年末ジャンボミニの換金方法や場所は?引き換え期間はいつからいつまで?

2018年10月23日

年末ジャンボミニ 換金方法

年末ジャンボミニの抽選が終わって番号確認し、見事当選していれば、いよいよお待ちかねの換金です!

でも、初めてだとわからないことも多いでしょう。

「換金には何か必要なのか?」「いったいどこに持っていけばいいのか?」「ハズレくじを持って行ってしまったら?」

などなど考えてしまいますが、換金は特に難しいことはありません。

年末ジャンボミニの換金はいつからいつまでなのか?

換金方法や場所など、初めての人がいくつか心配になりそうなポイントをまとめたので、順番にチェックしていきましょう!

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年末ジャンボミニの換金方法は?

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年末ジャンボミニの換金方法ですが、初めての人はよくわからないかもしれません。

簡単にその流れを説明したいと思います。

まず、購入した宝くじをネットなどで当選しているかどうか確かめます。

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そして見事当選をしていれば、最寄りの宝くじ売り場に当たりクジを持っていきます。

 

そこで「換金して下さい。」と売り場の人に言えば、機械に通して当たりクジだと確認し、その場で払い戻しがされます。

これで換金は終了です。

さて、ここでいくつか疑問点があると思いますが、よくある問題点をまとめてみました。

  • 換金場所って宝くじ売り場なの?
  • 自分が買った宝くじ売り場じゃないとダメなの?
  • 他に換金できる場所ってないの?
  • 1等数千万円当たっても売り場で換金できるの?
  • 換金に必要な物ってあるの?
  • ハズレくじを持っていったらどうなるの?
  • 引き換え期間はあるの?
  • ずっと払い戻しをしなかったらどうなるの?
  • 未換金の宝くじってあるの?

年末ジャンボミニの換金で心配になるのはこういった点だと思うので、順番に見ていきますね。

 

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年末ジャンボミニの換金場所について

年末ジャンボミニの換金場所は宝くじ売り場です。

でも、自分が宝くじを買った売り場でなくても大丈夫で、北海道で購入して東京で換金することもでき、全国どの売り場でもいけます。

気をつけるのは営業時間で、宝くじ売り場によってマチマチなんですね。

何時までかは各売り場で違うためわからないですが、おおよそ10:00~18:00(19:00)の間で営業が行われていると思います。

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他に換金できる場所は「みずほ銀行の本支店」でも換金が可能です。

宝くじはみずほ銀行が受託し管理運営がされているため、こちらでも当選金の払い戻しが可能です。

しかし、300円程度の小当たりで銀行に行くのは時間がかかるし、近くにみずほ銀行がない地方の方も多いでしょう。

だから少額であれば、宝くじ売り場の方が一瞬で払い戻しがされるので現実的です。

 

ハズレくじを売り場に持っていったらどうなる?

宝くじの当たりクジを持っていけば換金してくれますが、ハズレくじを持っていったらどうなるのか?

別にこれはどうにもならず、ハズレくじとして返却されます。

宝くじ ハズレくじ

特に大量に購入した人は、いちいち自分で当選番号を照らし合わせるのが面倒なので、売り場で全部渡して照会してもらう人も多いです。

返却されたハズレくじは捨てずに持っておくと『9月2日の宝くじの日』に敗者復活戦の抽選が行われます。

豪華賞品が当たるかもしれないので、出来ればそのまま持っておいて下さいね。

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1等が当たっても宝くじ売り場で換金できるの?

例えば、1等3000万円とかが当たっても宝くじ売り場で換金できるのか?

これは普通に考えて無理ですよね。

仮に換金できたとしても周りの目があって嫌だと思いますし、これは不可能なのでみずほ銀行の本支店での換金となります。

では、当選金が100万だったら?10万円だったらどうなるのか?

その辺りの線引きが知りたいところですが、これにはいくつかのケースがあり、当選金の段階によって変わってくるのです。

 

1当せん金が1万円以下

1当せん金が1万円以下の少額当選の場合、全国どこの宝くじ売り場でも換金ができます。

自分が購入した売り場でなくても構いません。

 

1当せん金が5万円以下

みずほ銀行の本支店で換金することができます。

ただし、宝くじ売り場に「5万円マーク」があると、1当せん金5万円以下の当せん金のみ換金することが出来ます。

5万円マークとはこのようなマークのことを言います。

5万円マーク

これは宝くじの券の裏面にも書かれています。

実際には宝くじ売り場にこのような5万円のマークがあります。

5万円マークの宝くじ売り場

5万円マーク

*このマークがない所では、1当せん金あたり1万円を超えるものは換金できません。

これは1枚の当選金が5万円以下の場合になります。

だから複数枚持っていて、合計が5万円を超えるような場合だと宝くじ売り場で換金ができます。

あくまで「1当せん金5万円以下」の場合です。

 

1当せん金が5万円を超える

1当せん金が5万円を超える場合は、すべてみずほ銀行本支店での換金となり、宝くじの裏面の氏名と住所の記入が必要になります。

年末ジャンボ 宝くじの日

50万円以上になると、本人証明ができる運転免許証や保険証などが必要になります。

100万円を超える場合は、あわせて印鑑の持参が必要になり、場合によっては1週間ほど準備に日数が必要な場合もあるようです。

これはお金の用意や当たりくじの鑑定に時間が必要になるようです。

もちろん銀行の営業時間ないといけませんので、平日9:00~15:00の間に換金に行く必要があります。

*2022年7月の追記

10万円マーク

追記
2022年7月より、宝くじ売り場で10万円以下の当選金も受け取れるようになりました。ただし「10万円マーク」のある宝くじ売り場でしか対応していませんので、換金の際には店舗にて確認して下さい。

