宝くじのネット購入は当たらない?当たった人の数や当選確率は?
宝くじのネット購入は当たらない!?
なんてことを聞くことがありますが、本当かどうか気になったので調べてみたのですね。
すると、宝くじをネット購入して当たったという人は結構いたんです。
2017年度に「みずほ銀行の宝くじラッキーライン」で購入した人の中で当たった実績で、1千万円以上の高額当選者は
ジャンボ宝くじ、全国通常宝くじ、ブロック宝くじで11本(合計3億2千万円)
数字選択式宝くじで19口(合計10億6110万2500円)
このような実績になっています。
2016年にはドリームジャンボの1等5億円も出ています。
今回はこの当選実績をもとに、ネット購入での宝くじの当たりやすさについてまとめてみました。
宝くじのネット購入は当たらない?
宝くじを購入するときは、普通であれば町や駅構内などの宝くじ売り場で購入することが多いでしょう。
でも、今はネットでの宝くじ購入も整ってます。
というのも、以前はジャンボ宝くじを購入しようとすれば、みずほ銀行「ラッキーライン」での購入のみでした。
そしてロト系、ナンバーズ系の数字選択式宝くじは、みずほ銀行はじめ楽天銀行やジャパンネット銀行などのネット口座があると購入が可能です。
しかし2018年10月より宝くじ公式サイトでネット購入ができるようになり、ジャンボ宝くじをはじめ通常宝くじやブロックくじなども購入が可能になったんです。
しかも購入ごとに特典があったりとか、クレジットカード購入がついにできるようになったりして、今まで以上にお得に便利になりました。
でも「宝くじのネット購入って当たらないんじゃないの?」って思っちゃう人も多いと思うんですね。
現物がないし、操作されてるんじゃないかと疑ってしまう人もいるかもしれません。
でも、ネット購入でもしっかりと当たっている人はたくさんいます。
その当選実績も公表されているので、そちらをまとめてみました。
宝くじのネット購入での当選実績は?
宝くじラッキーラインで2018年度「サマージャンボ」を購入した人の中から、3等100万円が3本でました!
第754回全国サマージャンボ
3等100万円×3本
2018年度「サマージャンボミニ」を購入した人の中から、2等1,000万円が1本、3等100万円が6本でました!
第755回全国サマージャンボミニ
2等1,000万円×1本
3等100万円×6本
宝くじラッキーラインからの購入で、第979回ミニロトで1等4000万円が1口でました!
第979回ミニロト
1等4000万円×1口
宝くじラッキーラインからの購入で、第1284回ロト6で2等11,765,900円が2口でました!
第1284回ロト6
2等11,765,900円×2口
宝くじラッキーラインで2018年度「ドリームジャンボミニ」を購入した人の中から、2等1,000万円が1本、3等500万円が1本、4等100万円が7本でました!
第744回全国ドリームジャンボミニ
2等1,000万円×1本
3等500万円×1本
4等100万円×7本
他にもたくさん当選者が出ていますが、2018年の年末ジャンボでも結果が出ています。
宝くじラッキーラインで2018年度「年末ジャンボ」を購入した人の中から、
2等1,000万円×1本
3等100万円×10本
「年末ジャンボミニ」では、
1等3,000万円×1本
1等前後賞1,000万円×2本
2等1,000万円×1本
3等100万円×3本
「年末ジャンボプチ1000万」では、
1等1,000万円×5本
このようになっています。
特に当たらないという印象はないですよね。ネット購入でもしっかりと当選者は出ています。
ジャンボ宝くじ1等でいうと、2016年の全国第694回ドリームジャンボで1等5億円が1本でています。
宝くじ公式サイトのネット購入当選者
宝くじ公式サイトでもジャンボ宝くじの販売がありますが、こちらでも2018年年末ジャンボで1等の当選者がいるようです。
また、2019年のハロウィンジャンボでも1等+前後賞の当選者が出たようですね。
そして、2019年の年末ジャンボでは1等+前後賞の10億円の当選者も現れたようです!
これはうらやましいですねえ。
2020年には、ドリームジャンボが1本とサマージャンボが2本出たようです。
ネットでの購入者もたくさんいますので、こういった当たりがよく見られます。
購入者が多い分当たりも出やすいんでしょうけど、ネットで買える環境があるならこれはこれでアリだと思います
もちろんジャンボ宝くじだけでなく、ロト7やロト6などの数字選択式宝くじでも高額当選者は表れているようです。
こういう羨ましいことも良く起きているようですが、数字選択式宝くじだと操作しようにも難しいんじゃないでしょうか。
宝くじのネット購入で当たった人の実績
みずほ銀行のラッキーラインに限りますが、例えば2017年度に宝くじラッキーラインで購入した人の中で当たった実績で1千万円以上の高額当選者は
ジャンボ宝くじ、全国通常宝くじ、ブロック宝くじで11本(合計3億2千万円)
数字選択式宝くじで19口(合計1,061,102,500円)
このような実績になっています。
この宝くじラッキーラインでの当たった内訳について2017年度のものをまとめてみました。
回号 | 種類 | 抽選日 | 等級 | 当選金額 | 本数 |
全国第719回 | ドリームジャンボ ミニ1億円 | 2017.6.8 | 1等 | 1億円 | 1本 |
全国第724回 | サマージャンボ ミニ1億円 | 2017.8.20 | 1等 | 1億円 | 1本 |
第2542回近畿 | 夏・キラキラくじ | 2017.8.31 | 1等 | 6,000万円 | 1本 |
第2542回近畿 | 夏・キラキラくじ | 2017.8.31 | 1等 前後賞 | 1,000万円 | 2本 |
全国第731回 | 年末ジャンボ | 2017.12.31 | 2等 | 1,000万円 | 2本 |
全国第732回 | 年末ジャンボ ミニ | 2017.12.31 | 2等 | 1,000万円 | 2本 |
まあ、普通の宝くじ売り場で購入しても、そんなにバンバン1等当選を出しているところなんて少ないですよね。
でも普通に高額当選のクジは出ているので、特別ネットが当たりにくいなんてことは無いんじゃないでしょうか。
そして2018年10月から新たにスタートした「宝くじ公式サイトでのネット販売」ですが、こちらでは2018年度の年末ジャンボ宝くじにおいて「1等+前後賞の10億円」の当選者が出ています!
