初めての宝くじで買い方がわからない!?そんな初心者にもオススメの購入法
初めて宝くじを買う時って買い方がわからないですよね。
でも5つのポイントさえ押さえていれば、宝くじでの大きな夢を楽しんで購入することができます。
今回は特に人気の高い『ジャンボ宝くじ』を中心に、初心者にもやさしいオススメの買い方についてまとめてみました。
どんな購入の仕方が無理なく楽しめるのか、マスターしていきましょう!
初めてで宝くじ買い方がわからない人へ
初めての宝くじで買い方がわからない人のために、購入のポイントを絞って紹介していきますね。
宝くじとひとことで言っても種類があって、
- ジャンボ宝くじ
- 通常宝くじ
- ロト7
- ロト6
- ミニロト
- ビンゴ5
- ナンバーズ4
- ナンバーズ3
- スクラッチ
- 着せかえクーちゃん
このようにラインナップがあります。
初めての人は「いつ」「どこで」「何を」「いくらで」「どうやって」宝くじを買うのか?
宝くじの買い方でわからない事が多いと思いますが、初めて宝くじを買いたいと思うのは、なんといってもジャンボ宝くじではないでしょうか。
CMでもよく見るし、話題の中心になりやすいですよね。
今回はジャンボ宝くじを初めて買ってみようと思う人のために、買い方のポイントをまとめました。
基本的な情報としては、
- ジャンボ宝くじは1枚300円(ジャンボもミニもプチも300円)
- 購入は街にある宝くじ売り場のどこでも。
- ジャンボ宝くじ販売期間が1ヶ月ほどある(CMやホームページで確認)
- 1枚からでも購入可能
- 連番やバラなどのオススメの買い方がある
まずはこれらを抑えときましょう。
全体的な購入の流れは、街でよく見かけるこういう宝くじ売り場で
「年末ジャンボ宝くじ3枚ください」
「年末ジャンボミニを連番で10枚ください」
「年末ジャンボをバラで10枚ください」
こんな感じで購入してみましょう。
そして抽選日が設定されているので、その日まで待って当選番号を確認します。(当選番号の確認はみずほ銀行のホームページで)
購入した宝くじに抽選日などの情報は書かれています。
そしてあなたが購入した組と番号が抽選結果と一致していれば、見事当選となります!
ロト・ナンバーズ系は曜日によって抽選日が異なりますが、スクラッチはその場で削って当選かどうかわかる宝くじで、遊びやすいのはスクラッチですね。気軽に遊びたいなら「スクラッチ1枚ください」と言って、その場で試すのが良いでしょう。
例えば、こんなスクラッチもありますよ。
では、まずジャンボ宝くじの買い方で大切なのは、
- どんな宝くじが販売されているのか確認する
- 買う場所を決める
- 狙う賞金額を決める(ジャンボかミニか)
- いくら買うか決める
- 買い方を決める
大まかに分けて、この5つが大切だと思います。
では、それぞれについて説明していきますね。
どの宝くじが販売されているのか?
ジャンボ宝くじに絞って言うと、現在では5種類です。
- バレンタインジャンボ宝くじ:1~2月
- ドリームジャンボ宝くじ:4~5月
- サマージャンボ宝くじ:7~8月
- ハロウィンジャンボ宝くじ:9~10月
- 年末ジャンボ宝くじ:11~12月
年末ジャンボ宝くじは特に有名で、1等賞金が前後賞合わせて10億円にもなるような高額宝くじです。
1等当選確率は1/2000万という果てしなく低い確率ですが、この金額に魅かれる方も多いでしょう。
他のジャンボ宝くじは前後賞合わせて5億円前後ですが、当選確率が1/1000万になるので年末ジャンボより当たりやすくなります。
ジャンボ宝くじを買う売り場を決める
ジャンボ宝くじの買い方に売り場なんか関係あるの?
