年末ジャンボプチの換金方法や場所は?引き換え期間はいつからいつまで?

2018年10月27日

年末ジャンボプチ払い戻し

年末ジャンボプチは、年末ジャンボやミニと同じ日に発売が開始されていましたが、2023年の発売はありません。

個人的には結構狙い目の宝くじだっただけに残念ですが、2018年度の年末ジャンボプチの情報について掲載しておきます。

販売期間が終了したら大晦日に抽選が行われ、結果を確認しましょう!

そして見事当選していれば、いよいよお待ちかねの換金ですが、初めてだとわからないことも多いですよね。

「換金には何か必要なのか?」「いったいどこに持っていけばいいのか?」「ハズレくじを持って行ってしまったら?」

などなど考えてしまいますが、換金は特に難しいことはありません。

初めての人がいくつか心配になりそうなポイントをまとめたので、順番にチェックしていきましょう!

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年末ジャンボプチの換金方法は?

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2023年は年末ジャンボプチの発売はありませんので、換金についても年末ジャンボとミニのみ対象です。u_note]

ここからは2018年の情報です。

年末ジャンボプチの換金方法ですが特に難しいことはなく、当選をしていれば、最寄りの宝くじ売り場に当たりクジを持っていきます。

そこで「換金して下さい。」と売り場の人に言えば、機械に通して当たりクジだと確認し、その場で払い戻しがされます。

これで換金は終了です。

2018年の年末ジャンボプチの当選番号はこちらでチェック! ⇒【年末ジャンボプチ(第772回)当選番号発表!2018年の高額当選者は!?

さて、ここでいくつか疑問点があると思いますが、よくある問題点をまとめてみました。

  • 換金場所って宝くじ売り場なの?
  • 自分が買った宝くじ売り場じゃないとダメなの?
  • 他に換金できる場所ってないの?
  • 1等が当たっても売り場で換金できるの?
  • 換金に必要な物ってあるの?
  • ハズレくじを持っていったらどうなるの?
  • 引き換え期間はあるの?
  • ずっと払い戻しをしなかったらどうなるの?
  • 未換金の宝くじってあるの?

年末ジャンボプチの換金で心配になるのはこういった点だと思うので、順番に見ていきますね。

 

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年末ジャンボプチの換金場所について

年末ジャンボプチの換金場所は、宝くじ売り場に持っていけば換金してくれます。

でも、自分が宝くじを買った売り場でなくても換金はできます。

だから北海道で購入して東京で換金することもできるので、全国どの売り場でも大丈夫です。

基本は換金場所はどの売り場でも大丈夫ですが、売り場の営業時間だけ気を付けてください。

宝くじ売り場の営業時間はマチマチで、何時までかは調べていただかないとわからないですが、おおよそ10:00~18:00(19:00)の間で営業が行われていると思います。

宝くじ売り場の営業時間について ⇒【宝くじ売り場の営業は何時まで?年末年始や土日祝日は休みなの?

他に換金できる場所は「みずほ銀行の本支店」でも換金が可能です。

宝くじはみずほ銀行が受託し管理運営がされているため、こちらでも当選金の払い戻しが可能です。

しかし、300円程度の小当たりで銀行に行くのは時間がかかるし、近くにみずほ銀行がない地方の方も多いでしょう。

だから少額であれば、宝くじ売り場に行って払い戻ししましょう。

 

ハズレくじを売り場に持っていったらどうなる?

宝くじの当たりクジを持っていけば換金してくれますが、ハズレくじを持っていったらどうなるのか?

別にこれはどうにもならず、ハズレくじとして返却されます。

特に大量に購入した人は、いちいち自分で当選番号を照らし合わせるのが面倒なので、売り場で全部渡して照会してもらう人も多いです。

返却されたハズレくじは捨てずに持っておくと『9月2日の宝くじの日』に敗者復活戦の抽選が行われます。

豪華賞品が当たるかもしれないので、できればそのまま持っておいて下さいね。

 

1等が当たっても宝くじ売り場で換金できるの?

