宝くじが当たる人の特徴や共通点には複数の法則や傾向があった?
宝くじが当たる人の特徴や共通点を見つけることで、自分もマネして高額当選者の買い方にあやかりたい。
そう思ってしまいますし、それで当たってくれたらラッキーですよね。
その高額当選者だけを集めて取ったアンケートなどでも、実に興味深い法則や傾向も表してくれています。
今回はいろんな角度から宝くじ高額当選者がどんな行動をとっていたのか、参考にできそうなポイントをまとめてみました!
宝くじが当たる人の特徴ってなんなの?
宝くじに当たる人の特徴には買い方にこだわりがあったり、本人の心構えや金運の強さなど、理論的な事から風水や手相のような占いの要素まで絡んできます。
どこまで信じるか、何が正解なのかというのはわかりませんが、高額当選者が行ったことやその人が持つ特徴など、マネしてみたい、あやかりたいと思うのは当然ですよね。
私も宝くじに当たるなら高額当選者のマネをしたいと思いますからね(笑)
そんな特徴について日頃の行いや生活態度、心構えで取り入れていきたい要素には、
- 風水
- 手相
- 当たりそうな前兆
- 性別や名前
- 年齢や誕生日、星座
- 購入年数や購入枚数
- 購入日や購入場所
宝くじに当たる人は自らが持つ金運やそれを倍増させるための風水、そしてコダワリを持った宝くじの買い方というものがあったりします。
それらの要点をまとめてみました。
風水では金運は西から来る
風水で金運アップにつながる言葉には、
という事がよく言われます。
つまり西から金運の気がやってくるので、西側をキレイに部屋に入ってきやすいようにキレイにすることが大切です。
そしてその金運の流れを北側でしっかりと受け止めるのです。
北側には宝くじを保管するためのタンスや机、金庫などを用意します。
黄色の財布や白の机などに保管し、気の流れの入り口でもある玄関などもきれいにしておきましょう。
基本的には、埃などが溜まったりしないように部屋をキレイにし、物であふれさせないことが大切です。
お金は寂しがり屋なので暗い所で保管しておくと増えやすいため、引き出しや金庫に入れてしっかりと保管しておきましょう。
詳しい風水の家の作り方については別のページでまとめています。
金運アップの手相とは
宝くじが当たる人の特徴に、手相もよく出てきますよね。
そこで金運がわかる5つの手相を見ていきましょう!
- 財産線(金運線)
- 太陽線
- スター線
- ラッキーM
- 覇王線
「財産線(金運線)」とは、小指の付け根から下に伸びていく線で、明確になればなるほど未来に財を掴むことができる金運や商才を表している線です。
「太陽線」とは、薬指の付け根に向かって伸びる線で、人気や成功を意味するものです。
この線が太くハッキリとしている人は、宝くじを買って成功するなど、物事がうまくいきやすいと言われる線ですね。
「スター線」はアスタリスク*のような印、「スター」と呼ばれる星紋が薬指の下に現れる手相のことです。
「ラッキーM」は知能線・感情線・生命線・運命線が連なり、きれいなM字があれば幸運のサインです。
運命線と太陽線と財運線が集まり1本の線になっている手相です。
「覇王線」は掌のほぼ真ん中辺りで、太陽線、財運線、運命線が交わって途中から一本の線になって熊手のような形になっている手相で、金運、仕事運、財産を蓄える能力など、億万長者になる人が持つ線と言われています。
このような手相を持っていると、金運が非常にいいと言われているので、一度自分の手のひらを確認してみましょう。