ですので、ネットだから宝くじが当たらないという事は無いと言えるでしょう。
ロト系のネット購入当選実績
回号 | 種類 | 抽選日 | 等級 | 当選金額 | 口数 |
第906回 | ミニロト | 2017.1.17 | 1等 | 19,387,700円 | 1口 |
第1145回 | ロト6 | 2017.2.2 | 2等 | 33,835,800円 | 1口 |
第1157回 | ロト6 | 2017.3.16 | 2等 | 16,203,700円 | 1口 |
第1168回 | ロト6 | 2017.4.24 | 2等 | 14,103,000円 | 1口 |
第920回 | ミニロト | 2017.4.25 | 1等 | 12,658,300円 | 1口 |
第210回 | ロト7 | 2017.4.28 | 1等 | 81,938,200円 | 1口 |
第1172回 | ロト6 | 2017.5.8 | 2等 | 12,203,400円 | 1口 |
第922回 | ミニロト | 2017.5.9 | 1等 | 18,147,700円 | 1口 |
第1173回 | ロト6 | 2017.511 | 1等 | 245,503,400円 | 1口 |
第213回 | ロト7 | 2017.5.19 | 1等 | 221,975,000円 | 1口 |
第1176回 | ロト6 | 2017.5.22 | 2等 | 13,642,400円 | 1口 |
第1187回 | ロト6 | 2017.6.29 | 2等 | 11,730,300円 | 1口 |
第1191回 | ロト6 | 2017.7.13 | 2等 | 16,228,300円 | 1口 |
第935回 | ミニロト | 2017.8.8 | 1等 | 17,283,400円 | 1口 |
第1212回 | ロト6 | 2017.9.25 | 2等 | 18,797,200円 | 1口 |
第955回 | ミニロト | 2017.12.26 | 1等 | 13,043,900円 | 2口 |
次はロト系のネット購入での当選実績です。
ロト系に関しては毎週行われるので当たる人も多くなっています。
そして「何か当たりが操作されてるんじゃないか?」と勘ぐってしまう人でも、ロト系ならしっかりと数字を自分で選び、抽選番号もしっかりと出るのでそんな疑いの心配もありません。
実際に結構な数の1等が出ていることからもわかるように、ネットの購入で当たらないという事はないでしょう。
宝くじをネットで購入したときの当選確率は?
宝くじをネットで購入したとき、当選確率が変わったりするんだろうか?
そんなことを考えるかもしれませんが、ネットでも現物でもその当選確率が変わることはありません。
ジャンボ宝くじの1等当選確率は1/1000万で、年末ジャンボ宝くじの当選確率になると1/2000万となります。
賞金額はその時の宝くじの種類によって変わりますが、だいたい3億円前後で年末ジャンボなら7億前後です。
また数字選択式宝くじでは、
- ロト7の1等は約6億円で当選確率は約1/1030万
- ロト6の1等は約2億円で当選確率は約1/610万
- ミニロトの1等は約1000万円で当選確率は約1/17万
このようになっています。
特に数字選択式宝くじなら、当選確率はネットで買おうが現物で買おうが疑いの余地はありませんよね。
ジャンボ宝くじをネットで購入して当たるのか?
実際に僕自身もネットでジャンボ宝くじを購入してみました。
その様子をこちらの動画でまとめています。
『宝くじをネットで購入して当たるのか?【前編】』
この動画内では、2021年の第892回サマージャンボ宝くじと、第893回サマージャンボミニでチャレンジしています。
そしてその結果が出ました!ぜひ、こちらもご覧になって下さい↓
【必見の後編】宝くじをネットで購入して当たるのか?
こちらでは当たりが出ました!↓↓
【年末ジャンボ】縁起の良い日に買い続けたら奇跡的な結果が!ついに高額当選か?異常な的中結果を確認して下さい!
あとがき
宝くじのネット購入は当たるのかと不安になってしまいますが、ネット購入だからと言って当たらないわけではありません。
現にみずほ銀行のラッキーラインでは、ジャンボ宝くじをはじめロトなどの数字選択式宝くじでも1等当選者が現れています。
ネットでの宝くじ購入は心配なことがあるかもしれませんが、メリットになる事も多いので時間がない人はネット購入もオススメです。
でも、ちょっと買い方がわからない、どうやってネットで申し込むの?
などの不安もあると思います。
そんな人のために「宝くじ公式サイト」でのネット購入についてこちらのページでまとめてます。
興味ある方はぜひ読んでみてください。