宝くじ1枚の値段は300円?100円や500円くじとの違いは消費税?

2018年12月6日

宝くじ 1枚 値段

ジャンボ宝くじの時だけ購入される人は、1枚の値段が300円で慣れ親しんでいると思います。

でも宝くじにはロトやナンバーズ、スクラッチなどもあって、それによって一口の値段も違いますよね。

通常くじ(普通くじ)と呼ばれる宝くじには100円や500円の値段で販売されているものもあり、いったい何が違うのか気になる方も多いでしょう。

今回は「宝くじの1枚の値段の違いは、どんなところに影響があるのか?」という部分に触れていきます。

1等賞金額や当選確率、当選本数などとともに、この1枚の金額に消費税などの税金がどのように絡んでくるのかもまとめてみました。

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宝くじ1枚の値段は300円?

宝くじの1枚の値段ですが、ジャンボ宝くじは1枚300円となっています。

宝くじと言ってもいろいろ種類があって、ジャンボ宝くじをはじめ

  • ジャンボ宝くじ:300円
  • 通常宝くじ:100~500円
  • ロト7:300円
  • ロト6:200円
  • ミニロト:200円
  • ビンゴ5:200円
  • ナンバーズ4:200円
  • ナンバーズ3:200円
  • スクラッチ:100~300円

だいたいこのようになっています。

またジャンボ宝くじのミニやプチもありますが、これも一枚300円です。

すべての種類で300円というわけではなくて、100~500円までけっこう幅があります。

ジャンボ宝くじは1979年(昭和54年)の「サマージャンボ宝くじ」(第151回全国自治)から「ジャンボ宝くじ」と呼ばれるようになりましたが、この時はまだ1枚200円でした。

それが1980年の年末ジャンボ宝くじ(第164回全国自治宝くじ)に300円となり、その時から値段が変わっていません。

 

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宝くじの平均購入金額は?

宝くじの1枚の値段にいくらか差はありますが、宝くじを購入する人はいったいどのくらいの額を購入するのか?

アンケート調査の結果では、購入する平均額は1年間で26,650円となったようです。

参照:平成28年4月日本宝くじ協会調査(対象18歳以上男女9,718人 有効回収サンプル6,005)

ただ、宝くじを購入しないという人も合わせると、平均購入金額は13,550円となったようですね。

月計算でいうと約2000円くらいが平均価格といった感じでしょうか。

ジャンボだけの購入なら年5回なので1回5000円くらいでしょうね。

 

高額当選者は宝くじを何枚買うの?

高額当選した人は、いったい宝くじを何枚買って当選したんだろうか?

やっぱり大量に買ったから当たったんじゃないの?

こう思うのが普通ですが、そのデータとして

「宝くじで1000万円以上当たった高額当選者1000人以上を対象にしたアンケート」

というのがあります。

実は宝くじの高額当選者で最も割合が多かったのは、

30枚以内

それを男女別のデータで見てみると、

男性の場合「30枚」が20%
「10枚」「100枚以上」が14%ほど。

女性の場合「10枚」が約26%
「30枚」が23%
「20枚~29枚」14.5%ほど

男性は購入枚数にバリエーションが多いですが、女性の場合は約6割がたの人が30枚までの購入で高額当選をされているんですね。

多く購入すればもちろん当選確率は上がりますが、だからと言って当たるものでもありません。

それは別のページでも検証した結果を載せています。

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ジャンボ宝くじだと1枚の値段は300円なので、1万円以上使うというのはちょっとしんどくなってきますよね。

ジャンボとミニを合わせて20枚、ジャンボだけで30枚などいろいろ買い方はあると思いますが、経済的にも精神的にも無理のない金額で楽しむのが健全な宝くじの買い方だと言えるでしょう。

 

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宝くじに100円~500円の値段が違うのはなぜ?

宝くじには100円~500円と幅がありますが、1枚の値段がこんなに違うのはどうしてでしょう?

1枚の値段が違う理由でわかりやすいのは『賞金額』の違いが言えます。

例えば、年末ジャンボ宝くじは1枚300円で1等賞金が7億円。

前後賞が1億5000万円というとてつもない額ですが、ナンバーズやスクラッチを見ると1等が100万円とか額が違いますね。

とはいえ、1枚200円のロト6は1等2億円などですが、ちょっと賞金額が違いすぎるんじゃないの?

