ミニロト1等~4等の確率と計算方法!当選確率の高い数字は?

2019年5月27日

ミニロト 確率 計算方法

ミニロトの1等の当選確率と計算方法はどうなっているのか。

また、2等3等4等のそれぞれの当選確率や計算方法もまとめました。

そして、当選確率の高い数字と低い数字を比較して、どのくらいの差があるのか?どの数字を選べば当選に近づくのかなど、ミニロトの確率の部分に触れていきたいと思います。

スポンサードリンク

ミニロトの確率と計算方法

ミニロトは31個の数字の中から5個を選び、その5個すべてが的中すると1等1000万円(理論値)を獲得することができます。

その1等の確率と計算方法は次のようになります。

31C5=(31×30×29×28×27)/(5×4×3×2×1)

=169911

C(コンビネーション)の確率計算式によって導かれますが、1等の当選確率は1/169911なのですね。

そしてミニロトには1等以外にも2等3等4等と、抽選番号と条件によって当選します。

それぞれ1等も含めて1~4等までの当選条件は

  • 1等:申込数字が本数字5個と全て一致
  • 2等:申込数字が本数字4個と一致し、更にボーナス数字1個と一致
  • 3等:申込数字が本数字4個と一致
  • 4等:申込数字が本数字3個と一致

それでは、各等級の当選確率と計算方法を見ていきましょう。

 

スポンサードリンク

ミニロトの2等の当選確率と計算式

ミニロトの2等の当選条件は

2等:申込数字が本数字4個と一致し、更にボーナス数字1個と一致

2等の条件にはボーナス数字が絡んでくるため、これを入れて考えなくてはいけません。

関連記事

ミニの抽選結果には、5個の抽選番号(本数字)1個の抽選番号(ボーナス数字)これが掲載されます。

例えば、第1023回ミニロト抽選結果を参考にすると

02 12 22 23 26 (25)

本数字が4個的中していて、ボーナス数字の(25)が入っていれば、2等の当選となります。

では、このミニロト2等の計算式がどのようになるのか?

当選確率の計算は

  • 本数字5個のうち4個
  • ボーナス数字1個
  • はずれ数字36個

これを計算式に入れます。

2等の分子の計算式は

5C4×1C1=5

つまり「5/169911」となり「約1/33982」となっています。

これは

「5C4」:申込数字が本数字4個と一致の組合せ数
「1C1」:ボーナス数字1個と一致の組合せ数

ということで、このような計算式になるようです。

第1023回ミニロト抽選結果で言えば

  • 12 22 23 26 (25)
  • 02 22 23 26 (25)
  • 02 12 23 26 (25)
  • 02 12 22 26 (25)
  • 02 12 22 23 (25)

この5通りが当選となります。

 

ミニロトの3等の当選確率と計算式

ミニロトの3等の当選条件は

3等:申込数字が本数字4個と一致

ミニロトの3等の当選確率と計算式は

5C4×25C1=125

「25C1」はハズレ数字の25個の内1個が入っていることを表すため、

125/169911≒1/1359

 

スポンサードリンク

ミニロトの4等の当選確率と計算式

ミニロトの4等の当選条件は

4等:申込数字が本数字3個と一致

ミニロトの4等の当選確率と計算式は

5C3×26C2=3250

ここではボーナス数字もハズレ数字扱いとなるため「26C2」となり、

3250/169911≒1/52

ミニロトの1~4等の当せん確率と計算式は以上です。

関連記事

 

ミニロトの当選確率の高い数字は?

ミニロトは31個の数字の中から5個選んで遊ぶ数字選択式宝くじですが、1~31の数字の中で最も当選確率の高い数字は何なのか?

マークシートに選ぶときの一つの参考になると思います。

こちらはデータが出ていて、

1位:11(193回)
2位:22(184回)
3位:30(180回)

*2019年5月6日時

当選確率でいうと

1位:193/1023=0.18866
2位:184/1023=0.17986
3位:180/1023=0.17595

1~3位はおよそ18~19%ほどの当選確率がある数字だとわかりますね。

これはかなり有益なデータではないでしょうか。

数字選びに迷ったら高確率で的中する数字だと思います。

 

スポンサードリンク

ミニロトの当選確率の低い数字は?

逆に当選確率の低い数字についてみていくと

31位:1(137回)
30位:12(143回)
29位:26(147回)

*2019年5月6日時

1位:11(193回)と31位:1(137回)では、実に50回以上の差が生まれています。

当選確率でいうと

31位:137/1023=0.13391
30位:143/1023=0.13978
29位:147/1023=0.14369

29~31位はおよそ13~14%ほどの当選確率がある数字だとわかりますね。

1~3位と比較して5%ほどの違いがみられます。

こちらもかなり有益なデータではないでしょうか。

数字選びに迷ったら積極的に加えたい数字ではないですね。

このミニロトの「当選確率の高い数字」と「当選確率の低い数字」については、

関連記事

こちらのページでまとめているので、ぜひ参考にしてください。

 

まとめ

ミニロトの1~4等の当選確率と計算方法についてまとめました。

ミニロトは、ロト7やロト6と比較してもかなり当選しやすい宝くじとなっています。

1000万円という1等賞金でも人生を左右する大きなお金なので、当選確率を重視するならミニロトにチャレンジして下さい。

また、当選確率の高い数字、低い数字というのもマークシートの記入の際に役立つ情報だと思うので、ぜひ参考にしてくださいね。

関連記事

 

スポンサードリンク