2024年バレンタインジャンボ宝くじの当選確率は?期待値や還元率も!
グリーンジャンボ宝くじから名称を変えてバレンタインジャンボ宝くじとなりましたが、2024年もやってまいりました!
そこでやっぱり気になるのは1等賞金額や当選確率ですよね。
2020年はオリンピックイヤーで「東京2020協賛ジャンボ」と名前を変えて発売されましたが、その時は1等2億円、前後賞5000万円の合計3億円にもなるジャンボ宝くじでした。
2024年のバレンタインジャンボについて前後賞や組違い賞を始め、1等以外の2等や3等などの気になる各賞について、当たる確率や本数、賞金額などと期待値と還元率も詳しくまとめました。
そして最後にそれらを表にして当選確率など見やすくしたので、ぜひ最後までご覧ください。
2024年のバレンタインジャンボ宝くじ当選確率は?
2024年のバレンタインジャンボ宝くじの当選確率はどうなのか。
気になる1等賞金額ですが、1等2億円、前後賞5000万円となっています。
合計で3億円になるジャンボ宝くじですね。
そして当選確率は、1ユニット1000万枚で11ユニットの発売があります。
1ユニットに1等は1本入っているので、バレンタインジャンボ宝くじの当選確率は1/1000万となります。
通常のジャンボ宝くじ(サマージャンボやハロウィンジャンボなど)は1ユニット1000万枚なので1/1000万で同じですが、年末ジャンボは1/2000万なので当選確率は半分ですね。
バレンタインジャンボ前後賞の当選確率
バレンタインジャンボの1等前後賞の当たる確率ですが、こちらは1ユニットに2本入っています。
ですので、前後賞の当選確率は2/1000万ですね。
連番で購入していると1等と前後賞があわせて当たりやすくなります。
1等前後賞とは
1等前後賞って何なの?と、わからない人のためにちょっと説明しますね。
例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。
「65組 171180」の宝くじです。
1等前後賞というのは「組が同じで、下一桁の数字がその前後の番号の宝くじ」という事なんですね。
つまり、この場合でいうと
- 65組 171179
- 65組 171181
この2枚になりますね。
もし、この3枚がすべてあなたの手の中にあれば、1等とその前後賞すべて手にすることができるわけです。
バレンタインジャンボ組違い賞の当選確率
バレンタインジャンボ宝くじには組違い賞もあります。組違い賞とは「番号が同じで組が違う」というものです。
組は1ユニットに100組あるため、1等を除くと99組あるわけですね。
その99組が1000万枚の中にあるので、その当選確率は99/1000万となります。
ですので、組違い賞は約1/10万ほどの当選確率となるわけです。
組違いという事で1等数億円を逃してしまうのは何とも言いようのない脱力感が襲ってきそうですよね。
「番号はあってたのに…、この組さえ変われば…。」
なんてことに思ってしまうほどその賞金差は大きく、組違い賞はたったの10万円ですからね。
もちろん10万円当たったのはとんでもない幸運ですが、もう少しで億のお金が手に入ったかもしれないと考えると…、ですよね。
バレンタインジャンボ2等の当選確率
バレンタインジャンボの2等は昨年と賞金額は同じですが、本数が増え当選確率がアップしています。
2023年のバレンタインジャンボ宝くじでは2等の当選金額は1000万円となっており、その本数は1ユニットに10本です。本数は昨年の3本→10本の約3.3倍となりました。当選確率は3/1000万→1/100万となりアップしています。
2020年の2等500万円 → 1000万円へ増額されましたが、その分本数は5本→3本となり、当選確率は下がりました。しかし今年は流れが変わり高額当選がしやすくなっています。
バレンタインジャンボ3等の当選確率
バレンタインジャンボの3等は昨年と賞金額は同じですが、本数が増え当選確率がアップしています。
2023年の3等賞金額は100万円で本数は60本でしたが、5倍の300本に増えました。当選確率も3/50万→3/10万へとなり、非常に当たりやすくなっています。
バレンタインジャンボ4等の当選確率
バレンタインジャンボの4等は昨年と賞金額も本数も当選確率も同じで、当選確率は1/1万です。
2024年の4等賞金額は5万円で昨年と同じで本数は1000本です。ここは変化がありません。
2021年との比較で言うと本数は3000本→1000本へと1/3になり、当選確率も3/1万→1/1万と当たりにくくなりました。
2020年の4等賞金額は10万円だったので、そこからは当選金は半額になっています。
バレンタインジャンボ5等の当選確率
バレンタインジャンボの5等は昨年と賞金額は同じですが、当選本数が激減し当選確率もダウンしています。
5等の当選金額は1万円で本数は1ユニットに1万本です。2023年は4万本だったので、2024年は1/4にまで本数が減り、当選確率も1/250→1/1000までダウンしています。
5等1万円は2万本(2020年) →3万本(2021年)→4万本(2022年、2023年)と、毎年1万本ずつ増えていってる感じでしたが、今年は一気にダウンしました。
バレンタインジャンボ6等の当選確率
バレンタインジャンボの6等は昨年と賞金額も本数も当選確率も同じで、当選確率は1/100です。
6等の当選金額は3000円で、他のジャンボ宝くじと同じ賞金額と当選確率でおなじみですね。
しかし一時期(2020年)は、当選金2000円の頃があったため、かなり魅力が失われた時もありました。
この等級は当たりやすい所なので減額は非常に大きく、福連100や福バラ100といった買い方ではかなりデメリットとなってましたが、元に戻ったため通常通り安心して買えると思います。
バレンタインジャンボ7等の当選確率
バレンタインジャンボの7等当選確率は1/10です。
2024年のバレンタインジャンボ宝くじでは7等の当選金額は300円となっており、その本数は1ユニットに100万本です。
