宝くじが当たったらばれる理由とは?億が当たった人の不幸な末路
宝くじに当たったら何をしようか、何を買ったりどう使って遊ぼうかなどいろいろ妄想しますよね。
でも〇億円などの当選金が入ってきて悩むのが、
宝くじが当たった事が周りにばれたりしないだろうか・・・。
周りにばれたらお金を貸してだとか泥棒が入ったりだとか、家庭内や職場でもギクシャクしないかなど不安なことも出てきますよね。
宝くじが当たっても誰にも言わず、お金遣いも抑えて今まで通り生活を変えなければバレる可能性は低いでしょう。
でも、せっかく当選したのに家族と喜びを分かち合いたい、いろんなものを買ったり遊んだりしたい!
そう思うのは当たり前だと思います。
では、宝くじが当たっても周りにばれないようにするにはどうしたらいいのか?
ばれる理由とその対策、そして周囲にバレたことで起こった不幸な末路など、宝くじ当選後の話についてまとめてみました。
宝くじが当たったとばれる理由とは?
宝くじが当たったと他人にばれるのは嫌ですよね。
周りにばれたら、基本的には妬まれるかお金をせびられるかしかないからです。
夫婦間だけで当選したことを共有してたとしてもギクシャクすることがあるのに、家族や親戚、職場や近所の人にまで知れ渡ったりしたら気苦労が絶えないですよね。
だから宝くじに当たったことを大っぴらに言う人は少ないと思いますが、隠していたつもりなのに宝くじが当たったとばれる事があります。
- いったい何が悪かったのか?
- 知らないうちに周りに知られてしまった?
- 家族が漏らした?
などなどいろんな考えが巡りますが、宝くじが当たったことで興奮状態になり、気が高ぶってしまうというのはあると思います。
その中でついつい宝くじが当たったことを話してしまって、周りにばれてしまったというのが多いようです。
自分が宝くじに当たって数千万、数億円手に入れたなんて誰かに自慢もしたくなります。
ましてや家族の間だったら、その喜びを共有したい、一緒に何か旅行に行ったり買い物したりしたいと思うのは当然だと思います。
でも、自分は黙っていても家族の人間が周りにしゃべっちゃうというのも可能性としては高いですよね。
大人ならまだ大丈夫でも、子供はなかなか難しいかもしれないですしね。
子供が同級生に話したらもう一気に広まってしまいますし、それで宝くじが当たったとバレてしまうこともあるでしょう。
だから本当にバレたくないというのであれば、家族の人間であっても話を切り出すかどうか、しっかり考えないといけないのかもしれません。
宝くじの使い方でばれる?
宝くじが当たったことを誰にも話していなくても、そのお金の使い方で回りにばれてしまう可能性もあります。
突然お金遣いが荒くなったり大きな買い物をしたら、
- 「あそこの家の人って最近家を建て替えたり、大きな車買ったりしてすごいわね。」
- 「もしかして宝くじとかでも当たったんじゃないの?」
みたいなうわさが飛び交うかもしれません。
もちろん、宝くじに当たったか当たってないかはわからないのですが、そういう噂になるかもしれません。
宝くじの使い方で最も多いのは貯蓄で50%ほどで、そのあとは借入・ローンの返済で15%ほど。
そういったお金の安心感を得た後で、車や旅行、土地の購入などいろんな使い道に現れてきます。
これが人目につくような使い方だと、宝くじに当たったとばれるような行動につながってしまうのかもしれませんね。
宝くじが銀行からばれる?
数億円ともなるとかなりの高額当選ですが、そういった当選情報が銀行からバレる可能性はないのか?
どこからともなく寄付のお願いが来たりするような話も聞きますが、銀行側の話では、「銀行から宝くじ当選者の情報が漏れることは一切ない」という見解を示しています。
もちろん銀行側からバレるような情報公開は無いと思いますが、昔はその辺もあいまいだった部分も若干はあったようです。
ですので、昔は宝くじに当たったら寄付のお願いが来たなんて言う話も聞きますが、今ではそういった事もないようです。
銀行員がうっかり話してしまうなんてこともあるかもしれませんが、そこは信用するしかないですよね。
ただ、これもマイナンバー制度の銀行口座との紐づけなんて話がありますが、銀行口座に振り込まれた当選金が税務署などにも筒抜けになる可能性は、将来的にゼロとは言えなくなる時代が来るかもしれません。
まあ宝くじ当選金は非課税なので問題はないのですが、そういう情報が筒抜けになるというのは気分が良いものではありませんね。
すごく単純な宝くじ当選のバレ方
そして地味にありがちなのが、銀行に行って当選金を換金するときに、奥の部屋に連れていかれたりだとか、行員が「おめでとうございます」などと話しているのを、たまたま知り合いが見ていたなんて事もあるかもしれません。
そうなるとその知り合いは
- 「銀行でおめでとうございますって何だ?」
- 「もしかして宝くじに当たったから奥の部屋に連れていかれたのか?」
- 「そういえばこの前にジャンボ宝くじの発売があったな?」
などというような推測がされて、奥から戻ってきたときに話を聞かれたり、いらぬ噂を立てられたりしてバレる可能性もあります。
非常に単純なバレ方なのですが、これがないとも限りません。
宝くじの高額当選の換金は、みずほ銀行の本支店と決まっています。だから警戒する人は、地元のみずほ銀行ではなく他県のみずほ銀行に出向いて換金しに行くという話もあります。
似たようなケースに、宝くじ売り場で宝くじの紹介をする時、画面に
- 「高額当せん枚数」
- 「高額当せん券はみずほ銀行へご持参ください」
という表示が出るのですが、これが出ると「赤文字」で表示されます。
もし、その様子を後ろで並んでいる人が見ていたらどうでしょう?
