2024年のバレンタインジャンボで当たりやすい種類と狙い目は?
2024年もバレンタインジャンボが2種類同時発売されます。
バレンタインジャンボ宝くじ(第993回)
バレンタインジャンボミニ(第994回)
2018年にグリーンジャンボから名称が変わりバレンタインジャンボと変化しましたが、中身も発売時期なども大幅に変わりました。
そして今年も中身を変えて販売されますが、ジャンボとミニで特徴がハッキリと出ています。
あなたは
- 1等いくらの賞金額を狙うのか?
- 当選確率重視か賞金額重視か?
- 楽しむ要素も入れたいのか?
バレンタインジャンボに求めるポイントによって、狙い目の種類も変わってきます。
バレンタインジャンボ2種類について、さまざまな角度から比較してみましたのでぜひ参考にしてください!
バレンタインジャンボの当たりやすい種類と賞金額
2024年のバレンタインジャンボは2種類で
- バレンタインジャンボ宝くじ(第993回)
- バレンタインジャンボミニ(第994回)
これが同時発売します。
まず「1等の当たりやすさ」「当選確率」という面と1等賞金額を比較すると、
バレンタインジャンボ
1等2億円(1/1000万)
前後賞5000万円(1/500万)
バレンタインジャンボミニ
1等2000万円(1/100万)
1等前後賞500万円(1/50万)
*()カッコ内は当選確率
一目でわかりますが、バレンタインジャンボ宝くじは1等の賞金額がケタ違いで前後賞もすごい金額ですが、当たりにくいです。
1発大物を狙うならバレンタインジャンボです。
一方、バレンタインジャンボミニは1等2000万円で前後賞500万円と賞金額はぐっと下がりますが、当たりやすさは大きく違います。
バレンタインジャンボとミニの年度比較
では、2023年度と2024年度のバレンタインジャンボの各等級を一覧表にまとめたので比較していきましょう。
2023年 | 2024年 | |||
等級 | 当選金(当選確率) | 当選金(当選確率) | 等級 | |
1等 | 2億円(1/1000万) | 2億円(1/1000万) | 1等 | |
前後賞 | 5000万円(1/500万) | 5000万円(1/500万) | 前後賞 | |
1等組違い | 10万円(約1/10万) | 10万円(約1/10万) | 1等組違い | |
2等 | 1000万円(3/1000万) | 1000万円(1/100万) | 2等 | |
3等 | 100万円(3/50万) | 100万円(3/10万) | 3等 | |
4等 | 5万円(1/1万) | 5万円(1/1万) | 4等 | |
5等 | 1万円(1/250) | 1万円(1/1000) | 5等 | |
6等 | 3000円(1/100) | 3000円(1/100) | 6等 | |
7等 | 300円(1/10) | 300円(1/10) | 7等 |
では、2023年度と2024年度のバレンタインジャンボミニの各等級を一覧表にまとめたので比較していきましょう。
2023年 | 2024年 | |||
等級 | 当選金(当選確率) | 当選金(当選確率) | 等級 | |
1等 | 2000万円(1/200万) | 2000万円(1/100万) | 1等 | |
前後賞 | 500万円(1/100万) | 500万円(1/50万) | 前後賞 | |
2等 | 100万円(1/10万) | 100万円(3/10万) | 2等 | |
3等 | 5万円(1/5000) | 5万円(1/1万) | 3等 | |
4等 | 1万円(1/250) | 1万円(1/1000) | 4等 | |
5等 | 3000円(1/100) | 3000円(1/100) | 5等 | |
6等 | 300円(1/10) | 300円(1/10) | 6等 |
バレンタインジャンボとミニ種類比較
では、2024年度のバレンタインジャンボとミニの各等級を一覧表にまとめたので比較していきましょう。
等級 | ジャンボ | ミニ | 等級 | |
1等 | 2億円(1/1000万) | 2000万円(1/100万) | 1等 | |
1等前後賞 | 5千万円(1/500万) | 500万円(1/50万) | 1等前後賞 | |
1等組違い | 10万円(約1/10万) | - | ||
2等 | 1000万円(1/100万) | - | ||
3等 | 100万円(3/10万) | 100万円(3/10万) | 2等 | |
4等 | 5万円(1/1万) | 5万円(1/1万) | 3等 | |
5等 | 1万円(1/1000) | 1万円(1/1000) | 4等 | |
6等 | 3000円(1/100) | 3000円(1/100) | 5等 | |
7等 | 300円(1/10) | 300円(1/10) | 6等 |
*()内は当選確率
*確率が比較しやすいように同じ賞金の所は同列に並べています。
- 「億狙いならバレンタインジャンボ」
- 「1000万円狙いならミニ」
といったように例年ならなるのですが、億を狙うならバレンタインジャンボしかありませんし、100万円以上もジャンボ一択でも良いような感じです。こうなってくるとあまりミニの優位性は感じないので、2024年はジャンボに集中して勝負するのが良さそうです。
2024年のバレンタインジャンボとミニの比較をしっかり動画にまとめたのがコチラです。
聞きながら理解を深めたい人はぜひご覧になって下さい!
2024年のバレンタインジャンボ2種類の1等賞金比較
2024年のバレンタインジャンボ2種類の中で「〇億円狙う」というのであればバレンタインジャンボ以外ありません。
当選確率は低いですが、当選した時の破壊力はすごいものがあります。
前後賞を合わせると3/1000万の当選確率となるので、5000万円以上狙うならバレンタインジャンボです。
しかし500万円以上を狙うならバレンタインジャンボミニもアリです。
2024年のバレンタインジャンボミニの特徴
2024年のバレンタインジャンボミニは、昨年と比べ高額当選の確率がかなり上がっています。
しかし、3等や4等の当選確率はダウンしているので厳しい感じがします。
ちなみに2023年からの大きな違いは、
- 1等2000万円 5本→10本の2倍(確率1/200万→1/100万)
- 2等100万円 100本→300本の3倍(確率1/100万→3/100万)
- 3等5万円 2000本→1000本の1/2倍(確率1/5000→1/1万)
- 4等1万円 4万本→1万本の1/4倍(確率1/250→1/1000)
*本数は1ユニット内
1等2000万円が2倍になったので、前後賞も2倍の当選確率になっています。そして2等100万円も3倍アップしたので、高額当選の確率が非常に増えました。
しかしその分、3等5万円の本数が半分になり、当選確率も半分になったため当たりにくくなりました。4等1万円に至っては、1/4になってしまったのでかなり痛いです。
あとがき
バレンタインジャンボの2種類で当たりやすい宝くじはどちらか見えてきましたか?
人によって重視するポイントが違うと、購入する種類も変わってきますよね。
今回の比較から種類別でまとめると、
- 5000万~〇億円狙いならバレンタインジャンボ
- 高額当選を高確率で狙うならバレンタインジャンボミニ
このような狙い目になると思います。
毎年この傾向は変化しますが、2024年はミニよりもジャンボの方が良いと感じます。
ミニは還元率が45%まで落ちてしまっているので、ちょっと買いづらくなってしまいましたね。
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