年末ジャンボミニ2024年の一等賞金額や本数はいくら?前後賞の当選金は?

2018年10月20日

年末ジャンボミニ 一等賞金

2024年の年末ジャンボミニの1等賞金額本数は気になりますね。

前後賞も2017年から付け加わって、ますます等級が充実した年末ジャンボミニ。

いったい今年の1等賞金はいくらなのか!?本数はいくらなのか?

そんな2024年度の年末ジャンボミニの各等級の当選金や本数、当選確率を一覧表にまとめ、その傾向の流れについてまとめました。

そして、各都道府県で1等をはじめ高額当選の出やすい売り場も含め、あなたが狙うべき宝くじは「年末ジャンボミニ」なのか!?

それとも「年末ジャンボ」なのかをハッキリさせていくので、ぜひ最後までご覧ください。

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年末ジャンボミニ一等賞金額や本数は?

2024年の年末ジャンボミニも大きな1等賞金額が用意されています。

今年の1等賞金額は3000万円前後賞は1000万円となり、合計5000万円で決定しました。

ただ、これは2017年の賞金額は1等5000万円、前後賞が1000万円の合計7000万円だったため、大幅に変更がされています。

2018年から「1等3000万円、前後賞1000万円」の合計5000万円と減額され、その流れが2022年も続いています。

そして今年は1ユニット1000万枚が15ユニット用意され、1等本数は150本に設定されています。

1等は1ユニット10本入っているので当選確率は「1/100万」となり、前後賞は1ユニット20本で当選確率「1/50万」となり、合わせて「3/100万」という確率になります。

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年末ジャンボミニの前後賞とは?

年末ジャンボミニには「前後賞」があります。

1等前後賞とは、例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。

年末ジャンボミニ 一等 本数

「76組 125583」の宝くじです。

1等前後賞というのは「組が同じで、下一桁の数字がその前後の番号の宝くじ」という事なんですね。

つまり、この場合でいうと

  • 76組 125582
  • 76組 125584

この2枚になりますね。

もし、この3枚がすべてあなたの手の中にあれば、1等とその前後賞すべて手にすることができるわけです。

つまり前後賞は1ユニットの中に20枚入っているので、1/50万の確率になります。

 

年末ジャンボミニの組違い賞とは?

年末ジャンボミニには残念ながら組違い賞はありません。

組違い賞とは、1等と番号が同じで組が違うというものです。

これは年末ジャンボにはあるのですが、ミニやプチには用意されていない賞なので、当選には組と番号をしっかりと確認してください。

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年末ジャンボミニの当選金と確率一覧

2024年の年末ジャンボミニは1等3000万円を始め、前後賞や2等、3等と続いていきます。

2018年は「2等1000万円」「年末ラッキー賞」の等級があったのに、2019年から無くなってしまいました。

これは結構ダメージが大きいですよね。

そして大幅に変わったのは2等100万円の等級の出現です。

2022年は2等が100万円になり当選確率7/10万という高確率の宝くじに変化しました。しかしその分2021年にあった2等5万円と3等1万円の等級が消滅し、すべて今年の2等100万円に集約される形となったのです。

そして2023年度は2等100万円の本数が1ユニット700本→300本に減りましたが、その分が1等や3等1万円へ割り当てられる形になりました。

2024年度は昨年と同じ形になっています。

このように様変わりしている部分もありますが、各等級の賞金額や本数、確率など一覧にして次の表のようにまとめてみました。

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年末ジャンボミニ2024年の当選確率一覧表

では、2024年の年末ジャンボミニの当選確率を一覧表にしてまとめます。

等級当選金本数当選確率
1等3000万円150本1/100万
1等前後賞1000万円300本1/50万
2等100万円4500本3/10万
3等1万円15万本1/1000
4等3000円150万本1/100
5等300円1500万本1/10

(発売総額450億円・15ユニットの場合 ※1ユニット1000万枚)
これは販売予定である「1ユニット1000万枚」を15セット分の想定確率となっています。

実はこの当選金や当選本数、当選確率は2023年度の年末ジャンボミニと全く同じです。

ちなみに2022年からの大きな違いは、

  • 1等3000万円の当選本数が4本→10本に増加し、当選確率2.5倍
  • 2等100万円の当選確率が7/10万→3/10万に減少
  • 3等1万円の等級が増え、当選確率1/1000