と思いますが、これが結構関係あります。
というのも、年末ジャンボで言えば1等当選券は20~25枚程度しかありません(毎年変動します。)
ですので、全国の宝くじ売り場で1等の入っていない場所の方が多いのです。
1等のない売り場でいくら購入しても1等は出ません。
しかし、宝くじがよく売れる有名な売り場は、売りさばく数も多いので分母が大きくなり1等が入っている可能性も高くなります。
だから、宝くじを購入するなら人が集まる有名な店で購入するほうがいいんです。
そんな宝くじ売り場で特に有名なのは「西銀座チャンスセンター」です。
1989年(平成元年)に1等前後賞合わせて1億円になってから、2017年(平成29年)まで、29年連続1等当せんしている売場です。
毎回のように1等、前後賞、その他高額当選者が続出する売り場で、今後もたくさんの当たりが出るであろう宝くじ売り場です。
このように1等や2等など、高額当選がよく出ている売り場で購入してみましょう。
とはいうものの、「近くに有名店があれば」という話なので、気軽に買うならどこでも構いません。
ジャンボかミニか種類を決める
ジャンボ宝くじには必ず「ミニ」という種類の、ジャンボより1等賞金額は低いが当選確率が高くなっている宝くじが一緒に販売されます。
- バレンタインジャンボ・バレンタインジャンボミニ
- ドリームジャンボ・ドリームジャンボミニ
- サマージャンボ・サマージャンボミニ
- ハロウィンジャンボ・ハロウィンジャンボミニ
- 年末ジャンボ・年末ジャンボミニ・年末ジャンボプチ
このように必ずセットで出ますし、年末ジャンボはミニの下のプチというものまで販売されます。(年によって変わります。)
- 1等〇億円を当てたいのならジャンボ宝くじ
- 1等〇千万円を当てたいのならミニ
このようにどの宝くじを狙うのか、しっかりと賞金額や確率を確認しておきましょう!
初めてで宝くじの買い方がわからない人でも、ここはかなり重要です!
ジャンボ宝くじ種類 | 1等賞金 | 前後賞 | 1等の 当選確率 |
バレンタインジャンボ | 2億円 | 5000万円 | 1/1000万 |
バレンタインジャンボミニ | 2000万円 | 500万円 | 1/200万 |
ドリームジャンボ | 3億円 | 1億円 | 1/1000万 |
ドリームジャンボミニ | 3000万円 | 1000万円 | 1/200万 |
サマージャンボ | 5億円 | 1億円 | 1/1000万 |
サマージャンボミニ | 3000万円 | 1000万円 | 1/200万 |
ハロウィンジャンボ | 3億円 | 1億円 | 1/1000万 |
ハロウィンジャンボミニ | 2000万円 | 500万円 | 1/250万 |
年末ジャンボ | 7億円 | 1億5千万円 | 1/2000万 |
年末ジャンボミニ | 3000万円 | 1000万円 | 1/200万 |
*2019年度の1等・前後賞当選金額
宝くじを何枚買うのか
宝くじをいくら買うのか予算もあると思うので、それに合わせた枚数の買い方になります。
ジャンボ宝くじ、ミニはともに1枚の値段が300円なので、10枚購入すると3000円になります。
年末ジャンボはみんな何枚買うのか?
というこの記事を参考にすると、宝くじで高額当選した人たちの買い方で購入枚数が最も多いのは、
男性の場合「30枚」が20%
「10枚」「100枚以上」が14%ほど。
女性の場合「10枚」が約26%
「30枚」が23%
「20枚~29枚」14.5%ほど
男性は購入枚数にバリエーションが多いですが、女性の場合は約6割がたの人が30枚までの購入でストップしてる人が多いですね。
30枚購入するという事は9000円になるので、1万円以内に抑えている方が多いのですね。
初心者が陥りやすいのは「買えば買うほど当たりやすくなる」と思ってしまう事です。確かに当選確率は上がりますが、全体から見れば非常に微々たるものです。
無茶な宝くじの買い方だけはしないようにしてください。
ジャンボ宝くじの買い方を決める
そこでジャンボ宝くじの買い方というものが重要になってきますが、宝くじの買い方には主に、
「連番」と「バラ」
これを覚えておけば大丈夫です。
連番というのは、同じ組で下1桁の数字が0~9で構成された10枚のセットで、このような袋に入れられて出てきます。
下1桁は0~9まで揃っているので、必ず末等の300円が当たる仕組みです。
一方のバラという買い方は連番とは違い、組も番号もバラバラです。
しかし下1桁の番号は0~9が各1枚ずつ入っており、必ず末等の300円が当たる仕組みです。
ですので、10枚一組の連番やバラを購入すれば3000円分ですが、必ず300円が当たるようになっているのです。
これは連番でもバラでも同じです。
普通、宝くじ売り場で「バラください」というと、この10枚1セット3000円分が販売されるでしょう。
10枚1組では、このような袋に入ってひとまとめで販売してくれます。
宝くじの買い方でバラと連番で確率が違う?
