2024年サマージャンボとミニの引き換え有効期限はいつまで?換金場所はどこ?
サマージャンボ宝くじの抽選番号を確認して、見事当選していれば換金をしてしっかりと当選金を手にしましょう!
ですが、初めてだと換金方法でわからないことも多いはず。
例えば
- 換金には何か必要なのか?
- どこで換金できるのか?
- いつ換金すればいいのか?
でも、難しく考える必要はありません。
今回は、初めての人が心配なポイントをまとめたので、順番にチェックしていきましょう!
サマージャンボとミニの引き換え期間はいつからいつまで?
サマージャンボ宝くじの引き換え期間はいつからいつまでなのか。
まずは、サマージャンボ宝くじの抽選日をチェックしておきます。
サマージャンボ(第1013回)の抽選日は2024年8月23日(金)です。
↑これは2024年度
そして当選番号を確認し、手元に当選券があれば換金という流れになるので、手元の宝くじを確認しましょう。
そして引き換えは少し間をあけてから始まります。
2024年のサマージャンボ宝くじの引き換え期間は
サマージャンボミニも発売日や抽選日、換金期間は全く同じです!
もし10枚単位の連番やバラで購入していた場合、100%の確率で末等300円が当選しているので、忘れずに換金するようにしてください。
「300円くらいいつでもいいかな…。」なんて思っていると、知らない間に忘れていることが多いですよ(笑)
サマージャンボやミニの換金方法
サマージャンボ宝くじの換金方法ですが、簡単に流れを説明したいと思います。
まず、抽選日に発表された当選番号と手持ちの宝くじを確認し、見事当選をしていれば「最寄りの宝くじ売り場」に当たりクジを持っていきます。
売り場の人に「換金して下さい。」と言えば、機械に通して当たりクジだと確認し、その場で払い戻しがされるので換金は終了です。
さて、ここで初めての人が感じやすい疑問点をまとめてみました。
- 換金場所って宝くじ売り場なの?
- 自分が買った宝くじ売り場じゃないとダメなの?
- 他に換金できる場所ってないの?
- 1等〇億円当たっても売り場で換金できるの?
- 換金に必要な物ってあるの?
- ハズレくじを持っていったらどうなるの?
- 引き換え期間が過ぎたら?
- 未換金の宝くじってあるの?
- ネット購入での換金方法は?
換金で心配なポイントを順番に見ていきますね。
サマージャンボやミニの換金場所は宝くじ売り場
サマージャンボやミニの換金場所は、宝くじ売り場に持っていけば換金してくれます。
でも、自分がサマージャンボを買った売り場でなくても換金はできます。
だから「北海道で購入して東京で換金する」なんてことも可能なんですね!
換金場所はどの売り場でも大丈夫ですが、宝くじ売り場の営業時間内は気を付けておきましょう。
宝くじ売り場の営業時間はその店によって違うので事前にチェックしておいてください。とはいえ、おおよそ10:00~18:00(19:00)の間で営業が行われていると思います。
他に換金できる場所は「みずほ銀行の本支店」でも可能です。
宝くじはみずほ銀行が受託し管理運営がされているため、こちらでも当選金の払い戻しができます。
しかし、300円程度の小当たりで銀行に行くのは時間がかかるし、近くにみずほ銀行がない地方の方も多いでしょう。
だから少額であれば、宝くじ売り場の方が一瞬で払い戻しがされるので現実的です。
ハズレくじを売り場に持っていくとどうなる?
換金にはサマージャンボの当たりクジが必要ですが、ハズレくじを持っていったらどうなるのか?
宝くじ売り場では機械を通して当選判定が行われるため、ハズレくじは機械ではじかれるので返却されます。
特に大量に購入した人は、いちいち自分で当選番号を照らし合わせるのが面倒なので、売り場で全部渡して照会してもらう人も多いです。
返却されたハズレくじは捨てずに持っておくと『9月2日の宝くじの日』に敗者復活戦の抽選が行われます。
豪華賞品が当たるかもしれないので、出来ればそのまま持っておいて下さいね。
高額当選は宝くじ売り場で換金できない!
