ロト6キャリーオーバー過去最高額と現在の金額は?最大6億円の仕組み

2019年3月11日

ロト6 キャリーオーバー

ロト6のCMで「キャリーオーバー発生中」とか「最大6億円」とか宣伝されてますが、何を言っているのか仕組みがよくわからない人も多いんじゃないでしょうか。

このロト6はキャリーオーバーという「上乗せ賞金」をうまく利用すると、普段よりもより多くの賞金をゲットできる可能性が広がるんです。

そこで今回は、キャリーオーバーとは何なのか、最大6億円と言われるその仕組みについて。

またロト6のキャリーオーバー過去最高額や現在の金額まで、具体例を交えながらまとめてみました。

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ロト6キャリーオーバー過去最高額はいくら?

宝くじには数字選択式のロト6という種類がありますが、このロト6にはキャリーオーバーと言って、賞金が持ち越される制度があります。

持ち越された賞金額が大きくなると、最大で1等賞金が6億円にもなるとてつもない金額が手に入るチャンスとなるので、キャリーオーバーの金額がたくさんある時に狙う事はとても重要なポイントの一つです。

そんなロト6のキャリーオーバーの過去最高額はいくらになったのかというと「2021年5月24日第1588回」に

キャリーオーバー 18億8461万9690円

なんと18億円を超える金額までキャリーオーバーしたんです。

これだけの金額がキャリーオーバーになるとロト7かと思ってしまうほどですが、ここまでどのように積み重なっていったのか?

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2021年のロト6キャリーオーバー過去最高額への流れ

第1581回の抽せんに1等当選者が出ず、ここからキャリーオーバー最高額への道が始まりました。

最初は2億3034万4081円の額でしたが、続く第1582回、第1583回と1等当選は無し。

第1584回に1口出て5億6029万7731円と減らしましたが、そこから第1588回まで1等当選者が出ず18億8461万9690円となったのです。

 

2018年のロト6キャリーオーバー過去最高額への流れ

2021年のキャリーオーバーまでは2018年第1273回の14億8604万3254円というキャリーオーバーが最高額でした。

これは、いったいどんな風にここまで溜まっていったのか?

1回2回のキャリーオーバーではここまで膨れ上がらないのですが、実は何と2018年4/9第1267回~4/30第1273回まで徐々に膨れ上がっていき、過去最高額となりました。

第1267回:2018年4/9
1等:1口当選2億円
キャリーオーバー:5626万7219円

第1268回:2018年4/12
1等:該当なし
キャリーオーバー:2億8893万8801円

第1269回:2018年4/16
1等:該当なし
キャリーオーバー:5億9848万2491円

第1270回:2018年4/19
1等:該当なし
キャリーオーバー:9億5051万4135円

第1271回:2018年4/23
1等:1口当選6億円
キャリーオーバー:7億4876万6205円

第1272回:2018年4/26
1等:該当なし
キャリーオーバー:10億9165万5132円

第1273回:2018年4/30
1等:該当なし
キャリーオーバー:14億8604万3254円

途中に当選者は出ていますが、それでもキャリーオーバーが積み重なって最高額となりました。

第1271回では1口1等が出て6億円獲得された方がいましたが、それでもキャリーオーバー分を消化できず残っています。

ロト6は1等の当選確率が約1/610万となっていて、1等当選者がいないこともよくあります。

だから過去最高額キャリーオーバーに至るまでに「該当者なし」も連続することも多いんです。

今後、このキャリーオーバーの最高額も更新されるときが来るでしょうが、どうせチャレンジするならキャリーオーバーがある時にした方が希望が高く持てるのではないでしょうか。

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ロト6現在のキャリーオーバー額は?

そんなロト6のキャリーオーバーですが、現在はいったいいくら発生しているのか?

その確認はこちらの宝くじ公式サイトのトップページに表示されています。

また、みずほ銀行の宝くじ販売のページにも表示されています。

まずは購入前にキャリーオーバーが発生しているかどうか確認しましょう。

 

ロト6キャリーオーバーの最大6億円の仕組み

ロト6にはキャリーオーバーというものがありますが、そもそもキャリーオーバーとは何なのか?

これは前回の抽選の時に1等当選者がいなかった。

もしくは先ほどのように、1等当選者がいても最高額を上回る額がキャリーオーバー分を消化できなかった。

そういう時に持ち越される仕組みの賞金です。

英語で表記するとcarry-overは「繰越し」「持越し」という意味があります。

ロト6のキャリーオーバーは現在最大6億円となっていますが、これはキャリーオーバーで20億などになっても、1等賞金は6億円までとする仕組みの事です。

だから、キャリーオーバーで100億円あっても、1人の人が100億円を手にすることはできません。

また、以前はキャリーオーバーの最大金額は4億円でした。

しかし、2018年2月9日の抽せん分(第1147回)より、1等最高当せん金額が4億円から6億円に改定されました。

キャリーオーバーなしの1等賞金額の上限は、1億円から2億円へと変更されました。

これまでのロト6の1等賞金額の理論値から1億円も上がったのです。

ますます1等の価値が上がりましたね。

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ロト6のキャリーオーバーで10億円越えは可能?

ロト6の最大賞金額は6億円ですが、1人で同じ抽選くじを2口、3口と買っていても6億円が最大なのか?

という疑問も多いですが、これは違います。

あくまで1口の最大額が6億円までなので、1人で2口、3口と購入していれば、キャリーオーバーの額や当選口数によっては、1人で10億円手にする事が可能です。

例えば先ほどの「第1273回2018年4/30」で14億もキャリーオーバーが発生していましたが、次の「第1274回2018年5/03」では1等が9口も発生しています。

その賞金額は「2億674万8000円」となっているので、仮にこの9口が一人で購入した物だったら一人で約18億円ゲットしていることになります。

こういったタイミングで当選されると、1人で10億円以上手にすることも可能な仕組みなんです。

 

ロト6で1等6億円になるには?

ロト6のキャリーオーバーはすごく破壊力があって魅力的ですが、キャリーオーバーがあっても、次の回が最大額の6億円になるわけではありません。

では、だいたいどのくらいの額がキャリーオーバーしていれば、次の回に6億円に届くのか?

これはあくまで仮の話で経験則にすぎませんが、およそ3億円弱のキャリーオーバーがあれば、次回の1等賞金は6億円に届きそうな感じです。

もちろん他に当選者がいれば減りますし、他の等級の当選口数もあるので、あくまで予想の範疇を越えませんが、一つの目安として

キャリーオーバー3億円弱で、次回1等賞金が約6億円になる。

このように感覚的に覚えておいてもらえればいいと思います。

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まとめ

ロト6のキャリーオーバーの過去最高額はいくらなのか。

そして現在のキャリーオーバーの金額や最大6億円にもなる仕組みについてまとめました。

ロト6のキャリーオーバーはとにかく強烈でインパクトの高い金額のため、非常に人気のある宝くじです。

もし挑戦されるなら、キャリーオーバーがどのくらいあるのか、しっかりと確認してから購入したいですね。

そしてロト6の買い方や仕組みでよくわからない所はないでしょうか?

  • ボーナス数字って何?
  • キャリーオーバーって?
  • ロト6ってどこで買えるの?

などなど、ロト6の疑問点や実際に購入した様子、当選確率や当選金額といったロト6の中身について書いた記事をまとめたページを用意しました!

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