バレンタインジャンボ2021年の一等賞金額や本数は?確率一覧
2020年はオリンピックイヤーということもあり、「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」として発売されました。
2021年はバレンタインジャンボ宝くじとして元に戻りますが、今年のバレンタインジャンボ宝くじの1等賞金額や本数、前後賞はいくらなのか!?
それ以下の等級の賞金額の設定はどうなっているのか?
前年度と比較でハッキリとした傾向が出ており、2等をはじめ他の等級でも賞金額や本数も変化があります。
そんな2021年度のバレンタインジャンボの各等級の当選金や本数、当選確率を一覧表にまとめ、その傾向の流れについてまとめました。
賞金額や当選確率に合わせて、バレンタインジャンボとミニとも比較しチャレンジしたい方を決めていきましょう!
もくじ
2021年のバレンタインジャンボ一等賞金額や本数
2021年のバレンタインジャンボの1等賞金額はいくらなのか。
今年の1等は2億円という賞金額で、前後賞は5000万円となり合計3億円で決定しました。
これは前年度の1等賞金額と同じになっています。
そして今年の1等賞金を手にできる本数は9本で、1ユニット1000万枚のセットが9ユニット用意されます。
1等は1ユニットに1本しか入っていないので、当選確率は1/1000万という確率となり、前後賞合わせて3/1000万です。
バレンタインジャンボの前後賞とは?
バレンタインジャンボには「前後賞」や「組違い賞」というものがあります。
1等前後賞とは、例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。
「100組 147420」の宝くじです。
1等前後賞というのは「組が同じで、下一桁の数字がその前後の番号の宝くじ」という事なんですね。
つまり、この場合でいうと
- 100組 147419
- 100組 147421
この2枚になりますね。
もし、この3枚がすべてあなたの手の中にあれば、1等とその前後賞すべて手にすることができるわけです。
つまり前後賞は1ユニットの中に2枚入っているので、2/1000万の確率になります。
バレンタインジャンボの組違い賞とは?
バレンタインジャンボには組違い賞というものもあります。
組違い賞とは、1等の当選番号が同じで組が違うというものです。
組は1ユニットに100組あるため、1等を除くと99組の組違い賞当選クジが1000万枚の中にあるので、その当選確率は99/1000万となります。
ですので、組違い賞は約1/10万ほどの当選確率となるわけです。
組違いという事で1等数億円を逃してしまうのは何とも言いようのない脱力感が襲ってきそうですよね。
「番号はあってたのに…、この組さえ変われば…。」
なんてことに思ってしまうほどその賞金差は大きく、組違い賞はたったの10万円ですからね。
もちろん10万円当たったのはとんでもない幸運ですが、もう少しで億のお金が手に入ったかもしれないと考えると…、ですよね。
2021年のバレンタインジャンボ当選金と確率一覧
2021年のバレンタインジャンボ宝くじには1等2億円を始め、前後賞や組違い賞、2等3等と続いていきます。
2等は1000万円で1ユニット内に3本ありますが、昨年の2等500万円5本から変わりました。
今年の大きな変更点として、6等2,000円が3,000円に増額されたことです。
元に戻ったという表現を使った方が良いかもしれませんが、昨年は福バラ100や福連100で購入するメリットがかなり減少してしまいました。
一般的には6等は当たりやすい賞なので、ここを減額されるのは不評が多かったのか元に戻りましたね。
また、一方で4等5万円や5等1万円などの賞が当たりやすくなっており、ここ数年の「多くの人に広く当たる宝くじ」の傾向が顕著に表れています。
いくつか様変わりしている部分もありますが、各等級の賞金額や本数、確率など一覧にしてまとめたのが次のような表です。
2021年バレンタインジャンボ等級一覧表
では、2021年のバレンタインジャンボの当選確率を一覧表にしてまとめます。
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 2億円 | 9本 | 1/1000万 |
1等前後賞 | 5千万円 | 18本 | 1/500万 |
1等組違い | 10万円 | 891本 | 99/1000万 (約1/10万) |
2等 | 1000万円 | 27本 | 3/1000万 |
3等 | 100万円 | 450本 | 1/20万 |
4等 | 5万円 | 27000本 | 3/1万 |
5等 | 1万円 | 27万本 | 3/1000 |
6等 | 3000円 | 90万本 | 1/100 |
7等 | 300円 | 900万本 | 1/10 |
(発売総額270億円・9ユニットの場合 ※1ユニット1,000万枚)これは販売予定である「1ユニット1,000万枚」を9セット分の想定確率となっています。
2020年からの大きな違いは、
- 2等500万円 → 1000万円へ増額(本数は5本→3本)
- 3等100万円100本 → 50本
- 5等1万円2万本 → 3万本
- 6等2000円 → 3000円
*本数は1ユニット内
5等6等の賞金や本数の変化が大きく映りますね。
2019年にあった「バレンタイン賞」は今年は無くなっています。
バレンタインジャンボの賞金額と本数の傾向
近年の傾向として、10万円以下の当選本数を増やしている流れがあります。
2020年の年末ジャンボなどでもそうですが、バレンタインジャンボもその流れに乗っていると言えるでしょう。
小当たりを増やし当選するイメージを付けたいのだと思います。
また、昨年の6等2000円が3000円に戻ったのは大きなメリットでしょう。
昨年はせっかく福バラ100や福連100の販売を打ち出したのに、メリットがかなり落ちてしまうので魅力がありませんでした。
個人的にも据え置きにしておいて欲しかった部分なので、ここは戻って良かったと思います。
- 1等は大きな金額で
- 1~5万円の当たりの数を増やしてる
2021年はこのような傾向のバレンタインジャンボではないでしょうか。
というような100万~数千万円の間をしっかりと狙いたいのなら、バレンタインジャンボミニの方が当選確率は高くなるので、どのくらいの賞金額を狙うかしっかりと決めてから購入するようにしましょう!
