2022年の年末ジャンボミニ当選確率は?期待値や還元率も!
2022年も年末ジャンボミニ(第946回)の発売があり、すっかり定着した形となりましたね。
今年の年末ジャンボ宝くじは
- 年末ジャンボ宝くじ(第945回)
- 年末ジャンボミニ(第946回)
この2種類が発売します。
残念ながら年末ジャンボプチの発売は無くなってしまいました。
年末ジャンボは1等7億円という大きなものですが、年末ジャンボミニはそれよりかなり低い1等賞金です。
でも、当選確率が高く当たりやすさを重視する人にとっては、こちらの方がいいでしょう。
そしてやはり気になるのは1等賞金額や当選確率ですよね。
また2017年から加わった前後賞を始め2等や3等、年末ラッキー賞など気になる等級についても2021年から比べてどのように変わったのか。
当たる確率や本数、賞金額などを一覧表なども交え詳しくまとめました。
2022年の年末ジャンボミニの1等当選確率は?
まずは、2022年の年末ジャンボミニの当選確率について見ていきましょう。
気になる1等賞金ですが、2022年は1等3000万円、前後賞1000万円となっています。
合計5000万円になるという大きな宝くじですね。
ただ、2017年の賞金額からは1等5000万円、前後賞が1000万円の合計7000万円だったため大幅に変更がされています。
2018年から1等3000万円になり、2019~2021年と続いていますね。
年末ジャンボミニの当選確率ですが、1ユニット1000万枚の中に1等は4本入っているので、年末ジャンボミニの当選確率は1/250万となります。
*一方の年末ジャンボは1ユニット2000万枚で、1等は1枚だけなので当選確率は1/2000万となっています。
年末ジャンボミニは1ユニットは半分の1000万枚で1等が4本入っているので、当たる確率は年末ジャンボより8倍違うことになり、非常に当たりやすい宝くじなんですね。
とはいえ、2017年の1等の本数は7本あったのに2018年は5本に減りました。さらに2019年~2022年では4本となっています。
だから1等賞金も当選確率も下がってしまったため、トーンダウンした感じが続いています。
2022年の年末ジャンボミニ前後賞の当選確率は?
年末ジャンボミニの前後賞の当たる確率ですが、こちらは1ユニットに8本入っています。
ですので、その当選確率は1/125万ですね。
2017年から年末ジャンボミニにも前後賞が加わり、ほぼ年末ジャンボと同じような形となりました。
やはり、こちらも連番で購入していると前後賞も当たりやすくなりますし、年末ジャンボミニの1等・前後賞合わせた当たる確率は、12/1000万という数字となっています。
年末ジャンボが3/2000万なので、数千万円当てたい人は年末ジャンボミニがオススメです。
1等前後賞とは
1等前後賞って何なの?と思うので、ちょっと説明しますね。
例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。
76組 125583
1等前後賞というのは、
という事なんですね。
つまり、この場合でいうと
76組 125582
76組 125584
この2枚になりますね。
もし、この3枚がすべてあなたの手の中にあれば、1等とその前後賞すべて手にすることができるわけです。
2022年の年末ジャンボミニ組違い賞の当選確率は?
2022年の年末ジャンボミニには、残念ながら組違い賞はありません。
組違い賞とは1等と番号が同じで組が違うという等級です。
年末ジャンボにはあるのですが、年末ジャンボミニやプチに組違い賞は用意されていないので、当選には組と番号をしっかりと確認してください。
年末ジャンボミニ2等以下の当選確率
年末ジャンボミニ2等当選確率は7/10万です。
2022年の年末ジャンボミニ2等賞金は100万円で1ユニットに700本用意されています。
2021年は2等賞金が5万円でしたが、これが無くなり100万円へと変わりました。
2021年は2等5万円で1ユニット2000本、当選確率1/5000でした。
2020年から2等賞金が5万円になりましたが、1ユニットに4000本用意されていたため、2021年は半分になりました。
2018年では2等当選金額1000万円が10本用意されていましたが、今年はこれに相当する等級がありません。
そして2019年の2等は100万円で当選確率1/10万でした。
2019年の2等100万円の状態に戻った形になりますが、当選確率はその時に比べれば7倍(1/10万→7/10万)となったので、今年は100万円という大きな賞金が狙いやすくなっています。
年末ジャンボミニ3等の当選確率
年末ジャンボミニ3等当選確率は1/100です。
2021年の年末ジャンボミニの3等当選金額は3000円で1ユニットに10万本です。
2020年から本数も変化ありません。
2021年度の年末ジャンボミニの3等賞金は1万円で当選確率は約1/167(3/500)でしたが、2022年は1万円の等級が消滅したので、1~5万円の当たりがすべて100万円の当選金に回った形となっています。
年末ジャンボミニ4等の当選確率
年末ジャンボミニ4等当選確率は1/10です。
2021年年末ジャンボミニの4等当選金額は300円で1ユニットに100万本です。
2020年から本数も変化ありません。
この等級が一番下です。
年末ジャンボミニ2022年の当選確率の一覧表
2022年の年末ジャンボミニ当選確率を一覧表にしてまとめます。
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 3000万円 | 60本 | 1/250万 |
1等前後賞 | 1000万円 | 120本 | 1/125万 |
2等 | 100万円 | 10500本 | 7/10万 |
3等 | 3000円 | 150万本 | 1/100 |
4等 | 300円 | 1500万本 | 1/10 |
(発売総額450億円・15ユニットの場合 ※1ユニット1000万枚)
これは販売予定である「1ユニット1000万枚」を15セット分の想定確率となっています。
2021年からの大きな違いは、
- 2等5万円、3等1万円の等級が消滅
- 2等100万円の当選確率が7/10万の高確率
それぞれ当選本数と当選確率に変化がありますが、2021年にあった2等5万円と3等1万円が消滅し、2等100万円となってこちらに賞金が集中した形になっています。
年末ジャンボミニについては、100万円を狙うならかなり確率は高いです。
ですので、今年は5万円や1万円を狙いたいなら年末ジャンボしかありません。
ぜひ年末ジャンボ宝くじの方も、賞金額や当選確率を確認してみてください。
*一方の年末ジャンボプチですが今年は発売がありません。
2022年の年末ジャンボミニの期待値と還元率は?
2022年の年末ジャンボミニの期待値と還元率を計算してみました。
年末ジャンボミニは
(3000万円×4本)=1億2000万円
(1000万円×8本)=8000万円
(100万円×700本)=7億円
(3000円×10万本)=3億円
(300円×100万本)=3億円
合計15億円
1ユニット1000万枚が売れた時の売り上げは30億円なので
15億円÷30億円=0.5
つまり還元率は50.0%となっています。
ですので、期待値は150円となり、2022年の年末ジャンボミニの期待値はリミット一杯となっています。
あとがき
年末ジャンボミニの当選確率についてまとめましたが、還元率や期待値は前年度の「還元率50.0%、期待値は150円」と同じとなっています。
2021年の2等5万円と3等1万円の分を、そっくりそのまま2022年の2等100万円に充てた形となっています。
年末ジャンボは1等賞金は大きいですが当選確率がとても低いので、100万円や1000万円以上を狙いたい人は年末ジャンボミニを買うのも良いでしょう。
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