例えば、1等1000万円とかが当たっても宝くじ売り場で換金できるのか?

これは無理で、みずほ銀行の本支店での換金となり、いろいろと手続きも必要になってきます。

じゃあ、当選金が100万だったら?10万円だったらどうなるのか?

その辺りの線引きが知りたいところですが、これにはいくつかのケースがあり、当選金の段階によって変わってくるのです。

 

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1当せん金が1万円以下

1当せん金が1万円以下の少額当選の場合、全国どこの宝くじ売り場でも換金ができます。

自分が購入した売り場でなくても構いません。

1当せん金が300円とか3000円とか、1万円とかの当選だと、どの宝くじ売り場でも換金が可能です。

3000円の当選が5枚あって合計1万5000円でも換金はできます。

あくまで「1当せん金」で1万円を超えてなければ大丈夫です。

 

1当せん金が5万円以下

みずほ銀行の本支店で換金することができます。

ただし、宝くじ売り場に「5万円マーク」があると、1当せん金5万円以下の当せん金のみ換金することが出来ます。

5万円マークとはこのようなマークのことを言います。

5万円マーク

これは宝くじの券の裏面にも書かれています。

実際には宝くじ売り場にこのような5万円のマークがあります。

5万円マークの宝くじ売り場

5万円マーク

*このマークがない所では、1当せん金あたり1万円を超えるものは換金できません。

これは1枚の当選金が5万円以下の場合になります。

だから複数枚持っていて、合計が5万円を超えるような場合だと宝くじ売り場で換金ができます。

あくまで「1当せん金5万円以下」の場合です。

 

1当せん金が5万円を超える

1当せん金が5万円を超える場合は、すべてみずほ銀行本支店での換金となり、宝くじの裏面の氏名と住所の記入が必要になります。

50万円以上になると、本人証明ができる運転免許証や保険証などが必要になります。

100万円を超える場合は、あわせて印鑑の持参が必要になり、場合によっては1週間ほど準備に日数が必要な場合もあるようです。

これはお金の用意や当たりくじの鑑定に時間が必要になるようです。

もちろん銀行の営業時間ないといけませんので、平日9:00~15:00の間に換金に行く必要があります。

 

実際に高額当選したときの手続き

ここまでの換金についてのことは宝くじの裏面にも記載があります。

私は高額当選したことがないので経験がないのですが、100万円など高額当選した人が実際にみずほ銀行で換金したときはどんな手続きだったのか。

それらの話についていろいろとまとめてみると、少し記載内容とは異なる部分もあるようです。

  • 100万円の当選でも印鑑など必要なく、普通の10万円などと同じような手続きだった。
  • 100万円の当選でもその場ですぐに受け取れた。
  • 1000万以上になると2週間以上かかると言われた。

もちろんこれは各みずほ銀行によって、準備がすぐできる場合とそうでない場合などがあるからだと思います。

これらの話はわかりませんので、宝くじの裏面に書かれているような準備はしていった方がいいと思います。

 

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年末ジャンボプチの引き換え期間はいつからいつまで?

年末ジャンボプチの引き換え期間はいつからいつまでなのか。これも大切な項目です。

年末ジャンボプチの抽選日は年末大晦日の12月31日ですが、すぐに換金ができるわけではありません。

払い戻しの開始日は翌年になってからで、2018年度の年末ジャンボプチの引き換え期間は2019年1月7日~2020年1月6日までの1年間です。

例え300円でも当選したら換金しないともったいないので、忘れないうちに早めに換金しましょう。

「1年あるしいつでもいいかな…。」なんて思っていると、あっという間に過ぎてることがあるので注意してください。

 

