年末ジャンボは何枚から買える?みんな何枚買うの?売上枚数は?

2018年10月10日

年末ジャンボ 何枚買う

年末ジャンボ宝くじは何枚から買えるのか。

よく「連番やバラといった10枚単位での購入」について書かれていることが多いですが、最低10枚から購入しないとダメなんでしょうか?

とりあえず参加したいという人は、1枚や2枚から購入できるのか気になりますよね。

また、毎年みんな何枚くらい買うのか興味もあります。

宝くじが当たったらこんなことしたいなあ~、なんてことを想像しながら見てください。

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年末ジャンボは何枚から買える?

年末ジャンボ宝くじというものを買ってみたいけど、あれは何枚から買えるのか気になりますよね。

その年末ジャンボ宝くじは「1枚から」購入ができます。

年末ジャンボの1枚の値段は300円で、売り場で言えば希望の枚数から売ってくれます。

1枚でも5枚でも8枚でも、何枚からでも買えます。

ただ、10枚1組で購入する人も多く、

  • 組が同じで下1ケタの番号が0~9すべてある続き数字の「連番」
  • 組や番号はバラバラだが下1ケタの番号が0~9すべてある「バラ」

この10枚単位で購入する人が多いです。

 

これも「連番で3枚買う」「バラで4枚買う」みたいなこともできます。

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買い方については「連番」や「バラ」での購入が基本にあって、特殊な買い方に「3連バラ」や「福連100」、「福バラ100」などありますが、最初のうちは別に考えなくても十分楽しめます。

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1枚や2枚買っただけで当たるの?

宝くじは何枚からでも買えますが、たった1枚や2枚買っただけで当たるものなのか?

もちろん、1枚でも購入した時点で確率は0ではないのでチャンスはあります。

1枚で1等当選させるというのはとんでもない幸運の持ち主でしょう。そんな人はそうそういないと思います。

ただ、1枚2枚の購入で1等とは言わずとも、1万円ほどの当選があったという方はそこそこおられるようです。

また1枚や2枚程度の購入だと「精神的に楽」という事もあり、「たとえ外れても仕方ない、夢を見れた」というように考えられます。

これがもし10万円分も購入したとなれば、心中穏やかじゃないですよね。

10万円買って1~2万くらいしか返ってこなかったら、ショックはかなり大きいと思います。

そういう意味でも多く購入するのは、よっぽどのことがない限り避けた方が良いのではないでしょうか。

ちなみに高額当選者のデータを見ると「購入枚数が10枚未満」は男性で2.7%、女性で5.3%、全体で3.7%程度と少ないです。

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年末ジャンボはみんな何枚買うの?

イベントごとのように「100万円分買った!」など、とんでもない額を購入して、実際に結果がどうなったのか動画でアップしてくれている人もいますね。

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そういう動画を見ると、関係のないこちらも「当たるのかな!?」とドキドキしてしまうものです。

でも、100万円分購入したとしても1等が当たらないなんて事はザラですし、そこまで買う余裕もないですよね。

では、いったい年末ジャンボはみんな何枚買うのか?

その傾向を見ていくと、宝くじで高額当選した人たちにもいくつかバラツキがあるようです。

宝くじで1000万円以上の高額当選者だけを集め、1000人以上を対象としたアンケートが行われました。

そのアンケートの中で「宝くじは何枚購入するのか?」という質問に対して、

購入枚数で最も多いのは男性の場合「30枚」が20%ほどで、続いて「10枚」「100枚以上」という方が14%ほど。

女性では傾向が全く変わり、「10枚」が約26%でダントツ。次に「30枚」が23%ほどで「20枚~29枚」が14.5%ほど。

こんな結果になったんですね。

年末ジャンボ宝くじ 枚数

男性は購入枚数にバリエーションが多いですが、女性の場合は約6割がたの人が30枚までの購入でストップしてる人が多いですね。

女性はあまり夢を追い続けず、でも当たったらラッキーくらいの枚数で留めていますね。

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だから、購入枚数が多ければ当選確率は上がるのはもちろんですが、あまりたくさん買いすぎても精神的にしんどいし、必ず当たるといったものでもない事は覚えておきましょう。

高額当選者のマネをするなら、30枚くらいをメドにして買うくらいが一番良さそうですね。

*宝くじを購入するときは、ポイントカードを作ると非常にお得です。

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年末ジャンボ宝くじ購入調査

実際に購入枚数層別の調査もされており、平均購入枚数は平成6年度の46枚をピークとして減少している様子で、「30枚以下」の層が平成23年度までは80%前後で推移したが、24年度は86%に上昇し25年度には80%に低下したようです。

また、平成22年度まで(19年度除く)は30枚台の購入が多かったようですが、23年度から28枚、24年度からは25枚となり、25年度は29枚に回復している動きがあったようです。

宝くじの購入例

年末ジャンボとミニはどっちが狙い目

ジャンボ宝くじを購入する人はいろんな買い方がありますが、みなさんがどのくらい購入しているのか、少しまとめてみました。

  • ジャンボのみ毎回バラで100枚
  • バラで10枚、連番10枚の合計20枚
  • 1万円以内ということで30枚
  • バラで20枚、連番10枚の合計30枚
  • 一等、前後賞狙いで3枚
  • 3人で共同購入して、一人1万円で計3万円の100枚
  • 参加するという意味で1枚だけ

ジャンボ宝くじだけ購入されている方はかなり多いようで、およそ4割の人がジャンボのみ購入されてるようです。

共同購入なんて言う方法もありますが、贈与税なども関係してくるので分け前もしっかりと話しておかないといけませんね。

ちなみに私のオススメは「バラで10枚、連番10枚の合計20枚」もしくは「バラで20枚、連番10枚の合計30枚」のどちらかですね。

年末ジャンボは1万円分くらい買おうかなぁと思って、30枚で購入することが多いです。

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年末ジャンボの売上枚数はどのくらい?