宝くじが当たる前兆
宝くじ購入のキッカケには、前兆を感じたという方もかなりいます。
- 「これは宝くじを買っておかないといけない!」
- 「ちょっと買ってみようかな・・・。」
- 「当たりそうだな。」
こういった「宝くじが当たりそう」だと思わせる前兆を感じた人が、高額当選者の中でも共通する項目に挙げられています。
その内容をまとめると
- 買う時におばさんに順番抜かされた。
- 宝くじ売り場に猫がいた。
- 「最終日ですよ」と声をかけられ何気なく買った
- 知らない道を通ったら宝くじ売り場があった。
- スーパーで買い物待ちの時間に買った
- 友達が待ち合わせに遅れるからその間に買った
- 枯れたはずの木が花をつけた
- 転勤先や出張先の宝くじ売り場で買った
- 空を見上げると美しい虹がかかっていた
- 人助けをしてお礼された。
- 松の木に白鷹が止まっていた
- 頭に鳥のフンが落ちてきた
- 朝の運勢占いがよかった
- 木や電柱にぶつかってしまった
- お菓子の当たりが出た
- 何度も同じ数字を見た
- 「買わなければ」と胸騒ぎがした。
- 大嫌いだった食べ物がおいしく感じた
- 黄金虫が部屋に飛び込んできた
- いろんな景品に当たった
- 周りがやけにキラキラ光って見えた
- ジャンボ宝くじで小当たりが続いていた。
- 月の光が自分の家を明るく照らしていた。
- 結婚記念日に買った
- 先祖の夢を見た
- 亡くなった母が夢に出てきた
- お金が舞い降りてくる夢を見た
- 宝くじが当たる夢を見た。
- 夢に猫が出てきた。
- 龍の夢を見た
- 夢に白蛇が出てきた。
- 宝くじに当たるまでの具体的な行動を指示をしてくる夢をみた
- 「自分が土を掘っている」という不思議な夢をみた
- 七福神が出て来た夢を見た。
- 富士山の夢を見た
宝くじ売り場の近くで起きた出来事や、予知夢のような夢を見て購入した人など、何が幸運のサインかわかりませんが、アクションを起こさせるようなキッカケとなっていますね。
こういった特徴的な出来事があった時は、宝くじを購入するという事につなげると面白いかもしれません。
宝くじが当たる人の性別や名前
宝くじに当たる人の特徴に「性別」や「名前」にも共通点があります。
こちらも高額当選者だけを対象にしたアンケートでは、2017年の男性と女性の高額当選者の割合は
そして「宝くじが当たる人のイニシャルランキング」というものもあり、毎年の傾向から行くと
男性
「T.K」「K.T」「T.S」「M.K」「K.S」
女性
「M.K」「Y.K」「M.S」「K.K」
こういったイニシャルを持つ人が多く高額当選しています。
わりと面白い共通点ですが、これは佐藤さんや鈴木さん、田中さんなどが日本人に多いという事からも、こういうイニシャルのランキングになってしまうのかもしれません。
宝くじに当たる人の年齢や誕生日、星座
宝くじが当たる人は年齢や誕生日、そして星座にも特徴があります。
男性の場合は
60歳以上44%
50代23%
40代20%
女性の場合は
60歳以上:41%
50代:23%
40代:20%
60歳以上の年齢が高めの方が多いですね。
生年月日から星座がわかりますが、実はすごく特徴的で「水瓶座」や「山羊座」の人がここ何年もトップ3に入っています。
山羊座:12/22~1/19
水瓶座:1/20~2/18
この冬の年末ジャンボ宝くじ当たりが誕生日の日とは、何か宝くじを引き付けるスピリチュアル要素があるのかもしれません。
宝くじが当たる人の共通点は?