それぞれ当選本数と当選確率に変化がありますが、1等と前後賞の当選本数が増加し、当選確率が2.5倍になりました。

そして、3等1万円の等級が増え、当選確率1/1000という形で復活しています。

しかしその分、2等100万円の1ユニット内の当選本数が700本→300本に減ったため、当選確率が7/10万→3/10万に減少しました。

それでも年末ジャンボの100万円の当選確率は1/5なので、やはり年末ジャンボミニについては100万円を狙うならかなり確率は高いです。

ぜひ年末ジャンボ宝くじの方も、賞金額や当選確率を確認してみてください。

ここ数年の年末ジャンボミニの賞金額と本数の傾向

年末ジャンボミニの近年の傾向として、数万円の当選本数を増やしている流れがあります。

ここ数年の傾向を見ると、2015年は前後賞なしで等級も5等までしかありませんでした。

2015年賞金一覧

1等:7000万円(当選確率1/100万)
2等:100万円(当選確率1/10万)
3等:5万円(当選確率2/1万)
4等:3000円(当選確率1/100)
5等:300円(当選確率1/10)

2等100万円の次は、もういきなり5万円の賞金だったのでちょっと寂しい年末ジャンボミニでした。

2016年には1等1億円という、ミニとは思えないような賞金額となりましたが等級は4等まで減ってしまいました。

2016年賞金一覧

1等:1億円(当選確率7/1000万)
2等:100万円(当選確率2/10万)
3等:3000円(当選確率1/100)
4等:300円(当選確率1/10)

1等1億円のインパクトはでかいですが、これはもうかなり等級が少なく寂しいですよね。

そんなこともあってか、2017年にはかなりリニューアルがされ、1等前後賞も加わり等級が一気に7等まで増えました。

2017年賞金一覧

1等:5000万円(当選確率7/1000万)
前後賞:1000万円(当選確率14/1000万)
2等:1000万円(当選確率1/100万)
3等:100万円(当選確率1/10万)
4等:10万円(当選確率1/1万)
5等:1万円(当選確率1/1000)
6等:3000円(当選確率1/100)
7等:300円(当選確率1/10)

1等の賞金や本数が減ったりしましたが、こうなるとかなり充実してきましたよね。

そして2018年はこの傾向がさらに強まり、1等の賞金を減らして4等10万円を3倍の本数に増やし、年末ラッキー賞も新設しました。

2018年賞金一覧

1等:3000万円(当選確率5/1000万)
前後賞:1000万円(当選確率1/100万)
2等:1000万円(当選確率1/100万)
3等:100万円(当選確率1/10万)
4等:10万円(当選確率3/1万)
5等:1万円(当選確率1/1000)
6等:3000円(当選確率1/100)
7等:300円(当選確率1/10)
年末ラッキー賞:2万円(当選確率2/1万)

ここから2019年は1等本数を減らし年末ラッキー賞を消滅させてまで、4等1万円を3倍の3万本に増やし(2018年の5等と比較)小当たりしやすいイメージをつけようとする意図が見られます。

2019年賞金一覧

1等:3000万円(当選確率4/1000万)
前後賞:1000万円(当選確率8/1000万)
2等:100万円(当選確率1/10万)
3等:10万円(当選確率3/1万)
4等:1万円(当選確率3/1000)
5等:3000円(当選確率1/100)
6等:300円(当選確率1/10)

2020年は2等100万円から5万円に減額して本数を増やして、1万円の小当たりの数も増やして、さらに当たりやすい印象をつけようとする意図が見られます。

2020年賞金一覧

1等:3000万円(当選確率4/1000万)
前後賞:1000万円(当選確率8/1000万)
2等:5万円(当選確率1/2500)
3等:1万円(当選確率1/200)
4等:3000円(当選確率1/100)
5等:300円(当選確率1/10)

2021年は2等5万円を半分にして3等1万円の当たりを増やし、どんどん当たる人を増やそうと加速していますね。

2021年賞金一覧

1等:3000万円(当選確率4/1000万)
前後賞:1000万円(当選確率8/1000万)
2等:5万円(当選確率1/5000)
3等:1万円(当選確率約1/167)
4等:3000円(当選確率1/100)
5等:300円(当選確率1/10)

2022年は2等100万円になり、昨年の5万円と1万円の賞金をすべて集約する形となりました。

2022年賞金一覧

1等:3000万円(当選確率4/1000万)
前後賞:1000万円(当選確率8/1000万)
2等:100万円(当選確率7/10万)
3等:3000円(当選確率1/100)
4等:300円(当選確率1/10)

2023年は1等と前後賞が非常に高確率になりました。

2023年~2024年賞金一覧

1等:3000万円(当選確率1/100万)
前後賞:1000万円(当選確率1/50万)
2等:100万円(当選確率3/10万)
3等:1万円(当選確率1/1000)
4等:3000円(当選確率1/100)
5等:300円(当選確率1/10)

ちなみに、2022年とどのように変化したのか、2024年の年末ジャンボミニと比較をした票がコチラになります。

2022年2024年
等級当選金(当選確率)当選金(当選確率)等級
1等3000万円(1/250万)3000万円(1/100万)1等
前後賞1000万円(1/125万)1000万円(1/50万)前後賞
2等100万円(7/10万)100万円(3/10万)2等
3等1万円(1/1000)3等
4等3000円(1/100)3000円(1/100)4等
5等300円(1/10)300円(1/10)5等

しかし、人によってはこれが合わないかもしれないので、

「でも、やっぱり億越えを狙いたい!」
「賞金が減ってもいいから、もっと当たるという感覚を味わいたい!」

というのであれば、同時に「年末ジャンボ宝くじ」の発売もあるので、あなたが欲しい賞金や当選確率が一番マッチしているものを狙って買うようにしましょう!(*今年は年末ジャンボプチの発売はありません。)

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年末ジャンボミニの1等が当たりやすい売り場は?

