サマージャンボ宝くじ1口の値段はいくら?ミニの1枚金額は?

2019年4月26日

サマージャンボ宝くじ1口の値段はいくら

今年も始まるサマージャンボ宝くじの発売ですが、特に初めてチャレンジする人は1口の値段が気になるところです。

また、同時発売されるサマージャンボミニの値段はどうなっているのか?

当選確率と当選金額のバランスも含め見ていくとわかりやすくなっているので、今回はサマージャンボ宝くじ1口の値段はいくらなのか、ミニの1枚金額も含め確認していきましょう!

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サマージャンボ宝くじ1口の値段はいくら?

2024年もサマージャンボ宝くじが発売となりますが、初めて購入する人は特に1口の値段がいくらなのか気になりますよね。

サマージャンボ宝くじの1口の値段は300円です。

サマージャンボの当選番号

ですので、10枚単位で販売される連番やバラになると1セットで3000円になります。

2024年サマージャンボとミニの期待値や還元率

これはサマージャンボだけに限らず、年末ジャンボやドリームジャンボなどの宝くじもすべて同じ金額です。

このようなジャンボ宝くじ以外には「初夢くじ」とか「東京都宝くじ100円くじ」のように1口の値段が100円、200円のものもあります。

逆に1枚500円の「宝くじの日記念くじ」のような宝くじもあります。

1979年(昭和54年)の「サマージャンボ宝くじ(第151回全国自治)」から「ジャンボ宝くじ」と呼ばれるようになりましたが、この時は1枚200円でした。

それが1980年の年末ジャンボ宝くじ(第164回全国自治宝くじ)に300円となり、その時から値段が変わっていません。

 

サマージャンボ1等は1枚だけ

 

サマージャンボ宝くじは1ユニット(1000万枚の1セット)の中に1等は1枚しか入っていません。

だから1等当選確率は1/1000万という限りなく低い数字となっています。

ユニット数が10あれば、全国に10枚分の1等宝くじが存在することになります。

1等以外にも2等3等とあるので、もちろんそちらの当選番号と一致すれば賞金をゲットすることができるので、下位の等級もしっかりチェックしておきたいですね。

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サマージャンボミニの1口の値段はいくら?

サマージャンボ宝くじの発売と同時に「サマージャンボミニ」の発売も決定しています。

サマージャンボミニ1口の値段はいくらかというと、実はこちらも1枚300円になります。

 

第1014回サマージャンボミニ当選番号ただ、サマージャンボのように億を超える1等賞金ではなく、数千万円の賞金額に抑えられています。

どうして1等賞金額が低いのに1枚の値段が同じ料金なのかというと、実は1等の当せん枚数が違います。

今年のサマージャンボミニを例にとると、1等賞金は3000万円で1ユニットで10本の1等本数が用意されていました。

当選確率は10/1000万なのでサマージャンボ宝くじの10倍当たりやすいことになります。

サマージャンボ:一等賞金「5億円」で当たる確率は「1/1000万」
サマージャンボミニ:一等賞金「3000万円」で当たる確率が「1/100万」

数千万円という金額を狙いたい人にとっては、当選確率が高いサマージャンボミニの方が魅力的ですよね。

ミニでも1枚300円という理由は、この当選確率の高さにある事を覚えておくといいと思います。

 

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サマージャンボプチの販売について

ちなみにサマージャンボには、2017年に「サマージャンボプチ」という宝くじの販売もありました。

こちらも1枚の値段は300円であり、1等賞金額が100万円という非常に低い当選金でしたが、当選確率がなんと1/10000の高確率宝くじだったのです。

年末ジャンボプチの存在は定番となりつつありますが、サマージャンボではこの1回だけなので、発売がある時はチェックしておくと良いと思います。(2024年はサマージャンボプチの販売はありません。

 

サマージャンボ1枚にかかる税金

サマージャンボ宝くじの1枚の金額は300円ですが、その中に税金がいくらか含まれています。

サマージャンボ収益金の4割程度は地方自治体に収められ、約120円ほどは税金なんですね。

その内訳ですが発表されたデータがあります。

宝くじ全体ですが、例えば令和2年度の実績はこうです。

販売実績額8,160億円(令和2年度)

内訳使い道
36.6%(2,982億円)全国都道府県及び20指定都市の収益金
1.4%(113億円)社会貢献広報費
15.0%(1,226億円)印刷経費、売りさばき手数料など
47.0%(3,839億円)当選金

この年では売り上げの36.6%が収益金として、地方自治体に納められていることになります。

だから購入時点ですでに税金を払っているわけで、購入時に消費税がかかったり当選金に課税されないのはこのためです。

でも、当選金はその後の扱いによって贈与税など税金がかかる可能性もあるので、高額当選したときのことを少しは考えておいた方が良いかもしれませんね。

払わなくてもいいものに税金を払うのは馬鹿らしいので、うろ覚えでも「こういう話があったな」と確認しておくと役立つと思います。

 

サマージャンボを3連バラや福連100で買うといくら?

サマージャンボやミニの買い方には、3連バラ福連100福バラ100といった特殊な買い方があります。

それぞれの購入枚数が

  • 3連バラ:30枚(9000円)
  • 福連100:100枚(3万円)
  • 福バラ100:100枚(3万円)

このような購入枚数と値段になるので、結構勝負に行くときに購入する買い方です。

宝くじ売り場でこの買い方ができますし、宝くじ公式サイトのネット購入でも申し込みが可能です。

予算に余裕があったり勝負に行くときには、ぜひこの買い方で高額当選を狙ってみてください!

 

まとめ

サマージャンボ宝くじ1口の値段はいくらなのか、サマージャンボミニと共に確認しました。

1等の当選金額の高い方を選ぶか、当選確率の高い方を選ぶかで、ジャンボとミニの購入を分ければいいと思いますが、どちらも300円するので考えて買いましょう。

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