宝くじが当たる人には共通点があり、私が一番注目したいのは『宝くじの買い方』です。
宝くじの買い方にこだわりがある人や、続けて購入している人というのは当たりに近づいている感じがしてなりません。
その宝くじの買い方で共通しているのは、
宝くじを買いすぎるとメリットもありますがデメリットの方が大きいと実感しています。
まず、宝くじを多く購入するメリットは
- 当選確率が上がる
- 夢が広がる
とにかく当選確率をあげる単純な方法は多く購入することですが、逆にデメリットには、
- お金がかかる
- 外れた時、精神的にしんどい
外れた時のダメージはお金をかければかけるほど大きくなりますよね。
だから、続けて次も買おうと考えられないかもしれませんし、立ち直るのにも時間がかかります。
そして、たくさん宝くじを買ったからと言って当たるものでもありません。
実際に買うとわかりますが、宝くじの払い戻しはおおよそ購入金額の10~30%程度に落ち着きます。
まず1等(〇億円)~4等(10万円)辺りは、ほとんどの人が当選しないのでどうしても購入金額の10~30%程度にしかなりません。
たとえ100万円~1000万円分購入したとしても、それは変わりません。
だから宝くじに当たる人はその辺りもよくわかっているのか、本能的に悟っているのだと思います。
だから宝くじに当たる人の共通点として、1回の購入を30枚(1万円以内)に収めている人が多くなっています。
これは1000万円以上の高額当選者だけを集めて取られたアンケートの結果で、
こんな特徴があります。
そして、約20%の人が30枚を購入するようです。
男性の場合「30枚」が20%
「10枚」「100枚以上」が14%ほど。
女性の場合「10枚」が約26%
「30枚」が23%
「20枚~29枚」14.5%ほど
30枚の購入なら1万円以内に収められます。
このアンケートでは1000人以上を対象に集計されているので、高額当選者というのは『なにも宝くじを大量購入しているわけではない』というのがわかりますね。
経済的にも精神的にも「外れても仕方がない」くらいのお金で勝負するのが一番健全な遊び方なのだと思います。
運が良い人と悪い人
宝くじに当たる人はハッキリ言って運が良いと思いますよね。
実は「運が良い人」と「運が悪い人」の違いはハッキリしていると言われています。
運が良い人は、近く(半径1.6㎞以内)に運が良い友達が住んでいると、自分も25%運が良くなると考えられていて、友達の良い運気が周りに伝播するという事なんです。
他にも、「図形に関しての言葉」をたくさん言える人は運が良いと言われています。
例えば「三角形」「四角形」「台形」など、数を多く言えれば言えるほど幸運度が高いという相関関係があると言われています。
楽観的な人ほど宝くじに当たりやすい
また、普段食べているものにも宝くじの当たりやすさに影響があると言われており、ニンジンやミカンなどに含まれる成分のカロチノイドが、楽観的な脳にする効果が生まれると考えられています。
その脳の働きによって「宝くじの購入を促す」 → 楽観的な人ほど直感的にチャンスを逃さず宝くじを購入するという行動に結びつくため、宝くじに当たる人は楽観的だという特徴を持っていることが多いようです。
また、「夜型の衝動的な行動に出る男性」が宝くじに当たりやすいという特徴があります。
逆に投資の株などでは「朝方の計画的な女性」が成功しやすくなる傾向にあるようですね。
ここからも、宝くじの当たりやすさというのは計画的に購入するよりも、楽観的に何度かチャレンジするという事も大切な要素だと言えるでしょう。
宝くじが当たる人の法則とは?
宝くじが当たる人には一定の法則があります。
ここまでの宝くじが当たる人の特徴や共通点にも言えることですが、
実は購入枚数の他にも、購入をし続けている年数にも特徴があります。
宝くじの購入年数には特徴的な結果が出ていて、10年以上購入し続けている人が約70%とダントツの結果となっています。
そして90%以上の人が1年以上買い続けているという結果も!
