宝くじが当たる人の買い方のコツや枚数は?購入のタイミングも!
宝くじが当たる人の買い方のコツには、購入する枚数やタイミング、宝くじ売り場や買う日にち、連番やバラなど色んなこだわりがありますよね。
高額当選者が言うことなので参考にしたいとは思いますが、なかなか納得しにくいものから、なるほどと感じさせるものまでいろいろあります。
でも、宝くじに当たる人の買い方には、不思議なこともありますが理にかなったこともあるんですね。
そんな宝くじの買い方について、高額当選者のアンケートをもとに徹底追及してみました!
宝くじが当たる人の買い方とは?
宝くじが当たる人って、中には何度も当たる人っていますよね。
「こっちは全然当たらないのに、どうしてあの人は何度も高額当選するんだろう?」って、うらやましくなりますよね。
実は、宝くじが当たる人は買い方にこだわりがあったするもので、
例えば
- 宝くじはジャンボ宝くじしか買わない。
- 絶対に1度の購入で1万円は超えない
- 同じ宝くじ売り場で買い続ける
このような買い方があったりします。
宝くじに当たる人の買い方は結構参考になるもので、中には理にかなっているというか「なるほど、その手があったか!」と納得してしまいそうな方法もあるんですね。
そんな買い方を参考にしてジャンボ宝くじの買い方を中心にまとめてみました。
こだわりの宝くじの買い方
- 少ない金額でも長く買い続ける。
- ジャンボ宝くじのみ買い続ける
- 年に数回だけ買う
- バラ20枚連番10枚のセットで買う
- バラ10枚連番20枚のセットで買う
- ジャンボのミニを買う
- 買う宝くじ売り場は変えない
- 複数の売り場で購入する
- 宝くじ売り場の店員の雰囲気が良いところで買う
- 高額当選がよく出る売り場で買う
- 購入する日にちを大切にする
- 初日や最終日に買う
- 大安吉日や一粒万倍日に買う
このような事を、実際にこだわりを持ちながら買っている方も当選されているようです。
こういった買い方は、どれもこれもそんなに理由なく、単に縁起がいいとかコダワリといったことで、あまり納得できない方もいるんじゃないですか?
でも、この買い方も実は理にかなっているものもあったりします。
宝くじはたくさん買っても当たらない
宝くじはたくさん買えば当たることは間違いありませんが、100万円買ったからって必ず当たるものではありません。
例えば、ジャンボ宝くじの1等当選確率は1/1000万で、100万円分購入して3333枚です。
となると、「3333/1000万の確率で1等が当せんするからだいぶ確率が上がったよ!」「2等とか3等も当たりやすくなるな」と考えるかもしれませんが、実際はだいぶ悲しい結果になります。
もちろん当選確率は上がりますが、1000万円購入して200~300万円しか返ってこないなんて言う結果もザラにあるので、買ったから当たるという考えは止めた方が財布にも優しいですよ。
宝くじが当たる人は場所にこだわる
宝くじを買う時には、別にどこでもいっしょと思いますよね。
もちろん年末ジャンボ宝くじが当選する確率は理論上1/2000万ですが、売り場に関しては西銀座チャンスセンターのように、年末ジャンボが平成に入って29年連続で1等当選を出しています。
どの売り場でも1等が出る確率は同じはずなのに、どうして西銀座チャンスセンターだけこんなに1等が出続けるのか?