宝くじの買い方で連番とバラの基本的な違いについてまとめましたが、連番でもバラでも1等が当たる確率は同じです。
しかし実は、連番とバラで「1等と前後賞が同時に当たる」確率が変わってきます。
詳しく説明すると、まず前提としてバラの10枚1組では絶対に1等と前後賞が同時に的中することはありません。
一方の連番の10枚1組であれば、1等と前後賞が同時に当たる可能性があります。
そこで「ジャンボ宝くじのバラと連番どっちが当たるのか?」という事について説明していきますね。
まず「当たる・当たりやすい」という定義を、
『1等、もしくは前後賞』
この当選について、という前提で話を進めていきます。
これ以外の等級であれば、連番もバラも当選確率に違いはありません。
よくどっちが当たりやすいかといわれるのは、前後賞について言われています。
まず結論からいうと、連番よりバラの方が1等、もしくは前後賞に当たる確率は2.5倍高くなります。
これについて説明すると、年末ジャンボ宝くじで1等か前後賞を当てるためには、
「1等・前賞・後賞」
この3つの賞があり、バラ10枚だと絶対に多くてもこのうちの1枚しか入っていません。
ですので、それぞれのケースで10通りあるので30パターンとなります。
ただし、連番の場合は続き数字であるため、当選のパターンとしては
- 前賞+1等+後賞(1人独占)
- 前賞のみ・1等+後賞(当選2人)
- 前賞+1等・後賞のみ(当選2人)
というパターンが存在します。
1人が独占するか、2セットにまたがるかのどちらかですね。
連番で1等を取るのは10パターンありますが、その中で前賞・後賞のどちらかしか獲得できないのは2パターンです。
つまり連番では12パターンあります。
バラの方が30パターンですので、30÷12=2.5となりバラの方が2.5倍〇億円という賞金を手にしやすいと言うワケです。
これはジャンボ宝くじに「連番用ユニット」「バラ用ユニット」というものがあり、それぞれの中で10枚の束を作っているため、このように分けることができるのだそうです。
まあ、あくまで参考程度の数字にしかならないくらい微々たるものですが、なんだかんだでバラの方が楽しめると思います。
ですので、初めての宝くじの買い方としてはバラの購入がオススメです。
宝くじの買い方の3連バラ、福連100、福バラ100って何?
宝くじの買い方には、連番やバラ以外にも少し特殊な買い方があります。
それが
- 3連バラ(縦バラ)
- 福連100(特連)
- 福バラ100(特バラ)
という買い方です。
2018年のサマージャンボ宝くじから、宝くじの運営側から正式に特殊な買い方が認められ全国で購入できるようになりました。
()内が以前呼ばれていた名称で、買い方の中身は同じです。以前は一部の売り場でしか対応していなかったのです。
3連バラはバラの3セットを購入するので9000円になります。
しかしこの3セットはただのセットではなく、同じユニットの組数と番号が連番になります。
1セット目:02組123450 54組134561 72組145672
2セット目:02組123451 54組134562 72組145673
3セット目:02組123452 54組134563 72組145674
といった流れが10枚目まで続きます。
どんなメリットがあるのかというと、バラなのに1等前後賞が同時に狙えるという連番のイイトコドリをしたバラなんですね。
ただし値段は9000円かかるので、ちょっと多いですね。
また、100枚買いで下2桁が00~99まで揃っていて、組や番号が違う福バラ100(特バラ)や、組が同じで番号下2桁が00~99まで続きの福連100(特連)という買い方もあります。
この場合は100枚の購入となるため、値段が3万円にもなります。
宝くじ初心者にはオススメの買い方ではありません。
宝くじ初心者にオススメの買い方は?