だから諦めずに買い続けている人が、高額当選につながるという事を証明した結果です。
1回の購入金額を大きくするよりも、少ない金額でも買い続けるというのが共通点として挙げられますね。
買い続けるという事は、やはり1回の勝負でたくさん買っていたら続かないですよね。
だから30枚程度を目安に、ジャンボ宝くじだけを買い続けるといったことが大切なんだと思います。
ジャンボ宝くじでいうと年間5回だけなので、そこまで大きな金額にもなりませんよね。
宝くじが当たる確率を上げる売り場選び
宝くじが当たる共通点の一つに「購入する売り場選び」というものがあります。
ジャンボ宝くじは1等の賞金額はすごいですが、当選確率はかなり低いですよね。
通常のジャンボ宝くじで1/1000万、年末ジャンボに至っては1/2000万という当選確率となっていてとても低いです。
1等の本数も少なく、ジャンボ宝くじも全国に10本程度しかなく、年末ジャンボでも20~25本ほどです。
だから圧倒的に1等の入っている売り場の方が少ないのですが、西銀座チャンスセンターのような平成に入って年末ジャンボですべて1等が出ているような店もあります。
単純によく売れる場所の方が分母が大きくなるので、1等も入りやすくなるわけです。
だから宝くじを買う時には「売れている人気店で購入する」というのが、高額当選の近道でもあるんですね。
というアンケートもありますが、その中で「高額当せん売り場」と答えた方は16.2%でした。
宝くじ売り場に関しては、近くにも高額当選がよく出ている場所を見つけて購入するのが良いと思います。
宝くじが当たる人の法則として、宝くじ売り場は同じところで買い続けるという方も結構おられるようですね。
一度そこだと決めたら、そこで買い続けるという人が約46%もいるんです。
出来ればあなたも、よく当たりが出ている場所を決めて、そこで買い続けるスタンスを取るようにしてください。
その宝くじ売り場も、あなたが購入して気持ちの良い買い方ができたところが一番いいようです。
店員の笑顔が良いとか、そういう事も決め手の一つとなるようですね。
売り子さんを味方につけろ!
宝くじを購入したときに、売り子さんから「大きく当たりますように」と声をかけられて手渡されることが多いと思います。
これも面白くない言い方をすれば、営業で言うように指導されているのだと思います。
でもやっぱり本当にステキな笑顔で、心の底から当たるように願って手渡されたいですよね。
とはいえ、売り子さんも忙しい中でいろんなお客さんの相手をしないといけないわけで、しかも売り上げ管理とか宝くじのセットなど、いろいろとやることも多いようです。
そんな忙しい売り子さんを味方につけて高額当選を願うなら、こちらからも売り子さんへの感謝の気持ちや感じたことなど伝えるといいんじゃないでしょうか。
例えば、
- 「あなたの笑顔がいいから、ここで買ったら当たりそうな気がするよ。」
- 「いっぱいお客さん来て大変ですね、頑張ってください。」
- 「この前ここで買ったら1000円当たったから、またここで買うよ」
何気ない一言でも「ねぎらいの言葉」や「ここで買えば当たりそう」といった言葉などで話しかければ、売り子さんも心の底から「この人に当たって欲しいな。」と願って手渡してくれるんじゃないでしょうか。
不愛想な売り子さんからは当たりそうな気もしないし、こちらも不親切な対応だったりしたら売り子さんも「何、この人!むかつくわぁ」なんて感情を抱いてしまいますよね。
宝くじ売り場の売り子さんも味方につけて、高額当選できるように願ってほしいですね。
こんな話をすると嘘っぽいとも思われますが、大阪の「布施第二チャンスセンター」では、売り子さんの名前が「恵美須屋さん」「福徳さん」「大黒さん」「大冨さん」「大金さん」「福永益男さん」など、一見して福を呼びそうな名前の人ばかりの売り場があります。
実際にこの売り場では高額当選が続出しているので、大盛況のお店なんです。
このように売り子さんの力が高額当選に左右するというのも、あながち無視できるような話でもないことが分かりますね。
あとがき
宝くじが当たる人の特徴や共通点には何があるのか。
自分が信じるこだわりのポイントが中心ですが、宝くじは闇雲に買っても当たるものでもありませんし、こうすれば当たるというような必勝法もありません。
自分が納得するような買い方、また気持ちよく続けて買えるように、精神的にも経済的にも無理はしないというのが大切です。
宝くじが当たる人は単に運が良いという人も多いと思いますが、あきらめずに続けて購入することも特徴の一つだと思います。
少額でも夢を見れるというのは一つのモチベーションにもなりうるので、ぜひあなたも当たる人の意見を参考に、気持ちの良い買い方をしてくださいね。