とも思ってしまいます。

そこで、もう一つ見ておかなければならないポイントが『当選本数』です。

 

宝くじの1枚の値段と賞金額・当選本数の関係

年末ジャンボ宝くじの1等賞金は7億円ですが、その本数は2000万枚に1本しかありません。

つまり当選確率が1/2000万という、どう考えても当たらないような低い確率なんですね。

一方、年末ジャンボプチも1枚300円なのですが、1等賞金は1000万円です。

でも当選本数は1000万枚の中に100本も入っているため、当選確率は

100/1000万=1/10万

どちらが当たりやすいかというのは一目瞭然ですよね。(*毎年賞金額や本数は変動します。)

このバランスを考えて、

  • 〇億円狙いたいから年末ジャンボを買うんだ!
  • ●千万円狙いたいから私はミニロトね!
  • 100万円当てたいからナンバーズ4が良さそう!

といったように、購入していくわけです。

では、それぞれの種類の1枚の値段がいくらで、当選確率はどのようになっているのか?

それらを一覧表にまとめてみました。

 

宝くじの1枚の値段と当選確率一覧表

宝くじの種類1等当選確率1等賞金額値段
年末ジャンボ1/2000万7億円300円
通常ジャンボ1/1000万3~5億円300円
ロト7約1/1030万4億円300円
ロト6約1/610万2億円200円
ミニロト約1/17万1000万円200円
ビンゴ5約1/39万555万円200円
ナンバーズ41/1万90万円200円
ナンバーズ31/10009万円200円

*数字選択式宝くじの賞金額は理論値

おおよそですがこのような感じになります。

ここの載せていないものには、

  • 通常くじ
  • ジャンボのミニやプチ
  • スクラッチ

という種類の宝くじもありますが、ちょっと当選確率や1枚の値段の幅が広いので別に説明していきますね。

 

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通常くじ1枚の値段

通常くじ(普通くじ)というのはジャンボとは違い、年に何度もある宝くじのことです。

1口の値段も100円~500円と非常に幅が広く、それに伴って賞金額や当選本数、当選確率もかなり変わってきます。

例えば、100円で販売される「第2409回東京都」といった名称の宝くじでは、

1等1000万円が1本で、当選確率1/200万となっています。

通常くじ1枚の値段

これは初夢宝くじで1枚200円のものです。

一方で1枚の値段が500円というメチャクチャ高い宝くじもあります。

例えば、

「宝くじの日記念」くじ(第684回全国自治宝くじ)

これが1枚500円だったのですが、1等賞金は2億5,000万円、1等の前後賞が各2,500万円で、1等と前後賞合わせて3億円という宝くじでした。

賞金額はジャンボ宝くじ並みです。

ジャンボ宝くじの当選確率は1/1000万ですが、この「宝くじの日記念」くじの1等の当選確率は3/1000万となり、3倍当たりやすくなっていました。

1枚の値段が高いと「より当たりやすいか、賞金額が高いか。」といった傾向にあることを覚えておくといいんじゃないでしょうか。

 

ジャンボミニやプチの1枚の値段

ジャンボミニ 値段

ジャンボ宝くじには、ここ最近では必ず「ジャンボミニ」も同時発売されるようになりました。

年末ジャンボに関しては「年末ジャンボプチ」という種類も同時発売されるようになって、定番となっています。

年末ジャンボプチ 値段

ミニもプチも、どちらも1枚の値段は300円ですが、賞金額はジャンボ宝くじの〇億円ではなく数千万円や数百万円の賞金額となっています。

その分、当選確率がかなり低くなり、より当たりやすい宝くじへとなっているのですね。

どれを狙うかはあなた次第ですが、2018年の場合だと当たりやすさを重視するなら年末ジャンボプチですよね。

その年によって賞金額や当選確率は変わりますが、購入前にどれがいいのかしっかりとチェックしてから購入するようにすると、狙いを定めやすいと思います。

 

スクラッチ1枚の値段

スクラッチの1枚の値段は100円~300円で販売されています。

昔は100円のスクラッチもよく見ましたが、今はあまり見なくなりましたね。

このスクラッチは当選確率と賞金の幅が大きく、1等が5万円のものがあったり1億円の時もあります。

それに伴って当選確率が変わったり、1口の値段が上がったりなどで調整されていますね。

先ほどの通常くじの場合もですが、基本的に宝くじの還元率は50%を越えてはいけない法律があります。

当せん金付証票法

(当せん金付証票の当せん金品の限度)
第五条  当せん金付証票の当せん金品の金額又は価格の総額は、その発売総額の五割に相当する額(加算型当せん金付証票にあつては、その額に加算金(第二条第二項の加算金をいう。以下同じ。)の額を加えた額)をこえてはならない。

この法律のもと、宝くじの賞金額や当選本数がうまく設定されているのですね。

 

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宝くじには消費税がかかるの?