そして売り場の店員がその宝くじの券を見て「これ1等じゃない!」って心の中で思っていても、周りに話してしまったらどうでしょう?
売り場での照会の時点では完全にバレたわけではないかもしれませんが「この人はいくらかの高額当選はしたんだな」という事はバレますよね。
宝くじに当たったことは絶対に黙っておこうと思っても、地元だと誰か知り合いが見ているケースがあるかもしれないので、こういった対策も時として必要かもしれませんね。
宝くじが当たって仕事を辞めたり離婚するとばれる
宝くじが当たったことで、仕事を辞めたり離婚をしたりという人が少なからずいます。
本来はこういう生活を大きく変化させるのは良くないですが、
- もともと職場に不満があって早く辞めたいと思っていた。
- 以前から独立を考えていた。
- お金が溜まったら仕事を辞めて自分の店を出そうと思っていた
- 子供の養育費もあるし、離婚は我慢していた。
- すでに愛情はなく自由に一人で生きていきたいと思っていた。
お金さえあれば実行できるのに…。
と考えてきた人は、宝くじで数千万、数億円の当選なんて棚から牡丹餅で、今すぐ仕事を辞めたり離婚できると考えますよね。
そういった行動を起こすことで、仕事を辞めて家でブラブラしていたら、
といったように世間から見られたり、どうしてそんなにお金があるのか不思議がられてしまいます。
また、離婚するときに宝くじの事を話そうものなら、そこから一気に広まってバレる可能性もあるでしょう。
お金の使い道の話でもありましたが、生活の大きな変化というのは周りから見ればおかしいものなのでバレる可能性は考えておいた方が良いかもしれません。
宝くじが当たってもばれない人
もちろん、宝くじが当たってもばれない人もいます。
生活のレベルも変えず、大きな変化を周りに見せないで普段通りの生活をしていれば、誰かに知られることもないでしょう。
特に何もしなかったら、寄付の催促や投資に関する電話などが来るようなことも無いようです。
宝くじの当選金額によっても、数億円と数千万円では当選後のふるまいも違うでしょうしね。
数百万くらいの当たりだと、当選の事を周りに話してもそんなに妬まれたりもないでしょうし、仕事を辞めたり生活が大きく変わるようなこともないと思います。
海外の宝くじ当選者はなぜニュースになるの?
日本では自分から言わなければバレる可能性は減らせると思います。
もちろん話をしてなくても行動からバレるかもしれませんが、宝くじ当選が確定でばれるのは少ないですよね。
でも、海外では100%ばれるような宝くじがあります。
特に有名なのは「パワーボール」という宝くじで、当選金額が数百億とかワケの分からない当選金になる事もある最大級の宝くじです。
このパワーボールの当選者ですが、結構ニュースになって日本でも取り上げられることがありますよね。
「アメリカのパワーボールで史上最高額の●●●億円に当選した~~さん。」
「当選金で世界一周旅行をしたい!というコメントをされているようです。」
みたいな事を聞くことがありますが、全世界にバレますよね。
ここまでバレてしまうと、やはり周りからの寄付のお願いや親戚などからのお金の無心、不動産やマンション購入を進めるビジネスの話などがひっきりなしに訪れるようです。
だから海外で宝くじに当選すると、良い事ばかりではなく不幸な話もよく聞きますし、最悪は強盗殺人にあったり自殺したりなど、悲しい末路を送るケースもたくさんあるようです。
宝くじで億が当たった人の不幸な末路
宝くじで〇億円という高額当選金があったら大興奮していろんなことに使っちゃいそうですよね。
でも、海外だと身元がバレてしまうので、いろんなところから寄付のお願いやお金に関するトラブルが起こってしまいます。
そんな宝くじの不幸な末路の体験談は海外にたくさんありますが、その内の一つを紹介してみます。
1997年に3100万ドル(約35億円)に当選したBillie Bob Harrel, Jr.(ビリー・ボブ・ハレル・ジュニア)の不幸な人生です。
経済的に厳しい低賃金の仕事をしていた彼は、妻と3人の子供いましたがその日を暮らすのにやっとの状態でした。
そこに宝くじで大金が当たり、仕事を辞めてハワイへと移住します。
そしてお金を使い車や豪邸を買いあさり、親戚にもお金をばらまき慈善団体にも寄付をたくさんしたようです。
