ロト7で28億円の過去最高当選!当選番号や高知チャンスセンターとは?
ロト7で28億円もの当選が出た!
というニュースが2019年4月に飛び出し全国の話題となりましたが、その高額当選が出た場所が、高知県の「イオンモール高知チャンスセンター」です。
ロト7の最高額は10億円なのに、どうしてこれほどの当選が出たのか?いったいどんな話の内容なのか?
いろいろ知りたいことも多いと思うので、この話題についてまとめてみました。
ロト7で28億円の過去最高金額の当選!
ロト7で28億円もの当選が出た!としてニュースになりました。
これは第310回ロト7(2019年3月29日抽選)の1等3口が、高知県の「イオンモール高知チャンスセンター」で出たのです。
その1等当選金額が9億3358万3800円で、なんとこれが3口も同じ売場で出たという事で話題となりました。
その合計は28億75万1400円
ロト7はキャリーオーバーを含めても1口の最大賞金額は10億円です。
しかし、このように1口で28億円ではなく、3口で28億円なので1人で3口購入していたとすれば28億円は独り占めできるのです。
みずほ銀行によれば、同じ抽せん日に同じ売り場から出た金額としては史上最高額ということです。
ロト7で28億円出た時の当選番号
第310回ロト7(2019年3月29日抽選)の当選番号ですが、
17.25.26.28.31.32.37
ボーナス数字06・09
この時、1等当選口数は3口だけだったので、すべて高知市の「イオンモール高知チャンスセンター」で出たことになります。
ちなみに第310回ロト7抽選では、キャリーオーバーが22億4354万2325円発生していました。
ロト7で28億円の当選が出た高知のチャンスセンター
第310回ロト7抽選で28億円もの当選金が出た、高知市の「イオンモール高知チャンスセンター」ですが、これはいったいどこにあるのか?
場所はここです。
〒780-0026
高知県高知市秦南町1丁目4-8
電話番号:088-873-2056
営業時間:10:00~19:00
*当日が抽せん日にあたる宝くじ(ビンゴ5、ロト7、ロト6、ミニロト、ナンバーズ)の発売は18:30まで
*12月31日~1月3日休業
ロト7で28億円もの当選があったという事で、今では金運スポットのようになっており、購入に来られる方も多くなったようです。
1人で28億円も当たったのか?
ここでこのニュースの1つの論点となっているのが、「3口の当選が出た」という所です。
つまり、
- 1人で3口購入したのか
- 1人が2口購入し、もう1人が1口購入したのか
- 3人が1口ずつ購入したのか
もっとも現実的な考えは「1人で3口購入した」という推論です。
残りの2つの選択肢もあり得ないことではないですが、「同じ宝くじ売り場で出た」というのがほとんどあり得ないからです。
ロト7の1等当選確率は約1/1030万という超低確率の宝くじです。
それが当たるだけでもすごい事なのに、別々の3人が高知市の「イオンモール高知チャンスセンター」で1口ずつ購入するなんてことがあり得ないからです。
ですので、ネット上でもほとんどが「1人で3口購入したのだろう」という推論になっています。
ロト7で28億円も当たったら?
もし、一人の人間がロト7で28億円も当たったら嬉しさはものすごいでしょうが、不安や疑問点もすごく出てきます。
いくつかピックアップすると、
- 税金はどうなるのか?
- 家族に分けてあげたいとき
- 家族に言った方がいいのか?
- 28億円もどうしたらいいのか?
- 仕事を辞めてもいいのか?
これ以外にもたくさんの不安はあるでしょうが、まずロト7の28億円に税金はかかりません。
非課税となるため賞金はすべてその人のものです。これはロト7の投票券にも記載がしっかりとあります。
ですので、所得税はもちろん住民税なども払う必要はないんです。
ただし、家族に分けるとなると話が変わってきて、ここに贈与税が絡んでくることは必至です。
ロト7の贈与税の話
ロト7で28億円も当たったら、家族に少し分けてあげようかなと考えてもおかしくありません。
そうなると分配するときに気を付けなければ贈与税が絡んできます。
贈与税とは他人にお金を分け与えるときに発生する税金で、年間110万円の控除を引いてそこに贈与金額に応じた税率が課せられます。
これを避けるためには、当選金の受け取りの際に共同購入であることの届け出などしなくてはいけません。
ただ、28億円という額にもなると、どんな分配をすればいいのか想像もつきませんね。
とにかく高額当選の受け取りには注意すべき点がいくつかあるので、気になる方は押さえておきましょう。
家族に話したり仕事を辞めたりするか?
ロト7で28億円も当たったら、普通なら仕事も辞めて悠々自適な生活を送ることを夢見るでしょう。
ただ、宝くじに当たって仕事を辞めて色々と失敗したという体験談もかなりあります。
なぜ宝くじに当たったのに失敗するのかわからない人もいるかもしれませんが、仕事一筋できた人などは、28億円が当たってもその使い道に悩んでしまうことも多くあるようです。
また、家族に話すということで示談金目当てで離婚の原因になったり、家族の誰かが他人にしゃべってしまいとんでもないことになったケースもあるようです。
せっかく28億円も当たったのに、それが元で不幸になっていては悲しいですよね。
でも、億を超える当選金があるのは羨ましい限りですし、ここまでいかなくとも少しは高額当選させてほしいですよね。