ロト6の組み合わせ数は全部で何通り?当たる確率や期待値は?

2019年4月19日

ロト6 組み合わせ

ロト6は1等賞金が2億円(理論値)で、キャリーオーバーがあると最大6億円の宝くじです。

ロト6は1等~5等まで用意されていますが、組合せ数は全部で何通りあるのか?

1等~5等の当たる確率と期待値や還元率をまとめました。

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ロト6の組み合わせ数は全部で何通り?

数字選択式のロト6は43個の数字の中から6個の数字を選んで、抽選された本数字と合えば1等当選となります。

では、ロト6の組合せ数は全部で何通りあるのか?

この計算式は

43C6=(43×42×41×40×39×38)/(6×5×4×3×2×1)
*「C」はコンビネーション

答え「6096454」

ロト6の組合せ数は全部で6096454通りで、1等当選確率は約1/610万です。だからロト6は1等当選者に「該当なし」という事も多く、その場合は次回に賞金が持ち越されるキャリーオーバーとして積み残しとなります。

 

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ロト6の当たる確率

ロト6の当たる確率は1等で約1/610万ですが、1等の他にも2~5等まであります。

まずロト6の当選条件を確認しましょう。

1等:申込数字が本数字6個すべて一致
2等:申込数字が本数字5個と一致し,更にボーナス数字1個と一致
3等:申込数字が本数字5個と一致
4等:申込数字が本数字4個と一致
5等:申込数字が本数字3個と一致

ロト6は本数字の他に「ボーナス数字」という番号が抽選され、2等で使います。

そして、ロト6の1~5等の当選金(理論値)と当たる確率は次のようになっています。

 

ロト6の1~5等の当選金と当選確率

等級配当金
(理論値)
当選確率
1等2億円1/6096454
2等1000万円約1/1016076
3等30万円約1/28224
4等6800円約1/610
5等1000円約1/39
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ロト6の期待値や還元率は?

ロト6の1~5の各等の期待値や還元率ですが、ロト6を全通り購入した場合、

6096454×200=12億1929万800円

これだけのお金が必要になります。

そして理論値で出されている賞金額と当たる確率からそれぞれ計算すると、

1等は2億円

2等は6096454÷1016076≒6口

およそ6口は当たる計算になります。

ですので理論値の賞金額から

1000万円×6≒6000万円

同じように3~6等は

3等:30万円×216≒6480万744円
4等:6800円×9994≒6796万470円
5等:1000円×156319≒1億5631万9333円

これらをすべて足すと

賞金総額5億4908万0547円

ですので、還元率としては

5億4908万0547円/12億1929万800円
≒45.0%

そして期待値は

200円×45.0%=約90円

このようになります。

もちろんキャリーオーバーが発生した場合はこの限りではないので、大幅に期待値や還元率は増えるでしょう。

基本的に宝くじの還元率は50%を越えてはいけない法律があります。

当せん金付証票法

(当せん金付証票の当せん金品の限度)
第五条  当せん金付証票の当せん金品の金額又は価格の総額は、その発売総額の五割に相当する額(加算型当せん金付証票にあつては、その額に加算金(第二条第二項の加算金をいう。以下同じ。)の額を加えた額)をこえてはならない。

この法律のもと、宝くじの賞金額や当選本数が設定されています。

 

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あとがき

ロト6の組合せ数は全部で何通りなのか、その当たる確率や期待値、還元率とともにまとめました。

ロト6に限らず他の宝くじでも還元率は50%を越えず、払い戻し総額は少ない中からの分配になります。

ただ、一等賞金額が非常に大きいので、ロトをはじめジャンボ宝くじなどもその夢のために購入する方が多いですね。

1等や2等が当たれば大きいですが、当たる確率から見てもかなり厳しそうですね。

そんなロト6の買い方や仕組みでよくわからない所はないでしょうか?

  • ボーナス数字って何?
  • キャリーオーバーって?
  • ロト6ってどこで買えるの?

などなど、ロト6の疑問点や実際に購入した様子、当選確率や当選金額といったロト6の中身について書いた記事をまとめたページを用意しました!

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