この等級が一番下です。
2024年バレンタインジャンボの当選確率まとめ
では最後に、2024年のバレンタインジャンボの当選確率を表にしてまとめます。
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 2億円 | 11本 | 1/1000万 |
1等前後賞 | 5000万円 | 22本 | 1/500万 |
1等組違い | 10万円 | 1089本 | 99/1000万 (約1/10万) |
2等 | 1000万円 | 110本 | 1/100万 |
3等 | 100万円 | 3300本 | 3/10万 |
4等 | 5万円 | 11000本 | 1/1万 |
5等 | 1万円 | 11万本 | 1/1000 |
6等 | 3000円 | 110万本 | 1/100 |
7等 | 300円 | 1100万本 | 1/10 |
(発売総額330億円・11ユニットの場合 ※1ユニット1000万枚)これは販売予定である「1ユニット1000万枚」を11セット分の想定確率となっています。
ちなみに2023年からの大きな違いは、
- 2等1000万円 3本→10本の約3.3倍(確率3/1000万→1/100万)
- 3等100万円 60本→300本の5倍(確率3/50万→3/10万)
- 5等1万円 4万本→1万本の1/4倍(確率1/250→1/1000)
*本数は1ユニット内
2等3等はかなり当たりやすくなりましたが、5等1万円はダウンしてしまいましたね。
2019年にあった「バレンタイン賞」は今年は無くなっています。
2024年バレンタインジャンボの昨年との比較
2024年は昨年と違い高額当選が増えましたが、1万円の小当たりは減少しています。2023年と比較をすると次のような表になっています。
2023年 | 2024年 | |||
等級 | 当選金(当選確率) | 当選金(当選確率) | 等級 | |
1等 | 2億円(1/1000万) | 2億円(1/1000万) | 1等 | |
前後賞 | 5000万円(1/500万) | 5000万円(1/500万) | 前後賞 | |
1等組違い | 10万円(約1/10万) | 10万円(約1/10万) | 1等組違い | |
2等 | 1000万円(3/1000万) | 1000万円(1/100万) | 2等 | |
3等 | 100万円(3/50万) | 100万円(3/10万) | 3等 | |
4等 | 5万円(1/1万) | 5万円(1/1万) | 4等 | |
5等 | 1万円(1/250) | 1万円(1/1000) | 5等 | |
6等 | 3000円(1/100) | 3000円(1/100) | 6等 | |
7等 | 300円(1/10) | 300円(1/10) | 7等 |
2024年のバレンタインジャンボの期待値と還元率は?
2024年のバレンタインジャンボの期待値と還元率を計算してみました。
バレンタインジャンボは
(2億円×1本)=2億円
(5000万円×2本)=1億円
(10万円×99本)=990万円
(1000万円×10本)=1億円
(100万円×300本)=3億円
(5万円×1000本)=5000万円
(1万円×1万本)=1億円
(3000円×10万本)=3億円
(300円×100万本)=3億円
合計14億5990万円
1ユニット1000万枚が売れた時の売り上げは30億円なので
14億5990万円÷30億円=0.486633
つまり還元率はおよそ48.7%となっています。
ですので、期待値は145.99円となります。
バレンタインジャンボとミニの当選確率や当選金の比較
では、ここまでのバレンタインジャンボとミニの当選確率や当選金の比較を動画にまとめました。
コチラを見ていただくと、これまでの流れもスムーズに理解が進むと思いますので、ぜひご覧ください。
バレンタインジャンボとミニのどっちが得か?
バレンタインジャンボの他にも「バレンタインジャンボミニ」も同時発売が決定しています。
このバレンタインジャンボミニの当選確率ですが、1等や前後賞を比較すると、
バレンタインジャンボ当選確率
1等2億円:1本(1/1000万)
前後賞5000万円:2本(1/500万)
2等1000万円:10本(1/100万)
3等100万円:300本(3/10万)
バレンタインジャンボミニ当選確率
1等2000万円:10本(1/100万)
前後賞500万円:20本(1/50万)
2等100万円:300本(3/10万)
*本数は1ユニット内
億を狙うならバレンタインジャンボしかありませんし、100万円以上もジャンボ一択でも良いような感じです。こうなってくるとあまりミニの優位性は感じないので、2024年はジャンボに集中して勝負するのが良さそうです。
ただ、まずは当てたい賞金額を決めて、狙う宝くじを購入しましょうね。
西銀座チャンスセンターの宝くじ購入代行サービスとは?
日本一有名な宝くじ売り場の『西銀座チャンスセンター』
この場所では毎回のようにジャンボ宝くじで1等が出て、年末ジャンボに至っては平成になって1等が出なかった年はありません!
西銀座チャンスセンターを知ってる人も、全く知らなかった人も、
そんなふうに心の片隅に思うところがあるんじゃないでしょうか?
でも、東京近郊で住んでるならまだしも、地方の人間には
「わざわざ宝くじ買うためだけに東京なんていけないよ・・・。」
そんなふうに思っちゃうし、東京近郊に住んでる人ですら、
「すごい混んでて面倒だしなぁ…。」
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『宝くじ購入代行サービス』
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もしあなたも「西銀座チャンスセンター」で一度は買ってみたかったけど、いろんな理由であきらめていた方は、こちらのページをぜひ一度ご覧になって下さい。