2021年のバレンタインジャンボミニ当選確率は?期待値や還元率は?
2021年もバレンタインジャンボミニ(第873回)の発売がありますが、2018年から新しく名称が変わった宝くじです。
元々はグリーンジャンボ宝くじでしたが、2018年からバレンタインジャンボとしてリニューアルされました。2020年は東京2020協賛ジャンボとしても発売されました。
今年もバレンタインジャンボ宝くじは
この2種類が発売します。
バレンタインジャンボは1等2億円という大きなものですが、バレンタインジャンボミニはそれより低い1等賞金です。
でも当選確率が高く、当たりやすさを重視する人にとってはこちらの方がいいでしょう。
そしてやはり気になるのは1等賞金額や当選確率ですよね。
またグリーンジャンボミニ自体が2017年からの登場なので、その流れのバレンタインジャンボミニも年数が浅くこれからといった感じなので、前年からどのように変わったのか?
当たる確率や本数、賞金額などを一覧表なども交え詳しくまとめました。
もくじ
2021年のバレンタインジャンボミニ当選確率は?
まずは、2021年のバレンタインジャンボミニの当選確率について見ていきましょう。
気になる1等賞金金額ですが、2021年は1等2000万円、前後賞500万円となっています。
合計3000万円になるという大きな宝くじですね。
2018年から同じ賞金額ですので、1等と前後賞に大きな変更はありません。
そして気になる当選確率ですが、1ユニット1000万枚で5ユニットの発売があります。
そして1ユニットに1等は5本入っているので、バレンタインジャンボミニの当選確率は1/200万となります。
一方のバレンタインジャンボが1等2億円ですが、1ユニット1000万枚で1等は1枚だけなので当選確率は1/1000万となっています。
バレンタインジャンボミニは1ユニットは5本入っているので、当たる確率は5倍違うことになります。
賞金額か当選確率か、どちらを優先するかでどちらの種類を選ぶか分かれます。
2021年のバレンタインジャンボミニ前後賞の当選確率は?
バレンタインジャンボミニの前後賞の当たる確率ですが、こちらは1ユニットに10本入っています。
ですので、その当選確率は1/100万ですね。
2018年からバレンタインジャンボミニにも前後賞が加わり、ほぼバレンタインジャンボと同じような形となりました。
やはり、こちらも連番で購入していると前後賞も当たりやすくなりますし、バレンタインジャンボミニの1等・前後賞合わせた当たる確率は、3/200万という数字となっています。
バレンタインジャンボが3/1000万なので、数百~数千万円当てたい人はミニがオススメです。
1等前後賞とは
1等前後賞って何なの?と思うので、ちょっと説明しますね。
例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。
76組 125583
1等前後賞というのは、
という事なんですね。
つまり、この場合でいうと
76組 125582
76組 125584
この2枚になりますね。
もし、この3枚がすべてあなたの手の中にあれば、1等とその前後賞すべて手にすることができるわけです。
2021年のバレンタインジャンボミニ組違い賞の当選確率は?
2021年のバレンタインジャンボミニには、残念ながら組違い賞はありません。
組違い賞とは、1等と番号が同じで組が違うという等級です。
これはバレンタインジャンボにはあるのですが、ミニには用意されていない賞なので当選には組と番号をしっかりと確認してください。
バレンタインジャンボミニ2等以下の当選確率
バレンタインジャンボミニ2等の当選確率は1/2500です。
2021年は2等当選金額は5万円となっており、その本数は1ユニットに4000本です。
今年はいきなり2等5万円となって、100万円や10万円の等級が無くなりました。
この変化はかなり大きいですね。
バレンタインジャンボミニ3等の当選確率
バレンタインジャンボミニ3等の当選確率は1/250です。
2021年は3等当選金額が1万円となっており、その本数は1ユニットに4万本です。
バレンタインジャンボミニ4等の当選確率
バレンタインジャンボミニの4等の当選確率は1/100です。
4等の当選金額は3000円となっており、その本数は1ユニットに10万本です。
バレンタインジャンボミニ5等の当選確率
バレンタインジャンボミニの5等の当選確率は1/10です。
5等の当選金額は300円となっており、その本数は1ユニットに200万本です。
この等級が一番下です。
2021年バレンタインジャンボミニ当選確率の一覧表
では最後に、2021年のバレンタインジャンボミニの当選確率を一覧表にしてまとめます。
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 2000万円 | 25本 | 1/200万 |
1等前後賞 | 500万円 | 50本 | 1/100万 |
2等 | 5万円 | 2万本 | 1/2500 |
3等 | 1万円 | 20万本 | 1/250 |
4等 | 3000円 | 50万本 | 1/100 |
5等 | 300円 | 500万本 | 1/10 |
(発売総額150億円・5ユニットの場合 ※1ユニット1,000万枚)これは販売予定である「1ユニット1,000万枚」を5セット分の想定確率となっています。
2020年からの大きな違いは、
- 2等100万円→5万円の等級に変化
- 2等本数に1ユニット4000本用意され当選確率が1/2500
- 100万円、10万円の等級が無くなる
- 東京2020賞3万円の等級が消滅
- 3等1万円の当選確率が1/500→1/250となり2倍に。
等級が減ってスリムになりましたが、大きな賞金の等級が無くなりました。特に「2等100万円や3等10万円」の等級が無くなったのは大きいと思います。
その分が2等5万円や3等1万円にすべて振り分けられ、この2つの等級の当選確率がかなりアップした形になります。
一方のバレンタインジャンボでも似たような傾向がみられています。ぜひバレンタインジャンボ宝くじの方も、賞金額や当選確率を確認してみてください。
2021年のバレンタインジャンボミニの期待値と還元率は?
2021年のバレンタインジャンボミニの期待値と還元率を計算してみました。
バレンタインジャンボミニは
(2000万円×5本)=1億円
(500万円×10本)=5000万円
(5万円×4000本)=2億円
(1万円×4万本)=4億円
(3000円×10万本)=3億円
(300円×100万本)=3億円
合計13億5000万円
1ユニット1000万枚が売れた時の売り上げは30億円なので
13億5000万円÷30億円=0.45
つまり還元率は45%なので期待値は135円となり、2021年のバレンタインジャンボミニの期待値はかなり低いものとなっています。
あとがき
バレンタインジャンボミニの当選確率についてまとめましたが、5万円や1万円の当たりやすさがアップしました。
いつもよりバランスが悪くなったので、ちょっと微妙な宝くじだと感じてます。期待値も低いですし。
バレンタインジャンボは1等賞金は大きいですが当選確率がとても低いので、1000万円以上を高確率で狙いたい人はバレンタインジャンボミニを買うのも良いでしょう。
ただ、昨年くらいの等級のバランスでよかったと思うので、個人的に今年はバレンタインジャンボミニよりもジャンボの方が良いと思います。
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