宝くじ初心者にオススメの買い方は、まずはバラ10枚で買ってみること。
バラの場合は組も数字もバラバラなので、1枚1枚の確認作業が必要となり、宝くじの本来の楽しみ方ができます。
連番の場合だと組が同じで下1桁の番号が0~9違うだけなので、すぐに結果がわかってしまい面白くありません。
連番で1等と前後賞のダブル的中などを狙うより、上で話したように2.5倍当選しやすく確認作業も楽しめるバラの買い方がオススメです。
宝くじの買い方がわからない人へのアドバイス
宝くじを買う時、どうしても「たくさん買ったら当たるんじゃないか?」と考えてしまいますよね。
もちろんですが10枚より100枚、100枚よりも1000枚購入するほうが確率は上がります。
ただ、確率が上がったからと言って当たるものでもないですし、ジャンボ宝くじの1等当選確率は1/1000万というとてつもなく低い確率なので、たとえ100万円買ったとしても簡単に当たりません。
2018年度の年末ジャンボ宝くじを100万円分買った場合は
7等300円が333本=99900円
6等3000円が33本=99000円
合計198,900円(理論値)
ほぼ確実に当選するのはこの金額です。
そして理論上の計算では
1等7億円:約0.017%
1等前後賞1億5000万円:約0.033%
1等組違い賞10万円:約3.317%
2等1000万円:約0.05%
3等100万円:約1.667%
4等10万円:66.66%
5等1万円:333.3%(およそ3枚は当選する)
ラインとしては、4等10万円が60~70%の確率で当たるかな?というくらいが100万円分購入したときの期待できる範囲でしょうか。
年末ジャンボ宝くじを100万円分購入したとしても、1等の当選確率はこんなにも低いんですね。
年末ジャンボ100万円分買った結果がヒドイ!?こんな確率じゃ当たらない?
↑↑
この記事の中では1000万円分購入した場合の結果もありますが、それでも1等は当たりません。
だから初めてでいきなり何万円も使うのはやめた方が良いです。
わからない場合、最初はバラ20枚とか、バラと連番10枚ずつとかの買い方がオススメです。
あとは予算に合わせて、無理のない金額で購入してみましょう!
宝くじをお得に買う方法
初めて宝くじを購入される方は、まず雰囲気を味わってもらうことも大切ですが、宝くじを買う前に準備して欲しいことがあります。
それは、
- 「宝くじポイントカードを使う」
- 「ネット購入してクレジット特典を使う」
まず、宝くじポイントカードを使う事によって、ジャンボ宝くじや数字選択式宝くじ、スクラッチまでもがお得に買えます。
購入代金の1%分がポイントとして返ってくるため非常にお得です。
そして、宝くじ公式サイトでのネット購入であれば、クレジットカードの支払いが可能となるため、クレジット特典の恩恵も受けることが出来るので、二重に美味しい思いができると言うワケですね。
詳しくはこちらの動画にまとめていますので、ぜひご覧になって下さい。
あとがき
初めての宝くじの買い方のポイントについて、5つに絞ってまとめてみました。
そして、その中で初心者でも買いやすい連番とバラについて。
さらにバラと連番の違いや、参考までに特殊な買い方についても触れてみました。
始めて宝くじを買う時は、とにかくテンションが上がってたくさん買ってしまいそうですが、多くても1万円以内くらいに抑える方が良いです。
そしてたくさん買ったからと言って、そんなに当たるものでもありません。
30枚買って「最低保証金額の900円しか当たらない」なんてこともザラにあります。
とにかく無理な買い方はせず、楽しんで購入できるように予算内でやりくりしてみましょう。
そして慣れてきたら特殊な買い方をはじめ、売り場や他の宝くじにも手を付けていったらどうでしょうか。
西銀座チャンスセンターの宝くじ購入代行サービスとは?
日本一有名な宝くじ売り場の『西銀座チャンスセンター』
この場所では毎回のようにジャンボ宝くじで1等が出て、年末ジャンボに至っては平成になって29年連続で1等が出ました!
西銀座チャンスセンターを知ってる人も、全く知らなかった人も、
そんなふうに心の片隅に思うところがあるんじゃないでしょうか?
でも、東京近郊で住んでるならまだしも、地方の人間には
そんなふうに思っちゃうし、東京近郊に住んでる人ですら、
って思うほど混んでることもあります。(初日は4時間以上待つことも!)
でも、
- ネットで簡単、24時間いつでも
- 当たりがよく出る好きな窓口で
- 縁起の良い初日や最終日、大安や一粒万倍日に
自分の代わりに西銀座チャンスセンターで購入してくれたら楽チンですよね。
そんな面倒で時間のかかる西銀座チャンスセンターでの購入、そして買った宝くじを家まで郵送してくれる
『宝くじ購入代行サービス』
というものがあるんです。
もしあなたも「西銀座チャンスセンター」で一度は買ってみたかったけど、いろんな理由であきらめていた方は、こちらのページをぜひ一度ご覧になって下さい。