年末ジャンボミニの1等本数は150本(1ユニット10本の15ユニット販売予定)しかなく、全国には宝くじ売り場がかなりあるので、すべての店に1等当たりクジが入っているわけではありません。

当たりクジのない売り場でいくら買おうが、絶対に当たることはないですよね。

だから年末ジャンボミニを購入するときは、当たりクジの存在する売り場で購入するのが必要なのですが、そんなことがわかるのか?

実際、これは誰にも分らないことですが、単純に1ユニットに4本当たりが入っているので、1ユニット以上売れるような場所で購入すれば1等当たりクジが入っている可能性が高くなります。

そんなよく売れる宝くじ売り場で有名な店が「西銀座チャンスセンター」です。

ここは毎年高額当選者が現れ、購入する人の数も半端ではない日本一の売り場です。

年末ジャンボ初日などはテレビ中継が入ったり、何時間も並ぶような行列ができたりなどしてものすごい盛況ぶりとなります。

実績としても申し分なく、1989年(平成元年)に1等前後賞合わせて1億円になってから2017年(平成29年)まで、29年連続1等当せんしている売場です。

年末ジャンボミニに絞ると

2022年

2等:100万円×104本

2021年

1等+前後賞 5000万円: 1本

2019年

2等100万円:19本

2018年

2等1000万円:1本
3等100万円:23本

2017年

1等5000万円:3本
1等前後賞1000万円:6本
2等1000万円:5本
3等100万円:22本

2016年

1等1億円:2本
2等100万円:62本

2015年

1等7,00万円:2本
2等100万円:32本

このように毎年高額当選者が出る売り場なんです。

また、各地方の売り場でもよく当たると有名な店は、なぜか何度も高額当選者が出るような運のいい売り場もあります。

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1等をはじめ高額当選が出た売り場

  • 広面チャンスセンター(秋田県秋田市)
  • 堂前宝くじ店(北海道旭川市)
  • 古川イオンチャンスセンター(宮城県大崎市)
  • 新宿チャンスセンター(東京都新宿区)
  • 立川ルミネチャンスセンター(東京都立川市)
  • JR有楽町駅中央口宝くじ売り場(東京都千代田区)
  • 大宮西口DOMチャンスセンター(埼玉県さいたま市)
  • 千葉駅前宝くじロトハウス(千葉県千葉市)
  • フーズボックス岩下チャンスセンター(山梨県甲斐市)
  • 松任アピタチャンスセンター(石川県白山市)
  • 福井ワイプラザチャンスセンター(福井県福井市)
  • 太郎丸チャンスセンター(富山県富山市)
  • 名駅前チャンスセンター(愛知県名古屋市)
  • 名鉄観光名駅地下支店宝くじセンター(愛知県名古屋市)
  • 宝くじのマスミ(静岡県浜松市)
  • 大阪駅前第4ビル特設売場(大阪市北区梅田)
  • 布施ポッポアベニューチャンスセンター(大阪府東大阪市)
  • 八尾イズミヤチャンスセンター(大阪府八尾市)
  • 竹村商店(愛媛県松山市)
  • イオンモール新居浜(愛媛県新居浜市)
  • まつちかチャンスセンター(愛媛県松山市)
  • 冨田園茶舗(佐賀県伊万里市)
  • 天文館チャンスセンター(鹿児島県鹿児島市)
  • 新栄サンキューチャンスセンター(鹿児島県鹿児島市)

こういった場所も人気で、自然と人が集まり売れ行きもいいので、宝くじで1等など高額当選が出たという場所で購入すれば、そこから再び高額当選者が現れるかもしれません。

もちろん他にも1等をはじめ高額当選が出た売り場はあります。

近くに高額当選が出た売り場があれば、積極的にそちらで購入してみてはどうでしょうか。

 

あとがき

2024年の年末ジャンボミニの1等賞金額や本数は最も気になるところですが、2021年と比べて大きな変化がありました。

2等3等の大幅な増減など大きく本数が変わった等級もあるので、しっかりチェックしておいてください。

そして、自分が狙いたい賞金額をしっかりと決めてから購入するようにしましょう。

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