そんなお金の使い方をしていたため、寄付や融資の電話がひっきりなしにかかっていたようで、不審な電話が四六時中かかってきて何度も番号を変えたようです。
そして1年以内には妻のバーバラと離婚し、当選からわずか2年も経たないうちにすべて使い切ったようです。
挙句の果てに1999年5月22日に自宅で自殺しましたが、死ぬ間際にファイナンシャルプランナーには「当選したことが自分の人生の中で最も最悪なことだ」と語っていたようです。
宝くじで当たったことがばれた話
日本でも宝くじに数億円当たったことで、人生を大きく変えたという方もいます。
でも、日本でも同じく周りにバレたことで不幸な末路を送ってしまう方もいるようですね。
ジャンボ宝くじに当選したAさんは、ある時宝くじで1等2億円に当選し、そのことを妻に話したそうです。
もちろん妻も大喜びで、当選金は2人で銀行に受け取り、1億円ずつ口座も別々のものに分けて振り込みがされました。
一つの口座に振り込んでから分配すると、贈与税がかかってくるのでこのように口座を分けて振り込みするのが賢い分配の仕方になります。
もちろんAさんはその後幸せな生活が送れるのかと思いきや、妻は突然舞い込んだ1億円というお金をぜいたくに使い始め、ブランド品や旅行、食事も外食が多くなったりし始めたようです。
その様子から友人や知人にも変な目で見られるようになり、妻から宝くじが当たったことが周囲にバレる羽目になりました。
周りにバレると親せきや知人からお金を貸してくれだの、一緒にご飯を食べに行っても「おごってくれ」とか、「少しくらい出してくれてもいいだろ、ケチ」など浴びせられる始末。
そうなるとこれまで楽しかった友人や会社の同僚などの食事も少なくなり、良からぬ噂ばかりたてられてしまいます。
妻は妻で豪遊し、挙句の果て1億ものお金を使いきったと思ったら、次はAさんのお金にまで手を付ける始末。
これでAさんは妻との離婚を決め、仕事もやりにくくなり人生をリセットする意味も込めて他県に引っ越しをして新しい仕事を始めたという、なんとも不幸な末路になってしまった話があります。
宝くじで数億円当たると嬉しいですが、自分はしっかりしていてもパートナーや家族の生活が荒れだす可能性も否定できません。
宝くじ当選金はどのように使えば一番幸せなのか?
宝くじに当たった人にしかわからない、実際に当たってみないとわからない苦悩ですね。
あとがき
宝くじに当たったらばれる理由は何なのか?
いろいろまとめましたが、自分から当選したことを話したりしなければバレる可能性も少なくなるとは思います。
でも、生活の大きな変化や派手なお金の使い方で周りに噂されたり、自分は大丈夫でも家族の誰かがしゃべってしまう事はあるでしょう。
また、ばれることを警戒するなら、換金の際にも注意を払っておいた方が良さそうですね。
日本も広いようで社会は狭いので、噂などすぐ広まって孤立させられることもあります。
せっかく宝くじに当たったのだから、不幸な末路ではなく幸せな生活が送れるように扱い方に気を付けたいですね。
こんな羨ましい悩みも、まずは宝くじに当たらないと意味がありません。
そんな宝くじで毎年1等が出続けている『西銀座チャンスセンター』という売り場をご存知ですか?
この場所では毎回のようにジャンボ宝くじで1等が出て、年末ジャンボに至っては平成になって29年連続で1等が出続けた売り場なんです!
西銀座チャンスセンターを知ってるも、全く知らなかった人も、
そんなふうに心の片隅に思うところがあるんじゃないでしょうか?
でも、東京近郊で住んでるならまだしも、地方の人間には
「わざわざ宝くじ買うためだけに東京なんていけないよ・・・。」
そんなふうに思っちゃうし、東京近郊に住んでる人ですら、
「すごい混んでて面倒だしなぁ…。」
って思うほど混んでることもあります。(初日は4時間以上待つことも!)
でも、
- ネットで簡単、24時間いつでも
- 当たりがよく出る好きな窓口で
- 縁起の良い初日や最終日、大安や一粒万倍日に
自分の代わりに西銀座チャンスセンターで購入してくれたら楽チンですよね。
そんな面倒で時間のかかる西銀座チャンスセンターでの購入、そして買った宝くじを家まで郵送してくれる
『宝くじ購入代行サービス』
というものがあるんです。
もしあなたも「西銀座チャンスセンター」で一度は買ってみたかったけど、いろんな理由であきらめていた方は、こちらのページをぜひ一度ご覧になって下さい。