高額当選の換金で最も気を付けるべき贈与税の話

高額当選をすると嬉しさのあまりテンションが高くなってしまいますが、受け取りの際に気を付けないと贈与税というものがかかる可能性があります。

100万円までの高額当選であれば、贈与税の話は関係ないのでスルーしてください。

これが1000万円や〇億円という高額当選となると関わってくる話です。

簡単に説明すると、贈与税は1年間で110万円を超える金額を他人に渡すことで発生する税金です。

宝くじは当選金に対しては所得税などはかからず無税です。

しかし、数千万円などという大きな金額になると「親孝行で両親に1000万円上げようかな…。」といった感情も芽生えるかもしれません。

ただ、この時に贈与税が発生し、その贈与した金額の大きさに合わせて税率が課せられ、最大55%と言うワケのわからない税金を納めないといけない羽目になる可能性があります。

贈与税は宝くじの無税の話とは関係がないので、こういう事態の話が出てきちゃうんです。

例えば、5000万円を誰かに贈与する場合、

(5000-110)万円×55%-400(控除額)≒2290万円

贈与税はその金額によって税率も変化しますが、最高55%も課税されるため、半分くらい税金がかかり約2,300万円も贈与税がかかってしまいます。

こうならないためにも、受け取りには初めから『共同購入』という形で受け取らなくてはなりません。

コチラについて詳しくは ⇒【宝くじ当選で翌年税金はかかる?所得税や贈与税がかからない方法は?

気になる方はぜひ読んでおいてください。

 

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年末ジャンボプチが未換金のままだとどうなるの?

年末ジャンボプチも抽選結果を確認するのを忘れていたり、存在自体忘れていた、確認する前に無くしてしまったなどの理由で実際に換金に来ない人がかなりいるんですね。

そんな未換金の宝くじはいったいどうなってしまうのか?

というと、払い戻し期限の1年間が過ぎてしまうと、いかなる理由があっても換金ができません。

特に1等でなくとも、300円や3000円の当選で「いつか換金に行けばいいや」と思って、机の引き出しに置きっぱなしだったなんてこともよくあります。

おじいちゃんおばあちゃんが買ったのを忘れて、封も切らずそのままなんてことも多いです。

そんな未換金の数ですが、ジャンボ宝くじ1億円以上の「未換金」当せん本数をみてみると、2021年10月では

  • ハロウィンジャンボ:7本
  • 年末ジャンボ:7本
  • バレンタインジャンボ :2本
  • ドリームジャンボ:2本
  • サマージャンボ:28本

支払期限が迫っている順ですが、未換金の当選券が多いですよね。

じゃあ、その払い戻し予定だった当選金はどうなってしまうのか?というと、これは収益金として回収され、全国都道府県及び20指定都市で公共事業等に使われます。

だから、当選金は少額でも忘れないようにしてください!

 

年末ジャンボプチが未換金のまま放置する理由

どうして宝くじがあたっているのに換金しないのか?

先ほども言ったように、宝くじの存在を忘れてしまっていたり換金に行くタイミングを逃したりなどいろいろ理由はあります。

未換金のままの理由についていくつかまとめてみると、

  • 買ったことを忘れていた。
  • 無くしてしまった。
  • 換金に行こうと思っていたが忘れていた。
  • 当選番号を見間違えていた。
  • 高額当選していたが人生が狂いそうで怖くなった。
  • 購入者が亡くなってしまった。

このような理由が多いようです。

だいたいは「忘れていた」「見間違い」などが理由ですが、中には〇億円当たって人生がくるってしまいそうで怖くなったなどの人もいるようです。

実際に当たってみないとわからない心境なんでしょうね。

 

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あとがき

年末ジャンボプチの換金方法や場所についてまとめましたが、基本的には宝くじ売り場で大丈夫です。

ただ、高額当選となると5万円マークのある売り場だったり、さらにみずほ銀行本支店に出向く必要性もあります。

まずは換金忘れがないようにしっかりと確認し、その上で当選額に合わせて払い戻ししていきましょう。

 

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