サマージャンボやミニの換金は宝くじ売り場で行いますが、1等や2等などの高額当選では換金ができません。
高額当選の場合は「みずほ銀行本支店」での換金となります。
高額当選券は宝くじ売り場に持っていくと「高額当選枚数」のところが赤くなり当選が確認できます。
そして「高額当選のご案内」という用紙をもらえるので、その内容に従ってみずほ銀行本支店での換金を行いましょう!
ここで疑問に思うのは「高額当選っていくらの事なの?」「当選金が100万だったら?」「10万円だったらどうなるの?」
この線引きですが、1当せん金が5万円を超える場合は、すべてみずほ銀行本支店での換金となり、宝くじの裏面の氏名と住所の記入が必要になります。
ただし「10万円マーク」のある宝くじ売り場でしか対応していませんので、換金の際には店舗にて確認して下さい。
さらに10万円、50万円、100万円と当選金額が上がるにつれて少し手続きも変わってきます
詳しくはコチラで
当選金額の大きさと売り場によって扱いが変わるので、チェックしておきましょう。
サマージャンボやミニの引き換え期間が過ぎたら?
2024年のサマージャンボ宝くじ(第1013回)の引き換え期間は
サマージャンボミニ(第1014回)も全く同じ期間です。
この1年の期間に換金が行われなければ、すべて当選券が無効となります。
たとえ1等〇億円に当選していても換金できなくなるので、絶対に忘れてはいけません。
でも、実は引換えに来ない人は結構いて、買ったのを忘れて封も切らずそのままなんてことも多いです。
1等当選が怖くなって換金できなかったという話もありますし、意外と換金に来ない人がいるんですね。
そして宝くじ公式サイトでも未換金宝くじの情報「時効当せん金について」として、定期的にリリースされています。
そんな未換金の数ですが、ジャンボ宝くじ1億円以上の「未換金」当せん本数をみてみると、2023年6月では
- ドリームジャンボ:1本
- サマージャンボ:3本
- ハロウィンジャンボ:1本
- 年末ジャンボ:10本
- バレンタインジャンボ:3本
支払期限が迫っている順ですが、未換金の当選券が多いですよね。
未換金の宝くじの総金額
毎年未換金の宝くじというものがあり、その額はかなりの金額になります。
平成23年度の未換金である「時効当せん金」は約181億円もあったそうです。
他にも、
平成26年度は161億円
平成27年度は165億円
平成28年度は181億円
平成29年度は149億円
平成30年度は127億円
令和元年度は144億円
令和2年度は128億円
令和3年度は112億円
令和4年度は99億円
ジャンボ宝くじを含む、すべての宝くじでこれだけの未換金があるわけなんですね。
1等や2等などの高額当選だけではなく、300円などの小さな当たりも積もりに積もってこのような金額となっているようです。
この未換金の当選金は収益金として回収され、全国都道府県及び20指定都市で公共事業等に使われます。
だから、当選金は少額でも忘れず換金して下さい!
ネット購入でのサマージャンボやミニの換金方法
サマージャンボ宝くじやミニはインターネットでも購入できます。
特に2018年10月から「宝くじ公式サイト」でもネット購入ができるようになり、今まで以上に買いやすくなりました。
ジャンボ宝くじがネットで簡単に買えるようになり、クレジットカードが使えポイントが付くなどサービスがかなり向上したんですね。
そのネット購入での換金方法ですが、ネットの場合は「5万円まで」とか「引き換え期間がいつまで」とか関係なく、自動で換金され登録した口座に振り込まれます。
だから未換金のまま忘れるという事もないし、わざわざみずほ銀行までいかないといけないなどの煩わしいこともありません。
ネット購入の換金は非常に楽だし、安心なのでぜひ活用してみてください。
あとがき
サマージャンボとミニの引き換え有効期限はいつからいつまでなのか、換金方法や場所についてまとめました。
特に難しい事は無いと思いますが、せっかく買ったのに忘れるともったいないので換金のし忘れだけには注意してくださいね。