この答えは簡単で、単純に西銀座チャンスセンターがよく売れる売場だからです。
つまり、年末ジャンボを例にすると、1ユニット2000万枚の中に1等が1枚入っていますが、その1ユニットが売り切れるほどこの場所では売れるので、1等が出るわけですね。
とても単純な事ですが、日本全国には売り場が数百とありますし、千を越えるかもしれません。
でも、1等の数はたかだか20~25枚です。
だから1等の入っていない売り場の方が多いワケで、そこでいくら購入しても当たるわけはありません。
もちろんですが、巡りあわせで小さなあまり売り上げのない宝くじ売り場に1等が入っていたとします。
小さな売り上げのない宝くじ売り場なので、そもそもの宝くじの数をあまり用意していません。
そんなところに1等が紛れ込んでいたとしたら、ものすごく当たりやすいですよね。
ただ、西銀座チャンスセンターのように、ものすごい数の売れる売り場ではものすごい数の宝くじが用意されます。
1ユニット2000万枚が売れるような売り場だと、必ず1等が1枚は入っていますよね。
だから、当選する確率は果てしなく低いかもしれませんが「0ではない」ワケです。
よく当選者が出るような場所は、それだけで人を引き寄せるので、それが「相乗効果となってよく売れる→当選者が出やすくなる。」こんな図式が成り立るわけです。
だから高額当選者がよく出る宝くじ売り場で購入するというのは、わりと悪い話ではありません。
ぜひ、近くの人気店で購入してみてはどうでしょうか。
宝くじ売り場で当てる
宝くじ売り場によって当たりやすさなどはないように思いますが、実際に西銀座チャンスセンターのようによく売れているところはそれだけ当たりやすくなります。
当たりやすくなるというよりは、「当たりが売り場に入りやすくなる」と言い換えた方が良いかもしれません。
そして宝くじが当たる人の買い方のコツに、
- 買う宝くじ売り場は変えない
- 複数の売り場で購入する
- 宝くじ売り場の店員の雰囲気が良いところで買う
- 高額当選がよく出る売り場で買う
というのがありましたが、これについてもいくつか言えることがありますね。
「買う宝くじ売り場を変えない」というのは、できれば当たりがよく出る、人気の宝くじ売り場で実行するほうが良さそうです。
もちろん、ひっそりとした売り場で急に1等が出るなんてこともありますが、人気店の方があたりが入りやすくなるというのは間違いないと思います。
ですので、せっかくなら最初から人気店で買い続ける方がいいような感じはしますね。
そしてこの意見とは正反対になりますが「複数の売り場で購入する」
これはある程度の資金を使おうとしている方は良いんじゃないでしょうか。
というのも、1等の入っていない宝くじ売り場の方が圧倒的に多いワケで、もしもあなたが購入する売り場に1等が入っていなかったとしたらどうでしょう。
そこで何10万円も買ったとしても、そもそも当たりが入っていなくては話になりません。だから、複数の場所に出向くことで、1等の入っている売り場に出くわす可能性が高くなります。
そういう意味で複数の場所で購入するという事は意味があるんじゃないでしょうか。
もし勝負に出てたくさん購入しようと考えるなら、買い方の参考にしてはどうでしょうか。
宝くじが当たる売り場の方角
宝くじは高額当選がよく出ているところを狙うのが買い方のコツの一つですが、もう一つ、方角についても大切だと言われています。
自宅よりも西側にある売り場で購入するほうが、当選確率が高くなるのではないか。という事なんですね。
それは、風水の考えから金運は西側から流れてきて北側に溜まるという事で、自宅から西側にある宝くじ売り場で購入するというものなんです。
この風水を使った金運アップ術というのはかなりの数が取り上げられていて、このサイトでも別ページでまとめています。
読んでもらうと面白いこともたくさんあるので、ぜひ買い方の参考の一つに加えてください。
宝くじが当たる人が買う枚数
宝くじが当たる人の買い方には、枚数も大切ですよね。
- バラ20枚連番10枚のセットで買う
- バラ10枚連番20枚のセットで買う
という、こだわりを持った買い方もありますが、実は30枚というのが一つのポイントとなっています。
宝くじで1000万円以上当たった高額当選者1000人以上を対象にしたアンケートでは、購入枚数にもしっかりと傾向が出ています。
宝くじに当たった人はメチャクチャ大量に買っていたのかというとそうではなく、意外と少ない枚数で当選していることがわかりました。
その割合で多いのは、30枚以内(1万円以内)で納めて購入する方が男女ともに多く、およそ20%以上の人が30枚を購入するようです。
男性の場合「30枚」が20%
「10枚」「100枚以上」が14%ほど。
女性の場合「10枚」が約26%
「30枚」が23%
「20枚~29枚」14.5%ほど
男性は購入枚数にバリエーションが多いですが、女性の場合は約6割がたの人が30枚までの購入で高額当選をされているんですね。
多く購入すればもちろん当選確率は上がりますが、だからと言って当たるものでもありません。
あまり気合を入れて買いすぎても、結果が伴ってこないととてもしんどいので購入はほどほどにしておいてください。
宝くじの買い方のコツはバラと連番
宝くじの買い方のコツは連番とバラの違いを理解することから必要になります。
単純に、1等か前後賞当たれば〇億円ゲットできますよね。