 

実際に高額当選したときの手続き

ここまでの換金についてのことは宝くじの裏面にも記載があります。

私は高額当選したことがないので経験がないのですが、100万円など高額当選した人が実際にみずほ銀行で換金したときはどんな手続きだったのか。

それらの話についていろいろとまとめてみると、少し記載内容とは異なる部分もあるようです。

  • 100万円の当選でも印鑑など必要なく、普通の10万円などと同じような手続きだった。
  • 100万円の当選でもその場ですぐに受け取れた。
  • 1000万以上になると2週間以上かかると言われた。

もちろんこれは各みずほ銀行によって、準備がすぐできる場合とそうでない場合などがあるからだと思います。

これらの話はわかりませんので、宝くじの裏面に書かれているような準備はしていった方がいいと思います。

 

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年末ジャンボミニの引き換え期間はいつからいつまで?

年末ジャンボミニの引き換え期間はいつからいつまでなのか。これも大切な項目です。

年末ジャンボミニの抽選日は年末大晦日の12月31日ですが、すぐに換金ができるわけではありません。

払い戻しの開始日は翌年になってからで、2024年度の年末ジャンボミニの引き換え期間は

2025年1月7日(火)~2026年1月6日(火)までの1年間

たとえ300円でも当選したら換金しないともったいないので、忘れないうちに早めに換金しましょう。

「1年あるしいつでもいいかな…。」なんて思っていると、あっという間に過ぎてることがあるので注意してください。

 

高額当選の換金で最も気を付けるべき贈与税の話

高額当選をすると嬉しさのあまりテンションが高くなってしまいますが、受け取りの際に気を付けないと贈与税というものがかかる可能性があります。

100万円までの高額当選であれば、贈与税の話は関係ないのでスルーしてください。

これが1000万円や〇億円という高額当選となると関わってくる話です。

簡単に説明すると、贈与税は1年間で110万円を超える金額を他人に渡すことで発生する税金です。

宝くじは当選金に対しては所得税などはかからず無税です。

宝くじ 税金 かかる

しかし、数千万円などという大きな金額になると「親孝行で両親に1000万円上げようかな…。」といった感情も芽生えるかもしれません。

ただ、この時に贈与税が発生し、その贈与した金額の大きさに合わせて税率が課せられ、最大55%と言うワケのわからない税金を納めないといけない羽目になる可能性があります。

贈与税は宝くじの無税の話とは関係がないので、こういう事態の話が出てきちゃうんです。

例えば、5000万円を誰かに贈与する場合、

(5000-110)万円×55%-400(控除額)≒2290万円

贈与税はその金額によって税率も変化しますが、最高55%も課税されるため、半分くらい税金がかかり約2,300万円も贈与税がかかってしまいます。

こうならないためにも、受け取りには初めから『共同購入』という形で受け取らなくてはなりません。

コチラについて詳しくは別ページでまとめてるので、気になる方はぜひ読んでおいてください。

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年末ジャンボミニが未換金のままだとどうなるの?

年末ジャンボミニも抽選結果を確認するのを忘れていたり存在自体忘れていた方も多く、実際にも毎年1等が当たっているのに換金に来ないなんて言う人がかなりいるんですね。

そんな未換金の宝くじは払い戻し期限が過ぎると、ただの紙クズとなってしまうのです。

こんなもったいない話があっていいのかと思いますが、結構ある話なんですね。

特に1等でなくとも300円や3000円の当選で「いつか換金に行けばいいや」と思って、机の引き出しに置きっぱなしだったなんてこともよくあります。

おじいちゃんおばあちゃんが買ったのを忘れて、封も切らずそのままなんてことも多いです。

そんな未換金の数ですが、ジャンボ宝くじ1億円以上の「未換金」当せん本数をみてみると、2023年10月では

  • ハロウィンジャンボ:16本
  • 年末ジャンボ:7本
  • バレンタインジャンボ :0本
  • ドリームジャンボ:1本
  • サマージャンボ:12本

支払期限が迫っている順ですが、未換金の当選券が多いですよね。

じゃあ、その払い戻し予定だった当選金はどうなってしまうのか?というと、これは収益金として回収され、全国都道府県及び20指定都市で公共事業等に使われます。

だから、当選金は少額でも忘れないようにしてください!

 

年末ジャンボミニが未換金のまま放置する理由

どうして宝くじがあたっているのに換金しないのか?

先ほども言ったように、宝くじの存在を忘れてしまっていたり換金に行くタイミングを逃したりなどいろいろ理由はあります。

未換金のままの理由についていくつかまとめてみると、

  • 買ったことを忘れていた。
  • 無くしてしまった。
  • 換金に行こうと思っていたが忘れていた。
  • 当選番号を見間違えていた。
  • 高額当選していたが人生が狂いそうで怖くなった。
  • 購入者が亡くなってしまった。

このような理由が多いようです。

だいたいは「忘れていた」「見間違い」などが理由ですが、中には〇億円当たって人生がくるってしまいそうで怖くなったなどの人もいるようです。

実際に当たってみないとわからない心境なんでしょうね。

 

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あとがき

年末ジャンボミニの換金方法や場所についてまとめましたが、基本的には宝くじ売り場で大丈夫です。

ただ、高額当選となると5万円マークのある売り場だったり、さらにみずほ銀行本支店に出向く必要性もあります。

まずは換金忘れがないようにしっかりと確認し、その上で当選額に合わせて払い戻ししていきましょう。

 

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