2025年の年末ジャンボとミニはどっちが狙い目?

2018年12月1日

年末ジャンボミニ 換金方法

2025年は2種類の年末ジャンボ宝くじが同時発売されます。

  1. 年末ジャンボ宝くじ(第1082回)
  2. 年末ジャンボミニ(第1083回)

年末ジャンボプチは2016年からの登場ですが、だいぶ定着してきたにもかかわらず2025年の発売は予定されていません。

今年は2種類のみの発売ですが、それぞれに特徴がハッキリと出ています。

あなたは

  • 1等いくらの賞金額を狙うのか?
  • 当選確率重視か賞金額重視か?
  • 楽しむ要素も入れたいのか?

年末ジャンボに求めるポイントによって、狙い目の種類も変わってきます。

そんな年末ジャンボとミニについて、さまざまな角度から比較してみましたのでぜひ参考にしてください!

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年末ジャンボの当たりやすい種類と賞金額

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2025年の年末ジャンボは2種類

  1. 年末ジャンボ宝くじ(第1082回)
  2. 年末ジャンボミニ(第1083回)

これらが同時発売します。

まず「1等の当たりやすさ」「当選確率」という面と1等賞金額を比較すると、

年末ジャンボ
1等7億円(1/2000万)
前後賞1億5000万円(1/1000万)

年末ジャンボミニ
1等3000万円(1/100万)
1等前後賞1000万円(1/50万)

*()カッコ内は当選確率

一目でわかりますが、年末ジャンボ宝くじ1等の賞金額がケタ違い前後賞もすごい金額ですが、当たりにくさもダントツです。

1発大物を狙うなら年末ジャンボです。

一方、年末ジャンボミニは1等3000万円で前後賞1000万円ですが、当選確率1/100万でジャンボより20倍当たりやすい宝くじになっています。

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2025年の年末ジャンボとミニの種類比較

では、2025年度の

  1. 年末ジャンボ
  2. 年末ジャンボミニ

この2種類の各等級を一覧表にまとめたので比較していきましょう。

ジャンボミニ
等級当選確率当選確率等級
1等7億円(1/2000万)3000万円(1/100万)1等
1等前後賞1億5千万円
(1/1000万)
1等組違い10万円(約1/10万)
2等1億円(1/2000万)
3等1000万円(1/500万)1000万円(1/50万)1等前後賞
4等100万円(1/50万)100万円(1/100万)2等
3万円(3/1万)3等
5等1万円(3/1000)1万円(3/1000)4等
6等3000円(1/100)3000円(1/100)5等
7等300円(1/10)300円(1/10)6等

*()内は当選確率

*確率が比較しやすいように同じ賞金の所は同列に並べています。

  • 「億狙いなら年末ジャンボ」
  • 「1000万円以上狙いならミニ」

といったように、どの位の賞金を狙うかによって買うタイプが変わってきます。

一覧表にして2種類をまとめるとわかりやすくなりましたが、年末ジャンボ2種類に共通する賞金額が、

1000万円・100万円・1万円・3000円・300円

等級の数にも違いがありますが、この比較からあなたの狙い目を探していきましょう!

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2025年の年末ジャンボ2種類の1等賞金比較

2025年の年末ジャンボ2種類の中で「〇億円狙う」というのであれば年末ジャンボ以外ありません。

当選確率は低いですが、破壊力はものすごいものがあります。

前後賞を合わせると3/2000万の当選確率となるので、億狙いなら年末ジャンボです。

さらに今年は2等も賞金額が1億円になったので、当選確率はアップしました。

年末ジャンボの1億円以上の当選確率は、

  • 1等7億円:当選確率1/2000万
  • 前後賞:当選確率2/2000万
  • 2等:当選確率1/2000万

合計:4/2000万=1/500万

昨年と比べると少しアップしていますね。

また、1000万円以上を狙うなら年末ジャンボミニが候補に入ります。

ジャンボもミニも2種類ともに1000万円以上の賞金は狙えるのですが、年末ジャンボミニの1等前後賞1000万円に焦点を合わせると、

  • ジャンボ:3等(4/2000万=1/500万)
  • ミニ:前後賞(20/1000万=1/50万)

年末ジャンボの1000万円以上の当選確率は

1/500万+1/500万=4/1000万

年末ジャンボミニの1000万円以上の当選確率は

10/1000万+20/1000万=30/1000万

このように、1000万円の大台を狙う人は年末ジャンボミニと言っても良いでしょう。

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2025年の年末ジャンボミニの特徴

1等賞金額の比較だと年末ジャンボミニはジャンボに劣りますが、2025年のミニの大きな特徴は「1等と前後賞の当選確率」です。

1等3000万円の当選確率が1/100万なので非常に当たりやすくなっています。

1等がこの当選確率なので「前後賞はその2倍」なので、とても可能性が上がっています。

先ほども少し触れましたが、年末ジャンボの1000万円以上の当選確率は「4/1000万」

一方のミニは「30/1000万」なので、比較すると4:30なので1000万円以上の当たりやすさは、年末ジャンボミニの方がジャンボに比べ、7.5倍当たりやすいことになります。

そんな年末ジャンボとミニの狙い目についてまとめた動画を用意しました!

年末ジャンボとミニのどちらを買おうか迷っている方は、ぜひ見てくださいね。

あとがき

年末ジャンボで当たりやすい確率や狙い目の宝くじはどれか見えてきましたか?

人によって重視するポイントが違うと、購入する年末ジャンボの種類も変わってきますよね。

今回の比較から種類別でまとめると、

  • 〇億円狙いなら年末ジャンボ
  • 高額当選を狙いつつ1万円なども狙うなら年末ジャンボ
  • 1~3万円の小当たりや1000万円以上を狙うなら年末ジャンボミニ

このような狙い目になると思います。

毎年この傾向は変化しますが、わりと特徴がハッキリしてきたんじゃないでしょうか。

今年は大きく変化した年末ジャンボミニで1000万円以上を狙う方向で買うのも面白いかもしれませんね。

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