当然、1等も前後賞も全部当たるのが一番いいですが、さすがにそこまで求めるのはキビシイでしょう。
「せめてどちらかだけでも当たれば…」と考える方が確率は高くなります。
というのは、宝くじの買い方でとても重要な「連番とバラ」にかかわってくるのですが、基本的には連番でもバラでも1等が当たる確率は同じです。
しかし実は、連番とバラで「1等と前後賞が同時に当たる確率」が変わってきます。
詳しく説明すると、まず前提としてバラの10枚1組では絶対に1等と前後賞が同時に的中することはありません。
連番の10枚1組であれば、1等と前後賞が同時に当たる可能性があります。
そこで、「ジャンボ宝くじのバラと連番どっちが当たるのか?」という事について説明していきますね。
まず「当たる・当たりやすい」という定義を、
『1等、もしくは前後賞』
この当選について、という前提で話を進めていきます。
これ以外の等級であれば、連番もバラも当選確率に違いはありません。
よくどっちが当たりやすいかといわれるのは、前後賞について言われます。
まず結論からいうと、連番よりバラの方が1等、もしくは前後賞に当たる確率は2.5倍高くなります。
これについて説明すると、年末ジャンボ宝くじで1等か前後賞を当てるためには、
この3つの賞があり、バラ10枚だと絶対に多くてもこのうちの1枚しか入っていません。
ですので、それぞれのケースで10通りあるので30パターンとなります。
ただし、連番の場合は続き数字であるため、当選のパターンとしては
- 前賞+1等+後賞(1人独占)
- 前賞のみ・1等+後賞(当選2人)
- 前賞+1等・後賞のみ(当選2人)
というパターンが存在します。
1人が独占するか、2セットにまたがるかのどちらかですね。
連番で1等を取るのは10パターンありますが、その中で前賞・後賞のどちらかしか獲得できないのは2パターンです。
つまり連番では12パターンあります。
バラの方が30パターンですので、30÷12=2.5となりバラの方が2.5倍〇億円という賞金を手にしやすいと言うワケです。
これはジャンボ宝くじに「連番用ユニット」「バラ用ユニット」というものがあり、それぞれの中で10枚の束を作っているため、このように分けることができるのだそうです。
まあ、あくまで参考程度の数字にしかならないくらい微々たるものですが、なんだかんだでバラの方が楽しめると思います。
ですので、宝くじの買い方としてはバラの購入がオススメです。
また、宝くじの買い方には、連番やバラ以外にも
という少し特殊な買い方があります。
宝くじの買い方はタイミングも大切
宝くじが当たる人はタイミングが良いんですよね。
どの場所でどのタイミングで購入するかで、当選するかどうかも変わってきます。
でも、そんなタイミングなんて誰にも分るわけがないし、当選確率はいつ買おうが同じです。
タイミングという意味で、先ほどの高額当選者こだわりの買い方は、
- 購入する日にちを大切にする
- 初日や最終日に買う
- 大安吉日や一粒万倍日に買う
といったところでしょうか。
ただ、
- 初日や最終日に購入した当たった!
- 大安や一粒万倍日に買って当たった!
という事をよく耳にするのはどうしてでしょうか?
本当にこういったタイミングで買うのが当たりやすいのか?
というと、推測ですがおそらくこれは「意識づけ」がしっかりとしやすいためだと思われます。
単純に、普通に何でもないような日にフラッと購入したのなら、その日が何の日かなんて覚えていないですよね。
でも、初日や最終日だとどうでしょうか?
初日に買うような人は結構気合を入れている人も多いですし、西銀座チャンスセンターのような場所では、ジャンボ初日は4時間待ちになったりもします。
それだけ大変な思いをして当たったら「初日に購入したから当たったんだ!」と意識づけがされますよね。
「最終日」というフレーズも非常に頭に残りやすいですし、最終日も混雑している場所が多いので印象に残ります。
そして大安や一粒万倍日というのも、このタイミングを狙って購入される方も多いでしょう。
そして宝くじ売り場でも「今日は大安吉日」などという張り紙やのぼりをしているところは多いので、ふらっと購入して高額当選した人がそれを目にしていたら覚えていますよね。
そういった意識づけがしっかりとされるので、初日や最終日、大安といった日に購入して当たった人は「当たりやすい」と印象が深くなってしまうのではないかと思います。
宝くじが当たるタイミングというのは、こういった意識づけと「単純に縁起の良い日に購入する人が多いから」ではないかと考えるところです。
あとがき
宝くじが当たる人の買い方にはどんなコツがあるのか?
購入するときのタイミングや売り場、連番やバラなど買い方のこだわりなどをまとめてみましたが、やっぱり人それぞれいろいろありますね。
ただ、売り場に関していうと、やはり売れている場所での購入というのは縁起がいいと感じる人も多いので、総売り上げも多いです。
ですので、もともと用意している宝くじの枚数も多いので1等など高額当選が含まれている可能性は高くなります。
近くに1等が出たような売り場があって、お客さんがよく来ているようであればあなたもそこで買ってみてはどうでしょう。
私の個人的な宝くじの買い方のコツとしては、最終日に30枚分をジャンボのミニやプチで買うことですね。
もう〇億円とか諦めて数千万円でも当たれば嬉しいと思います。
ジャンボではなくミニとかプチで狙うというのも、確率を高めるためにはオススメですよ!