年末ジャンボ宝くじの売り上げ枚数はどのくらいなのか?

ジャンボ宝くじの中でも特別な宝くじですが、2017年は2000万枚で25ユニットありました。

1ユニットで60億円の売り上げなので、25ユニットだと5億枚の1,500億円になります。

2018年は24ユニットで1440億円となり、4億8千万枚用意されました。

2019年は23ユニットの予定で1380億円、4億6000万枚、2020年と2021年は22ユニットの1,320億円分用意されます。

ただしこの数がすべて売れているわけはなく、ここ数年では2015年に1等賞金額を上げて一時的に売り上げがアップしましたが、2016年~2018年と売り上げは下がり1000億円を下回っています。

2018年度は940億円の売り上げにとどまったため、

940億円/1440億円=0.6527…

つまり2/3ほどしか回収できていないことになるので、売り上げ枚数でいうと3億1千万枚くらいでしょうか。

確かに高額当選は大きな魅力ですが、買っても買っても当たらないですからね。

みんなはジャンボ宝くじを買うか買わないかは、どういう心境なのでしょうか。

ジャンボ宝くじを買う人

  • 少額でも購入していれば夢が見れる。
  • 一度当たってそこから続けている。
  • 当たるまで買い続ける。
  • 友達が当たったのを聞いたから
  • 一度でいいから〇億円というお金を手にしたい。
  • 形は違うけど寄付みたいに何か役に立つなら。
  • お祭り気分

ジャンボ宝くじを購入する人の多くは、やはり一般的な認知度が高い事と、特に深く考える必要もないから購入する方も多いです。

そしてジャンボ宝くじを買う人の年齢層がわりと高いデータもあるので、お金の使い道を探していたおじいちゃんおばあちゃんが購入するパターンも多いようです。

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ジャンボ宝くじを買わない人

  • どうせ当たらない。
  • うまいご飯を食べに行った方がいい
  • 買うのが恥ずかしい。
  • そんな余裕はない。
  • 貧者の税金
  • 興味がない。
  • もっと他にもお金を増やす方法はある。
  • もっと高確率にしてほしい

宝くじを買う人はもちろん当選したいわけですが、当たらなくても当たった時のことを想像すると楽しめますよね。

宝くじを買っていなければ夢見ることができないので、少額でも購入される方が多いです。

ジャンボ宝くじを買わない人は、別に宝くじでは夢を持たずリアリストでもっと有意義にお金を使うべきだと考える方が多いようです。

確かに1枚300円もするので値段は高いですよね。

そういう意味でもやはり「当たらなければ意味がない」というのはあると思うんですね。

だから1等が当たりにくい年末ジャンボではなく、ミニやプチなどの確率の高い方を選ぶのも買い方の一つだと思います。

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賞金額よりも当選確率の方に目を向けて、少ない枚数でも当たりやすいような種類を選ぶのも一つの方法ですので、ぜひ読んでみてください。

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年末ジャンボ宝くじは何枚買うのが一番お得なの?

年末ジャンボのような宝くじを買う時、1枚購入すれば300円のお金が必要になりますよね。

でも、1枚の購入で最大7億円当たる可能性があります。

逆に、1ユニット2000万枚で60億円分購入しても、最大で30億円にもならないので30億円以上損をします。

また、1ユニットの半分1000万枚30億円分を購入しても1等が当たる保証はありません。

では、年末ジャンボ宝くじを何枚買うのが一番お得になるのか?

というのは、最小の購入金額で、最大の利益が見込める枚数を購入するのが最も賢い買い方です。

それは、1等と前後賞合わせて10億円が当たる枚数、つまり「連番で3枚購入する」という買い方が最高の結果を得るための条件ですよね。

年末ジャンボ宝くじ 何枚買う

もちろん買えば買うほど当選確率は上がっていきますが、それ以上に損失額が上がっていきどんどん分が悪くなっていきます。

ただし「連番3枚購入」は最大の利益を得るための枚数なので、「前後賞だけでもいいから〇億円あてたい!」というのであれば、バラの方が連番よりも2.5倍当たりやすくなるためバラで購入すべきです。

このとき何枚買うかは自由ですが、10~30枚程度にとどめておくのが精神的にもお財布的にも許容範囲ではないでしょうか。

あとがき

年末ジャンボ宝くじは何枚から買えるのか。

毎年みんな何枚くらい買うのか興味がありますが、別に1枚2枚から購入しても構いません。

少ない枚数の方が外れた時のダメージも少ないですし、精神衛生上良いと思います。

あまりハマりすぎるのは良くないですし、100万円分購入したからと言って当たるものでもありません。

フトコロが痛まない程度の枚数を買って、少し夢を見て楽しむくらいが健全な遊び方ではないでしょうか。

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