな心配もあると思いますが、宝くじの前後賞は1等が手元になくても、前後賞の抽選番号・抽選組と同じであれば当選となります。

だから先ほどの年末ジャンボでいうと、前後賞の1億5000万円だけの当たりという人もいます。

CMやポスターでは「1等と前後賞合わせて10億円」というような表現をしますが、これは金額を大きく言うことで販売促進を狙ったものです。

こういうのがややこしいんだと思いますが、宝くじは1等前後賞だけでも当たったことになります!

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宝くじの前後賞の意味とは?

さて、宝くじの1等前後賞の意味とはそもそも何なのか?

これもしっかりと理解しておいた方が良いと思います。

例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。

宝くじ前後賞とは

198組 168096

1等前後賞の意味とは、

1等と組が同じで、下一桁の数字がその前後の番号の宝くじ

ですので、細かく言うと「前賞」と「後賞」の2つがあり、それを合わせて『前後賞』と言っているのです。

この場合でいうと

前賞:198組 168095
1等:198組 168096
後賞:198組 168097

このようになります。

この3枚を購入していれば、1等と前後賞の賞金を手にすることができます。

例えば、最初の心配事でもあったケースの話をすると、

「前賞:198組 168095」

この宝くじだけを持っていた場合も、もちろん当選です。

CMとかで言っている「最大〇億円」とかは、この3枚をすべて持っていた場合のことを言ってるので、別に気にする必要はありません。

 

宝くじの1等前後賞の特殊なケース

ただ、宝くじの前後賞には特殊なケースがあります。

例えば、1等当選番号が

198組 100000

この場合はどうでしょう?

ちょっとややこしく感じますが、結論を先に言うと

前賞:198組 199999
1等:198組 100000
後賞:198組 100001

このようになります。ちょっと説明しますね。

ジャンボ宝くじはすべて「100000桁」から始まっています。つまり、一番左の10万の桁は「1」で1万の桁から数字が変わっていきます。

通常のジャンボ宝くじは

「各組が100000番~199999番」

この10万枚単位でこれが100組あり、合計1000万枚で1ユニットとして販売されています。(*年末ジャンボ宝くじは200組まであり合計2000万枚で1ユニットです。)

前後賞は「組は移動せず番号の前後だけで決める」ので、この例のように「前賞が197組」とかになったりはしないのです。

そして番号は「100000番~199999番」の中で動きます。

だから

前賞:198組 199999
1等:198組 100000
後賞:198組 100001

このような結果となるのです。

もう一つ、

198組 199999

この場合だと

前賞:198組 199998
1等:198組 199999
後賞:198組 100000

このようになります。

考え方は一緒ですね。

もしわからなくて自分の持っている宝くじがどうなのか知りたい場合は、宝くじ売り場に持っていき照会してもらいましょう。

それで当たりかハズレか判断してもらえます。

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宝くじの前後賞はバラの方が連番より当たりやすい

これは連番よりバラの方が前後賞に当たる確率は2.5倍高くなります。(*ここでは一般的な連番10枚、バラ10枚での購入の話についてです。)

当たり前のことから話を進めていきますが、ジャンボ宝くじの1等か前後賞を当てるためには、

1等・前賞・後賞

この3つの賞のどれかを持っていないといけません。

宝くじ 前後賞

もしバラ10枚の購入だと、この3枚のうち絶対に多くても1枚しか入っていませんが、1枚の持つ可能性は「1等・前賞・後賞」の3通りありますよね。

ですので、バラバラの宝くじが10枚あるので合計30通りになります。

一方、連番の場合は続き数字であるため、当選のパターンとしては

  • 前賞+1等+後賞(1人独占)
  • 前賞のみ or 1等+後賞(当選2人)
  • 後賞のみ or 前賞+1等(当選2人)

この3つのパターンが存在します。

1人が独占するか、2セットにまたがるかのどちらかですね。

連番で1等を取るのは10通りありますが、その中で前賞・後賞のどちらかしか獲得できないのは2通りです。

つまり、連番では1等もしくは前後賞の当選は12通りあります。

バラの方が30パターンですので、30÷12=2.5となりバラの方が2.5倍当たりやすいと言う比較になります。

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これはジャンボ宝くじに「連番用ユニット」「バラ用ユニット」というものがあり、それぞれの中で10枚の束を作っているため、このように分けることができるのだそうです。

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宝くじ前後賞の金額はいくらくらい?