宝くじには消費税がかかるのか?

今後消費税が上がるにつれて、宝くじの値段も上がっていくんじゃないかと思いますが消費税はかかりません。

ここまでの1枚の値段に、あとから課税されるという事はないんです。

というのも、実はすでに宝くじ1枚の値段の中に税金が含まれています。

宝くじの4割程度は地方自治体に収められる税金として、宝くじの値段に入っているんです。

だから1口300円の宝くじだと、だいたい120円ほどは税金なんですね。

となると、気になるのは「宝くじってどんな内訳なの?」という中身についてですが、それも発表されたデータがあります。

 

宝くじの収益金の内訳は?

この約40%の地方自治体の収入ですが、平成28年度でいうとこのようになっています。

販売実績額8,452億円(平成28年度)

内訳使い道
39.6%(3,348億円)全国都道府県及び20指定都市の収益金
1.3%(107億円)社会貢献広報費
12.3%(1,038億円)印刷経費、売りさばき手数料など
46.8%(3,959億円)当選金

売り上げの39.6%が収益金として、地方自治体に納められていることになります。

だから購入した時点ですでに税金を払っているわけなんですね。

ですので、購入時に消費税もかかりませんし、ここに税金をかけられたら二重課税になっちゃいますからね。

 

宝くじを購入することは税金を地方自治体に収めていることにも繋がりますが、それは何も悪い事ばかりではありません。

こういった宝くじで7億円など当たったとすると、心配なのがそのあとの税金関係ですよね。

せっかく当たったのに、これは一時所得で確定申告が必要になるのか?

税金がかかってくると喜びも半減ですが、そこは非課税となり当選金はすべてあなたのものになります。

購入時に税金として納めている分、当選金に関してはすべて非課税なんですね。

宝くじ 税金

ここは安心できるポイントじゃないかなと思います。

でも、当選金はその後の扱いによって贈与税など税金がかかることもあるので、当選したときのことを少しは考えておいた方が良いかもしれません。

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払わなくてもいいものに税金を払うのは馬鹿らしいので、うろ覚えでも「こういう話があったな」と確認しておくと役立つと思います。

 

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宝くじの1枚の値段と賞金の動き

もともと宝くじというのは、1枚の値段に対して1等が通常は販売額の20万倍までで、ジャンボなどは総務大臣の許可を得て100万倍までという法律で販売がされてました。

だから300円なら3億円までだったわけですが、これがどんどん法律が改正され、今のように年末ジャンボの1等が7億円とかとんでもない金額になっています。

ただ、こういった高額当選になると、どうしても2等以下の賞金にしわ寄せが行って、賞金がショボかったり当たりにくくなってきますよね。

「賞金額は高いけど、そんなの当たんないじゃ~ん!」

と言って敬遠する人もかなり出てきます。

実際に

  • 「当せん確率は低いが1等賞金が高額」
  • 「1等賞金は低いが当せん確率が高い」

このどちらの方が魅力的かアンケートを取った結果、

1等賞金が高額:14.6%
当せん確率が高い:70.3%
その他:15.1%

圧倒的に「1等賞金は低いが当せん確率が高い」方に魅力を感じている人が多かったんですね。

だから、それを補うためにジャンボミニやプチができ、数百万円~数千万円が当選しやすい宝くじが誕生したと言うワケです。

1000万円とかふつうに当たったことを想像してみれば、この金額でも相当夢があります。

やっぱり現実的に当たりそうな方を選びたくなりますよね。

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あとがき

ジャンボ宝くじしか買わない人は、宝くじの値段は1枚300円というイメージがあると思います。

でも、ロト6やナンバーズ、スクラッチのように200円のものもあるし、1枚100円~500円という幅広い値段の通常くじ(普通くじ)の販売もあります。

ちょっと目立ちにくいので触れる機会が少ないかもしれませんが、100円とかだとちょっと気軽に遊べますよね。

1枚500円とかだと、それだけで吉野家の牛丼食べてお釣りがくるのでちょっと躊躇してしまいますが、その分当選確率は上がります。

1等の賞金額と当選確率をチェックしていくと、あなたに合いそうな宝くじは絶対にあると思うので、それを狙ってチャレンジしてみてくださいね。

 

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