バレンタインジャンボミニの当選確率は?
では、2021年のバレンタインジャンボミニの当選確率はどうなっているのか、こちらも一覧表にまとめてみました。
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 2000万円 | 25本 | 1/200万 |
1等前後賞 | 500万円 | 50本 | 1/100万 |
2等 | 5万円 | 2万本 | 1/2500 |
3等 | 1万円 | 20万本 | 1/250 |
4等 | 3000円 | 50万本 | 1/100 |
5等 | 300円 | 500万本 | 1/10 |
(発売総額150億円・5ユニットの場合 ※1ユニット1,000万枚)これは販売予定である「1ユニット1,000万枚」を5セット分の想定確率となっています。
バレンタインジャンボミニは1等組違い賞はありません。
他の等級では大きく変化があり、100万円や10万円といった大きな賞金は無く、2等がいきなり5万円へとなりました。
賞金額は小さくなりましたが、そのぶん当選確率がかなり上がっているのが特徴です。
2等5万円は1/2500、3等1万円は1/250というように高確率です。
バレンタインジャンボと同じく、ミニも広く当選者が出るような宝くじとなっていますね。
バレンタインジャンボの1等が当たりやすい売り場は?
バレンタインジャンボ宝くじの1等本数は12本しかなく、全国には宝くじ売り場がかなりあるので、すべての店に1等当たりクジが入っているわけではありません。
当たりクジのない売り場でいくら買おうが、絶対に当たることはないですよね。
だからバレンタインジャンボを購入するときは、当たりクジの存在する売り場で購入するのが必要なのですが、そんなことがわかるのか?
実際、これは誰にも分らないことですが、単純に1ユニットに1本当たりが入っているので、1ユニット以上売れるような場所で購入すれば1等当たりクジが入っている可能性が高くなります。
そんなよく売れる宝くじ売り場で有名な店が「西銀座チャンスセンター」です。
ここは毎年高額当選者が現れ、購入する人の数も半端ではない日本一の売り場です。
年末ジャンボ初日などはテレビ中継が入ったり、何時間も並ぶような行列ができたりなどしてものすごい盛況ぶりとなります。
実績としても申し分なく、1989年(平成元年)に1等前後賞合わせて1億円になってから2017年(平成29年)まで、29年連続年末ジャンボが1等当せんしている売場です。
このようによく売れる場所は回転が速いので、自然と1等当たりクジも入っている可能性が高いのです。だから、1等があるかないかわからないような売り場で買うよりは、バレンタインジャンボの1等も当たりやすい売り場なんですね。
また、各地方の売り場でもよく当たると有名な店は何度も高額当選者が出るような運のいい売り場もあります。
こういった場所も人気で、自然と人が集まり売れ行きもいいので、宝くじで1等など高額当選が出たという場所で購入すれば、そこから再び高額当選者が現れるかもしれません。
もちろん他にも1等をはじめ高額当選が出た売り場はあります。
近くに高額当選が出た売り場があれば、積極的にそちらで購入してみてはどうでしょうか。
あとがき
2021年のバレンタインジャンボ宝くじの1等賞金額や本数についてまとめましたが、結構変わったところがあります。
特に6等が3000円に戻ったのは良かったと思います。他にも当選者が増えることも、これはこれでいい面がありますね。
大きく賞金額や本数が変わった等級もあるので、しっかりチェックしておいてください。
そして、自分が狙いたい賞金額をしっかりと決めてから購入するようにしましょう。
西銀座チャンスセンターの宝くじ購入代行サービスとは?
日本一有名な宝くじ売り場の『西銀座チャンスセンター』
この場所では毎回のようにジャンボ宝くじで1等が出て、年末ジャンボに至っては平成になって1等が出なかった年はありません!
西銀座チャンスセンターを知ってる人も、全く知らなかった人も、
そんなふうに心の片隅に思うところがあるんじゃないでしょうか?
でも、東京近郊で住んでるならまだしも、地方の人間には
「わざわざ宝くじ買うためだけに東京なんていけないよ・・・。」
そんなふうに思っちゃうし、東京近郊に住んでる人ですら、
「すごい混んでて面倒だしなぁ…。」
って思うほど混んでることもあります。(初日は4時間以上待つことも!)
でも、
- ネットで簡単、24時間いつでも
- 当たりがよく出る好きな窓口で
- 縁起の良い初日や最終日、大安や一粒万倍日に
自分の代わりに西銀座チャンスセンターで購入してくれたら楽チンですよね。
そんな面倒で時間のかかる西銀座チャンスセンターでの購入、そして買った宝くじを家まで郵送してくれる
『宝くじ購入代行サービス』
というものがあるんです。
もしあなたも「西銀座チャンスセンター」で一度は買ってみたかったけど、いろんな理由であきらめていた方は、こちらのページをぜひ一度ご覧になって下さい。