宝くじの前後賞の賞金額はいくらくらいなのか、こちらも大きいので気になりますよね。

年末ジャンボ宝くじだと、1等7億円で前後賞が1億5000万円の合計10億円というのが大きな賞金額として有名です。

宝くじ 前後賞 意味

 

宝くじ 前後賞 意味

この年のバレンタインジャンボでは「1等2億円で前後賞が5000万円の合計3億円」ですね。

宝くじ 前後賞 意味

この年のドリームジャンボでは「1等3億円で前後賞が1億円の合計5億円」ですね。

宝くじ 前後賞

また、サマージャンボでは「1等5億円で前後賞が1億円の合計7億円」という大きな賞金の時もあります。

最近では「ジャンボミニ」も前後賞が現れて、おおよそ1000万円という金額が多くなっています。

またジャンボ宝くじ以外の「東京都」とか「西日本」などの「普通くじ・ブロックくじ」や「地域医療等振興自治宝くじ」などでは前後賞の額も大きく違います。

例えば「レインボーくじ」(第404回地域医療等振興)の当せん金や本数は、

  • 1等3000万円(2本)
  • 1等の前後賞1000万円(4本)

このような賞金額になったりもします。

賞金額については差があるし、前後賞や1等賞金額は変わることがあるので、購入前にしっかりと確認しておきたいですね。

 

1等が2本ある宝くじは前後賞が4本ある

先ほどの「レインボーくじ」では、

1等3000万円(2本)
1等の前後賞1000万円(4本)

という紹介をしましたが、実はこの場合は1等が2本出るため、例えば1等の当せん番号が

  • 04組123872
  • 26組193265

などというように1等が別々で2本当選します。

そうなると前後賞はそれぞれの1等に発生し、

前賞:04組123871
1等:04組123872
後賞:04組123873

前賞:26組193264
1等:26組193265
後賞:26組193266

このように当選者が増えるんですね。

こういう1等のパターンも結構ありますし、「ジャンボ宝くじのミニ」はかなり幅広い当選となることが多いです。

その当選番号の一覧表を見てみましょう。

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年末ジャンボミニの前後賞の金額はどのくらい?

*こちらは2017年度の(第731回)年末ジャンボミニの当選番号の結果です。

等級金額番号
1等5,000万円52組117905番
1等5,000万円48組151439番
1等5,000万円29組162080番
1等5,000万円05組186502番
1等5,000万円38組182778番
1等5,000万円24組133131番
1等5,000万円85組154734番
1等の前後賞1,000万円1等の前後の番号
2等1,000万円組下1ケタ 0組129592番
3等100万円各組共通147945番
4等10万円下4ケタ3741番
5等1万円下3ケタ527番
6等3,000円下2ケタ87番
7等300円下1ケタ2番

2017年の年末ジャンボミニは1等賞金額が5000万円で前後賞が1000万円の合計7000万円という大きな宝くじでした。

そして当選番号一覧表を見ると一目瞭然ですが、1等は7本ありそれぞれで当選番号が違います。

だから、それぞれに対して前後賞も用意されているため、1等7本と前後賞14本の合計21本という宝くじだったのです。

さらに言うと2等も1000万円で10本用意されていたので、合計で31本分が1000万円以上当選するという宝くじだったんですね。

年末ジャンボのように〇億円となると当選確率もかなり低いですが、年末ジャンボミニのような宝くじを狙うと、賞金額は下がりますが当選確率がグンと上がるのです。

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前後賞がない宝くじもある

現在のジャンボ宝くじには前後賞がありますが、以前は存在しませんでした。

ですので今後、この前後賞というものがどう変わっていくのかはわかりませんし、先ほどの年末ジャンボミニも最初できた当初は前後賞がありませんでした。

年末ジャンボミニで前後賞が登場したのが2017年からなので本当に最近です。

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そして年末ジャンボプチでは、各組共通での当選が主流となっています。

例えば、2017年度の年末ジャンボプチの1等の当選番号は

各組共通135996番

これは「組は関係ない」「番号が一致していれば当選」という抽選結果になります。

1等の当選本数は100枚で設定されており、つまり「001~100組」のどれであっても番号さえ同じであれば当選なんです。

こういう宝くじもあるんですね。

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また、上の方で「バラの方が連番より2.5倍当たりやすい」という話をしましたが、あれは前後賞についての話なので、年末ジャンボプチのように前後賞がない宝くじに関しては意味がありません。

だから購入するのはバラでも連番でもどっちでもいいです。

前後賞がない宝くじもあったり、1等当選本数がすごく多い宝くじもあるので、事前にチェックしておくと狙う宝くじを絞りやすいと思いますよ。

 

前後賞の当選確率

前後賞の当選確率ですが、まず通常のジャンボ宝くじでは1000万枚中1等は1枚だけです。

前後賞はその前後の数字なので2枚あります。

つまり前後賞の当選確率は「2/1000万=1/500万」ということになります。

また、ジャンボミニに目を向けると1等本数が5本とかあったりするので、前後賞の本数は10本にもなり、当選確率は「10/1000万=1/100万」と、ジャンボに比べ高めの確率になります。

 

まとめ

宝くじの前後賞の意味と心配な点についてまとめました。

バラの方が連番よりも当たりやすいという理由は、この前後賞のことを言っていたのですね。

また前後賞の無い宝くじがあったり、1等が複数存在する場合もあります。

自分が狙いたい賞金額に合わせて購入するかどうか決めると、賢い買い方ができるんじゃないでしょうか。

私も最近では〇億円なんて当たる気がしないので、ミニやプチなど当選確率の高い方ばかりに目が行ってしまいます。

1000万円とか当たったらかなりすごいので、ジャンボミニのように1等や前後賞が複数あるのは魅力的ですね。

 

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